2026年6月14日日曜日

去りがたい浮世

 生きてる以上はより良い生活を求めて夢とか希望を持つべきだろうし、その志を継ぐ子供たちも欲しくなるのが人情だ。当然だが小生にも人並みの夢や希望があり、それを託すべき後継者は得ることが出来た。日常生活では現状以上の生活はもう不要。

後継者についても、亡き家内がかねがね娘二人を授かったことを何故か<私の計画通りにいった>と自慢していた。小生自身は5人兄弟の3男だったので真意を測りかねていたし、現在でも疑問に思っている。家族や親せきは多人数の方が賑やかで楽しいように思うのだ。

しかし現実は、話し相手に不自由する独居生活。家内にすれば、娘二人を幼稚園に入れて曲がりなりにも大学まで出し、就職させて結婚の面倒まで見て、更に孫の世話まですれば、亭主の面倒まで見切れないだろう。小生もその辺は理解できたので、家内が言う通り<夫婦分権>でやってきた。そして現在は家内が亡くなって足掛け10年、子供や孫たちもどうやら一人前で、何の心配も無い。何よりも老々介護の心配が無い。苗字を継ぐ家族はいないが、骨を埋める先祖代々の墓については娘と甥や姪が引き受けてくれている。

何やら準備が良すぎて、あの世や見送ってくれる周辺から「早いとこ墓に入れよ」と急かされている感じもあるが、自分としては興味深い浮世に未練たらたら、「そんなに焦らなくても好いだろう」と思っている。

2026年6月13日土曜日

ブログの楽しみ

今日も世の中は様々に動いている、この動きの中に居る自分には何がどう関係があるかは分からない。今日や明日関係無くてもその次の日になれば関係が生じるかもしれぬ。それが分からないのが人生なんだろう。取り敢えず明日の朝飯の準備だけはした。それ以上は考えても仕方あるまい。むしろ誰かが教えてくれれば有り難いが、今月このブログへのアクセス件数が急に増えている。もう3千回を超えて書いてきたが、500件を超えて千件に達する日が出た。

小生が知っている読者は精々30人前後、昔家内が「親戚など知ってる人が読むと碌なことにならない。悪い習慣だからやめなさい。」と叱られた経験もある。しかしその後、特に家内が亡くなり独居生活に入ったので、生存証明のつもりで毎日書き続けている次第。兎も角最近はSNSとやらの時代だから、使用しているBloggerサイト自体アクセスが増えているのだろう。

いずれにせよアクセスが増えることはインターネット使用するからには必然のことだ。変なことで騒ぎを起こさないよう一層の自重が必要だ。 

2026年6月12日金曜日

何も無い1日

 特筆することは何も無いありふれた初夏の一日。これでは今日のブログが成り立たないので、ここ数日印象に残った報道を挙げておこう。

先ずはスペインで行われた国家的行事、建設を開始してから何でも百数十年、サクラダファミリアのてっぺんに十字架が掲げられて、完成とはいかないようだが、一応の区切り目出度し目出度しで、バチカンからローマ法王が出張してきてミサが行われた。出席者は数千人に及び、国王は勿論政府関係者は全員参加したとのこと。日本式に言えば寺院の落慶法要だろう。日本からの出席者は報じられていない。

旧い政治家の河野洋平氏が亡くなったとのこと。氏は自民党総裁まで務めた大ものだが、政府から特別の哀悼の意は報道されていない。むしろ中国政府が公式に哀悼の意を発表している。日中関係は益々厳しくなることだろう。

アメリカとイランの関係は一進一退で大きな変化は報じられていない。今日はトランプ大統領の方が数日中に合意点に届きそうだと言っているが、トランプ氏のことだからどこまで信用していいか分からない。何れにせよ、中東動静の混乱は日本の庶民にしてみれば迷惑至極。日銀が金利を挙げたところでどんな影響が出るか知らぬが、どう考えても日本の通貨に力が着くとは思えない。油断は庶民にしてみれば迷惑至極、使えるお金が減るだけだ。

最後に目出度いニュース、今日のこと。H3ロケット打ち上げ成功 JAXA、低コストの新機種で。

2026年6月11日木曜日

甘い考え

 将棋や囲碁には一方が途中で勝負を投げ出すことがあり、これを投了(とうりょう)と言う。囲碁は若干知っているので分かるが、将棋についてはよく分からない。しかし好きな人なら勿論よく分かるだろう。今日は木曜日なのでいつも通り紀尾井町のレストランで昼食、序に週刊文春の最新号も手に取った。ところがトップ記事は例によって高市首相の対立候補に対する誹謗中傷問題、読まずに棚に戻してしまった。小生は今や高市氏には興味が全く無い。

高市氏は総裁選立候補当時から、インターネットの重要性を認識して、秘書を通じてその道のプロにいろいろ相談していたようだ。週刊文春側は早くからそのプロを抑え、首相側に提供した手口について情報を入手。内容を少しずつ公開してきた。今週号は月刊文藝春秋7月号発売日と重なったこともあって、そのどん詰まりのようなものだろう。高市氏はプロの政治家だから、最初は匿名の誰かが対立候補を誹謗中傷しようと、自分には無関係のこと。だからどうしたで済むくらいに思っていたかもしれぬ。

しかし世の中そんなに甘いものでもなさそうだ。近年秘書の選挙違反は連座制で本人にも責任が及ぶ。高市氏が知らない筈が無い、最初は強気で突っ張っていたが、野党議員から参議院の予算委員会で正式に質問されるまでになってしまった昨今だ。相変わらず強気でネット上で乱闘したり、海外首脳と会談したり、これからはG7会合でフランスまで出張とのこと。既に中国からは相手にされていないが、アメリカは大丈夫と思っているかもしれぬ。

小生はこんなブログを書くので相当甘い。しかし世界中の政治家の殆どは<一寸先の闇>に仕掛けられた地雷を踏まぬよう緊張してると思う。高市氏はどうだろう?

2026年6月10日水曜日

楽しく愉快に

昨日も今日も今にも降り出しそうなどんよりした暗い梅雨空。おかげで昨日は2回も傘を置き忘れて元の場所まで後戻り。一度目は歯科医だったのでその場にあったが、2度目は書店、店員さんが保管していてくれた。今日は電車に乗る程の遠出はしないが傘は手放せそうにない。

今日は3日に一度の買い物の日。買うものは殆ど決まっているが、それでも買い忘れをすることがある。これもボケ防止策の一つと考え、もし買い忘れたら、昨日の傘ではないが再度足を運んで買い求めるようにしている。言わば自分に対するペナルティーだ。豊島区時代はゴミ出しが生活のパターン化に役立っていたが、現在の住まいは1階に大きなゴミ出し場所があって、そこへは随時でも何でも出せる仕組みになっていて至って便利だ。

うっとしい日々が流れるが、これも我が国には必要な大事な自然現象だ。おかげで周辺のダムは例年通りの水量になり始め、夏の渇水の心配をしなくて済みそうとのこと。有り難いことだ。毎日が愉快であればそれに越したことが無いが、そんな日ばかりでなくてもよい。笑いは日常の至る所にある。それをどのように発見するかがこれまた一つの楽しみとも言える。

2026年6月9日火曜日

歯科検診

 昨日は池袋の歯科医に半年ぶりの検診に。約1時間かけて丁寧に掃除をしてもらった。担当してくれた歯科技工士の女性は顔馴染みだったが、医院の名称が変更になっていた。歯科医の経営も色々な事情が有って、一人が長く代表をすればよいと言うものでもないのだろう。元代表だった先生は居たが、相当若い先生に医院をそっくり渡して、自分は勤務医になったようだ。

昔から歯科医はお金持ちと決まっていて、姪っ子が湘南でヨット販売を家業にしている。何と言っても上客は歯科医らしいが、ここの元院長先生はそういった趣味は無いかもしれない。確か長崎大学出身だったと思うが、アメリカ・オレゴン州の大学に留学して何とか生理学の学位を持っていたと思う。

小生はもう20年以上は通っている筈で、何と言っても安心感がある。歯科医は世田谷にも多いが、1年に2回のことだから変えるつもりもない。代替わりしても経営体制は変更が無く、祝日以外に休日は無く、毎日20時まで営業する勤勉さも変わっていない。しかも池袋東口を出たところのビルなので通うには至便の場所。子供の頃から歯はいたって悪く、現在でも自前の歯は数本のみ。昨日も歯科技工士の女性から「遠からず上の前歯2本を抜いて、入れ歯を繋げることになるでしょう。」と宣告されてしまった。

次の検診は12月8日に予約したので、そこまで持てば良いが果たして持つかどうかだ。歯科医はいろいろ通ったが、ここは自信を以て推薦できる。池袋こわた歯科(https://www.4618.ne.jp/)

2026年6月8日月曜日

国内政治の混乱

 日本の司法が健全に機能してるなら、高市首相は公職選挙法違反で完全にアウトだと思うが、そうならないのは何故だろうか?昨日はその重要証人である高市氏の秘書が末期癌との情報が出てきた。証人喚問を避ける狙いかどうかは分からないが、こんなくだらぬ話が長引くのはマスコミにも責任がある。問題を追及する参議院議員の杉尾秀哉氏の言い分が正しいことは多くのマスコミが分かっている筈だがそれに乗ろうとしない何故だろう?

発端が週刊誌の記事だからだろう。昔の大物政治家田中角栄氏は月刊文藝春秋の調査報道で失脚した。しかし今回の報道の調査は比較にならない程軽いものだ。ひょっとするとそんな詰まらぬことに拘って同調するのを躊躇っているようにも思える。しかし事実が大体明らかになった今、首相に残された逃げ道は少ないだろう。そろそろ大物弁護士や大物元検察官などが登場してくるかもしれぬが、もう面白くもおかしくもない。将棋で言えば高市氏はもうツンでいる。

次に登場するのは本命が世襲政治家の小泉進次郎氏と小林鷹之氏だろう。前者は絵に描いたような世襲政治家、期待しろと言う方が無理だ。小林氏も実家については知らぬがええしのボンであることは間違いなさそう。浪人中に慶應義塾に1年間籍を置いたことがあるらしい。とは言っても東大法学部→大蔵省だから一応はエリートコース。しかし残念ながら主計局ではないようだ。純正エリートでないだけ少し好感が勝るかな。