2025年6月12日木曜日

難問

 梅雨に入ったとは言え日ごとに日中が長くなって気温も上がり夏らしくなり、今日は梅雨の晴れ間で朝から気持ちが良い。庭の椿の青葉が朝の光の中眩しいばかりに輝いている。24節季の夏至は21日とのこと。日中が最短の冬至と比較すると日中時間は4時間も長いそうだ。日本はこの温暖な気候お陰で古来様々な文化が育まれてきた。未だに伝承されているもの忘れ去られてしまったものがあるだろうが、時々は少し立ち止まって考えてみる必要もありそうだ。

昨日のテレビ報道を観てて少し気になったことがある。現在日本訪問中のチリ大統領の発言だ。沢山日本を褒めてくれたが、最後に地球環境の問題に絡んで日本におけるプラスチック製品の過剰利用について釘を刺された。小学校低学年時代に既に開発されたナイロン、そして大学卒業する頃にはその生産大手企業だった東洋レーヨンは誰も憧れた最優良企業となっていた。誰もが生活の多くの分野にビニールやナイロン製品を取り込み、綿や麻などの自然製品の使用は徐々に縮小して現在に至っている。

日頃買い物をするスーパーやコンビニに並ぶ商品の大部分は綺麗に包装されているうえ、レジで改めてビニール袋を買って持ち帰るのが小生も当たり前の行動だ。しかしこれを観たチリの大統領が指摘するように、地球環境の将来を考えれば大変悪いことかもしれない。日課として毎日化学合成製品のごみを出す生活は考え直すことが必要だ。せめてショッピングバックくらいは持ち歩こうなんて考え始めたが、これとて純綿ではないだろう。しかし毎日ビニール袋を使用するより益しだろう。

2025年6月11日水曜日

備蓄米騒動

 小生も同じだが人間は皆あさましいもので何ごとも損得勘定で考えがちだ。買い物では安い方が良いし、売り手に回れば高い方が良いに決まっている。商品価格は売り手も買い手も共に満足する点で決まる筈。米の飯は食べたいが高いので買い控えていたところに安い米が出てきたら消費者がとびつくのは当たり前のことだ。しかし米は日本では1年に1度しか収穫できない貴重な食材、米不足を経験した国民は今や殆どいないが、政府ではそれこそ非常事態を想定して年間消費量の約15%を備蓄している。

食料の自給率が40%と言われる日本だが、100%自給できているうえに毎年約3%を備蓄に回して5年間保存。5年経過した米は加工品とか飼料に回して売却してたのだろう。これを突如現れた新農水大臣が米価格の冷却剤として市場に放出し始め、あっという間に全国各地に設置されていた倉庫を空にした。確かに備蓄米制度が実施されて以来何十年経つか知らぬが、本当に役立ったことは殆ど無いかもしれぬ。新農水相は、今の世の中こんな制度は無くていいと思ったに違いない。

現在物価高騰で物価の安定は政府にとっても喫緊の課題。選挙も近いし自公政権維持のためには米価格の鎮静はどうしても何とかしたかったのだろう。小泉新農相も眦を決して踏み切り連日記者会見を開いてテレビで大見得を切っている。買い手の国民も拍手喝采のような報道だが、実際のところは未だ分からぬ。政府の見込みが当たって米価格が沈静化することは願っているが、当面は備蓄米に手を出す気にはなっていない。

2025年6月10日火曜日

進歩と発展?

 どうやら関東地方も今日梅雨入りとのこと。例年並みであり、自然の力は人知の及ばざるところにあることを思い知る。自分には不快であっても然を克服できるなんて思い上がってはいけない。多くの生物にとっては恵みの雨だ。そこを思えば自然と向かい合って生きる農林漁業従事者には敬意を表したい。科学的知見に基づいて自然の暴威から守るすべを研究開発している試験所やの技術者、教育機関の科学者にも同じく敬意を表するが、その結果には自ずから限界はあるだろう。

米の種子をどうひねくり回しても麦にはならぬだろうし、イチゴやリンゴなども猿が人間になれないと同じではなかろうか。なんて言っても科学の進歩は素晴らしい。自分が苦手だからと言って科学者を馬鹿にしている訳ではない。種子の遺伝子組み換えや樹木の接ぎ木等の開発は有って当たり前かもしれぬ。しかし個人的には遺伝子組み換えで生まれた作物はあまり食したいとは思っていない。思っていたところで大部分が輸入されている大豆にそれが混じっていないとは限らないから少しばかり不安も感じている。それが現代と諦めている。

思えば物心ついてから80年余り、世の中はすっかり変わった。いろいろな病気にもかかり、そのたびに科学的薬品や新しい治療法で生き延びてきた意味もある。両親や祖父母たちが頼った鍼灸など東洋医術の世話にもなった。だからでもないが医食同源なる言葉も未だに信じている。一方自分でも面白く思うのは、昨日半年ぶりの定期検診で歯科医にに行ったが、待合室で周囲を見ると、マスクをしていないのは小生だけ。マスクがマストでないと思っていたが、歯科医も内科クリニックと同じお医者さん、次回はマスクを必ず忘れないようにしたい。

自然科学の変化も激しいが、社会の在り方も随分変わった。教育や職業の在り方の変容のせいかもしれぬ。中でも大きいのはやはりマスコミの登場。物心ついた時にはラジオも新聞雑誌はあったと思う。大学に入った時はトランジスタラジオを貰って上京したが、実家ではその翌年ぐらいにテレビを購入していた。テレビは中学時代に既に世に現れていたから、その普及の速度は恐るべき速さだと思う。男女平等は今や全く当たり前、長幼の序なんて死語みたいものだ。

2025年6月8日日曜日

生きてるよ

 6月に入ってから気分がすぐれずブログ書きもお休みしていたが、心配してくれる友人もいるので、存在証明はやはり必要かと思い再び書く気になった。とは言っても頭の動きは鈍い。長島茂雄氏の他界、アメリカトランプ大統領と親友イーロンマスク氏の喧嘩別れなど重大事件もあったが、前者はいつあってもおかしくない事で、後者も我が人生に特に関係なさそうだ。

国内政治も終盤国会ではあるが特に大きな事件は起こりそうにない。22日に都議会議員選挙があるが、これもあまり興味が湧かない。他にはアメリカとの関税交渉、何故1か月も経たない間に担当大臣が5回も渡米しなくちゃならぬか?昨夜リモート懇で友人が怒っていた。「中国が相手ならアメリカ側がロンドンまでノコノコ出掛けてるではないか。」尤もだとも思う。米価格対策もあまり関係ない。普段どんな飯を食ってるか知らぬが、舌禍でで辞任した江藤大臣を引き継いだ小泉新大臣。大いにハッスルしてる。お米は自然の恵みを受けて育つもの。来年の今頃が見ものかもしれぬ。

今週中には東京も梅雨入りしそうとのこと、これもごく当たり前の自然現象。恨みつらみを言ってはいけない。一昨日は3か月ぶりの掛かりつけ医の定期検診。長年世話になった先生が娘さんに世代交代。先代と同じ脈をとって腹部と背中に聴診。脈は135と65だったかな、いつもより少し高めのような気もしたが、いつも通り痛風予防で尿酸を下げる薬90日分を処方してもらう。明日は半年ぶりの歯科医の定期検診でもある。その後新宿に用事があるので明日また休むと思うが、ご心配は無用。

2025年6月4日水曜日

お休みします

 一昨日までは毎日16時にはアップしてきましたが、昨日から体調不良もあり暫く休養します。おそらく1週間ほどになるかと思います。

乞うご容赦。

2025年6月2日月曜日

少し先のこと

 もう6月、今月が終われば一年の半分が過ぎることになる。月名は水無月ながら雨模様の日が多いのも不思議だ。小さい国ではあるがそれでも人口は1億人以上、いろいろな人が居て当たり前。何かがあるとすぐ行列ができる。個人的には辛抱が足りないので行列に並ぶことは殆ど無い。好きな食い物でも行列してまでは入店しない。順番待ちの筆頭はお医者さん、世の中病人が如何に多いかだ。JR新幹線特急券購入も結構長く待たされる。

大阪の万国博も、並ばない万博をうたい乍ら結構行列ができているとのこと。家族連れの場合は子供のためにそうなるのか、親が子供に強いているのか分からない。なんだかんだ言っても日本人は子供のの頃から辛抱強く行列して並ぶことを学び、行儀の良い習慣が形成されてるようだ。我々はごく当たり前に行動するが、公共交通機関でホームに書かれた順番待ちの列に並び,、整然と乗車していく様子はフランスの新聞が驚異的と褒めていた。

このところ暫く掛かりつけ医にも行っていないが、今月は3ヵ月ぶりに行かねばならない。歯医者も半年ぶりだが同じこと。大学の同期会もあるし、結構何かとあるものだ。大した夢は無いが少し先のこと等考えてみたい。

2025年6月1日日曜日

流行語

マスコミがそんなに発達していなかった子供時代から流行語はあった。記憶に残る古い流行語はトニー谷が算盤を弾きながらの「ざんす、ざんす、そうざんす」伴順三郎の「あじゃ、ぱー」がある。意味がよく分からなくても学校に行くとどこかで使ってみたくなる。面白いものだ。これから流行ると思う「唯一無二」なんかは格好がいいので使ってみたいが、小生個人としては先ず無理だろう。小泉農水大臣なんかが似合いそうだからお任せしよう。

元衆議院で旧阿部派の重鎮下村氏が国会に参考人として出頭して使った「認識の祖語」。流行らないかもしれぬが使ってみたいの一種。少し解説すると裏金作り再開の当事者の疑いを掛けられ、国会から参考人招致された。安倍派当時の事務局長が裁判で述べた事実としては、安倍派幹部から指示されたと証言している。そこを突っ込まれていた際に、事務局長に「何人かの議員から裏金のキックバック復活してほしいとの要望があった。」と話はしただけのこと。要望や指示はしていない。」事務局長の証言はなんて言い回しも何となく格好が良いので使ってみたくなる例だ。

最近の流行語は「米」とかトランプ大統領になるのだろうが、使う気にもならぬし使えても何も面白くなさそうだ。第一子供たちには意味不明だから流行る筈が無い。流行語ではないかもしれぬが、世の中「知りません、存じません」の大流行。歌舞伎などの芝居からの引用で「知らざあ言って聞かせやしょう!」も出来れば使ってみたいが、使える場面は永遠に無いだろう。