2026年6月30日火曜日

善戦に拍手

 夕べは普段の半分も睡眠が取れていないと思うが、気分的には実に爽快そのものだ。原因はワールドサッカー日本対ブラジル戦で、これをずっと見続けていたからだ。試合開始が深夜2時試合終了は4時を回ったかもしれない。結果は既にご承知と思うが1対2で日本の負け。日本が前半比較的早い時間に点を先取、後半に入ってブラジルにも得点があって暫く縺れたが、後半のアディショナルタイムで抜かれてしまう。まるで最初から最後まで息をつかせぬ絵に描いたような典型的試合。

実は、今日9時過ぎから床材のリフォームで大工さんが来ていた。未だ30歳前後のしっかりした身体の青年。川口市から来てくれたそうだ。リフォーム工事が終わったところで話しかけた。「昨夜はろくに寝ていないので眠くて仕方ない。」大工さん「私も同じです。3対ゼロぐらいで負けると思っていたので、眠る訳にいきませんでいた。」負け方を褒める訳にいかないかもしれぬが、素人同士の会話は明るいものがあった。

我が家の床は取り敢えずすっきりしたが、大工の青年の話「今日板を4枚交換しましたが、中央部の2枚の外側に床暖が通ているので狂いが生じた可能性があるかもしれません。」床暖のことはすっかり忘れていたが、来年の春以降に同じ不都合が生じると厄介だ。それより我が家にはエアコンがリビングに1台あるだけ。ヨーロッパの熱波ニュースを毎日聞いているので少し心配でもある。

2026年6月29日月曜日

馬鹿々々しい

 政治の話には分かりにくいものが多くて困ったものだ。消費税なる税金があって、例えば弁当を買ってを店で食べる場合と持ち帰って家で食べる場合では税金が違うなんてことが当たり前なのだから、正確に理解できる筈が無い。仕組みを複雑にしておけば徴収する側は何か得をするのだろう。更に、これをお恵みかどうか知らぬが期間を限定してゼロにするとの<おためごかし>めいたことを誰かが言いだした。馬鹿げた話だからまともに相手にしなければいいのだが、これを検討するためと称して超党派の国民会議なるものまで作られている。

党派を超えて多数の議員が検討会議の席に居ることは居るが、検討議題の要旨でもあれば報道は示してもらいたい。恐らく無いだろう。当初伝えられたのは、食料品に限り期間を2年に限定して消費税をゼロにするとの触れ込みだったと記憶する。庶民のお金を搾り取ることしか考えない政府が、例えいろいろ理屈がついても税金を取らないようにするなんてことはあり得ないと考えた方が普通だろう。しかし高市首相自身が<私の悲願>とこれまた心にも無いことを口走り、与党側とすれば何か格好をつける必要が生じてしまった。

これで問題の複雑さは十分だが、自民党税制調査会の幹部小渕優子氏が先週末メンバーを辞任すると申し出たとのこと。党利党略には全員一致する自民党では珍しいことかもしれぬ。これまた一味違った意見をお持ちの鈴木宗男氏が昨日のテレビインタビューに「何も心配することはありません。自民党は意見の違いがあってもイザとなれば纏まるのですから。」応えていた。そりゃその通りだろうが、感心できないことだ。

2026年6月28日日曜日

地震発生

 欧州には梅雨が無いようで、今月は既に日本で言えば酷暑と見える35℃を超す暑さが続いているとのこと。作物への影響は当然だろうが、住宅や学校にエアコンが殆ど無いようで熱中症被害が深刻なようだ。地図を見れば一目瞭然で緯度的にも地中海の北端は北海道より北、そこへアフリカ大陸からの熱風が吹き込むのだから察するに余りある。そんなことを考えれば、日本の梅雨空、昨日の荒れた天気もあまり恨めしく思ってはいけないかもだ。

しかし日本にも弱点はある。誰もよく知る地震、先週は何度も各地で頻発して首都東京にも被害が及んでいる。地震の学問的研究はそれなりに進んでいるが、報道は妙に神経質だ。今朝も三陸沖で地震が発生した。素人の小生からすれば大した地震には思えないが、毎日曜日に楽しみにしているNHKの「演芸図鑑」と言う番組がちょうど始まった時間5:15を回ったところだった。司会の講談師神田伯山氏の名調子で江戸時代に栄えていた講談が一時没落して最近復活を遂げつつあると説明があって、最初の演目の漫才が始まった時だった。例の「地震発生」のアナウスが割り込んできた。

一瞬嫌な予感がした通り、番組が全部飛ばされてしまった。今朝は神田氏司会の最終日と言うのに何とも不幸なことだ。こんな場合NHKは視聴者や出演者にどんな補償をするのだろう?出演者にはギャラを支払えば文句ないだろうてなことだろうが、それでは済まない何かがあるような気がする。

2026年6月27日土曜日

記憶

 昨日の地震は結構揺れたのでびっくりした。豊島区時代は古い木造の一軒家だったので揺れには慣れていたが、鉄筋コンクリートの二階住まいでもこんなに揺れるかと驚いた。明けて今日は台風騒ぎで何か月も前から楽しみにしていた大学の同期会が中止になってしまった。昨夜埼玉県熊谷市在住の友人が電話をくれて知ったが、一年一回の行事だから来年になれば参加者の顔ぶれも変わらざるを得ない。今年の出席予定者は文学部で20名、社会学科は7名だった。

在学当時、他の学部は最初の2年間は神奈川県の日吉キャンパスで過ごすが、何故か文学部は2年生から三田キャンパスだったので、小生もその分三田には思入れが深い。しかし今は全て古い昔のこと。果たして来年の同期会に参加できるかどうか少し心配もある。一気に60年以上遡って昔を思い出しながら書いているが、特筆すべき当時の社会現象は60年安保改定だ。「学生は社会の騒音に耳を傾けず学問に専念すべし」が福沢諭吉先生の教えだが、この年初めて慶應の校旗が国会周辺のデモに参加した。何故か英語の教師が「今日のことをよく記憶しておきなさい。」と言ったことだけ覚えているのも不思議だ。

政治には当時から関心が薄く、デモに参加することは無かったが騒ぎに巻き込まれた東大の樺美智子さんが亡くなったことはよく覚えている。名前が亡き家内と同じだからだろう。人間の記憶も不思議なものだ。

2026年6月26日金曜日

FIFAワールドカップ

 今日は半日以上費やしてFIFAワールドカップ日本対スエーデン戦を観た。手に汗を握って応援したが結果はドロー。でも一次リーグは通過した。立派なものだ、日本チーム全員に心からの拍手を送る。次に待ち受ける本戦はトーナメント方式。最初の対戦相手が強豪のメキシコ、詳しいルールを知らないが、ドローは無い。兎に角次の試合は30日深夜とのこと。世界最強と言われるチームのようだが、兎に角勝つことを祈ろう。同じ気持ちの人が多いに違いないと思う。小生は次のワールドカップまで生きてるかどうか分からないが、若い人は大いに勇気を貰ったはずだ。

2026年6月25日木曜日

日中問題

現在大盛り上がりのFIFAワールドカップ2026、日本はこれまでになく善戦して明日1次予選通過をかけた大一番を迎える。10年以上前に孫に聞いたことがあるが、当時の小学生スポーツとして既に野球を凌ぐ勢いとのことだった。細かいルールは知らずにテレビで観戦するだけだが、確かに面白い。明日早朝からテレビで応援するのが楽しみだ。

全然違う話になるが、先週遂に中国で日本人ビジネスマンが二人レア―アース密輸の容疑で逮捕されてしまったとのこと。日中関係が悪化しつつあることは政府は十分承知しているだろうが、この事実をどのように受け止めどう対処するつもりだろうか。エネルギー問題と同じで、入手先を多様化することで問題の解決になるかどうかだ。そんな単純なことでは対策にならぬことは明らか。

日中関係は今後もじわじわと日本の産業界に脅威を齎すことになるだろう。真綿で首を絞められる思いがする。外務大臣は英語の達人とのことだが神経戦への対処のお手並みを見せてもらいたい。事件の発表は自民党員が北京訪問中の出来事だ。中国はいろいろ考えていることだろう。日本にとって中国はアメリカに並ぶ重要な貿易相手国。と言うことは中国としても関係の悪化は望むところでないことは明らか。それでもこのような事案が発生するのは何故か?

日本政府と意思疎通が円滑でない証拠だろう。野党の公明党に真意を探ってもらいたくてもそうはいかない。困ったことだと思う。 

2026年6月24日水曜日

自民党

 梅雨の晴れ間は今日までらしい。それにしても自民党なる政党、政治集団の団結力は凄いものがある。ここまで総理が追い込まれ、機能不善の状態にありながら誰一人党の結束を乱す行動をとらないのは何故だろう。昨日の参議院予算委員会で自民党代表として質問に立った江島潔氏なる人物はこれまで全く知らなかった。しかしその質問内容が余りにも酷い弁チャラ。G7で欧州に出張したことを慰労するのはお世辞だから良いとしても、この出張が高市氏の終わりの始まりになったことは殆どの国民の知るところ。

また彼女自身の不用意な一言から始まった日中関係の悪化は悪くなる一方で、これまた救いようが無くなっている。政党はどこの党でも幹事長がグリップを握るとされているが、今の自民党は本当にそうだろうか?派閥首領の麻生太郎氏と縁戚関係があるとのこと幹事長についている鈴木俊一氏だが、年齢はお若いのに影に薄さは可哀そうなくらいだ。逆に言えば麻生太郎氏があくど過ぎるからだろう。麻生氏は小生と同じ昭和15年生まれ、クレー射撃でオリンピックに出場したとも言われているが、スポーツマンとは言い難い。

しかし麻生氏は他の派閥がパーティー券の裏金事件で解散を余儀なくされた中で唯一生き残った。外から見えない強かさがある。それが何故か分からないが、数か月前に党内に新しい会派の立ち上げを画策なんて小耳に挟んだ記憶がある。高市氏を支えているのは事実だし、自民党から未だに離党者が出ないのも麻生氏のグリップなのだろうか?麻生氏がアメリカのトランプ氏や中国の習近平氏と特に親しいとも思えない。また田中角栄氏のように金の集め方使い方に秀でてるとも思えず、不思議だ。