今年度も既に3分の一が終わり、こちらとしては納税額や社会保険料の支払額などの通知が届き頭が痛いこの頃だ。しかし政府の方では「骨太の方針」が決まったそうで先月末に大々的発表になっている。詳細は別としてお題目の<責任ある積極財政>には相当ピント外れを感じている。相変わらず違和感を感じるのが「責任とは程遠い無責任さ」だ。小生も経済なんてことは難しすぎてさっぱり分からぬ口だが、家計のやりくりはしなければ生きていけない。
即ち、入りを計ることは叶わないから、専ら出を制することになる。しかし出の大部分は公的に占められているので残る僅かな部分を計画的に365日に割り振ってケチケチと使わなくてはならない。例えば電気代を節約するために1台しかないエアコンとかテレビをを極力使わないようにするとか。するとたまに観るテレビが「特にお年寄りはエアコンをケチらずに使いましょう」みたい無責任なことを言っている。
話し戻すと政府がプライマリーバランス、即ち収支の差をなくすことはさて措いても積極的投資云々と無責任なことを言いたい放題。政府が無責任は今に始まった話でもないから仕方ないが酷い世の中だ。こちらは先が短いから「何でも好きにやってくれ」で済むかもしれぬが国民全般からすれば迷惑な話だ。血税と言われるように政府が使うお金は国民の血の一滴。無駄遣いをすれば罰が当たりそうだが、高官諸氏は平気の平左。これで世界に冠たる国になれるなら気楽なものだろう。