2026年6月4日木曜日

雑感

最近考えるのは専ら自分の健康面のことが多い。しかしこれも極めていい加減で、睡眠を十分とることが第一。目標は8時間睡眠、珍しく昨夜は8時に就寝して今朝4時に起きることが出来た。拍手喝さいものだ。第二が朝食、これも自己流だが生きるために必要な栄養の70~80%ぐらいは摂れているだろうと思っている。第三はやはり歩くこと。出来れば1日に5千歩以上は歩きたい。

豊島区時代は毎日コースが決まっていて1万歩以上歩いたが、世田谷は電車の駅が近いのでそうはいかない。駅までを2往復してやっと5千歩だ。これを最低でもと思っているが、昨日のように天気が悪かったりすると出来ない日もある。

今日は木曜日なので紀尾井町まで昼飯を食いに行ったから、往復で7千歩強歩くことが出来た。しかし序に読んだ週刊文春の最新号はつまらなかった。特集が長嶋茂雄選手だったが小生はあまり興味が湧かない。むしろNHKのプレミアムシネマ「クレーマークレーマー」を最初から観たかった。あれもこれも都合よくはいかないのが世の中と言うものだ。

似たようなことだが、今朝読んだメルマガで気に入った言葉が「答えを丸暗記しても勝てない」囲碁のプロ棋士一力遼氏がAIの落とし穴として教えてくれたが、その通りだと思う。良くも悪くも何でも自分がやってみることだ。

閑話休題:楽しみにしている食料品消費税ゼロの件。国民会議で検討中との筈だったが、昨日急にゼロは難しいが1%に減額なら可能性があると詐欺めいた話が政府筋から出てきた。これこそAIにでも聞いてみたいが馬鹿々々しいからやめた。

2026年6月3日水曜日

読後感「ネヴァー」ケン・フォレット著 戸田裕之訳

季節外れの台風で外出が出来ないので終日座り込んで読書三昧。先月27日に区の図書館から借りて、10日が返却期限になっている本書を読破した。著者の本は昔何冊が読んだ記憶があるが、構想が大きく読み応えがある。本書も3分割の文庫本だから1週間程度で読み切れたのは台風のお陰とも言える。

本書の主人公は女性のアメリカ大統領で、準主役にアメリカやフランスの情報局員即ちスパイが配されて面白い読み物になっている。物語の始まりは北アフリカのチャド。こんな国があることすら知らなかった。だいたい小説はハッピーエンドに終わるとしたものだが、本書の最後は北朝鮮の内乱から始まって、世界が核戦争に巻き込まれる筋書きなので、余りハッピーとは言い難い。

ただハッピーなのは登場する男女数組。国籍や職業を超えて最後は結ばれること。主人公であるアメリカの大統領ですらファースト・ジェントルマンとの間に娘がありながら補佐官の男性に懸想したり、夫君も娘の学校の校長とくっついたりするのだから小生には少し理解が難しかった。しかし著者が世界情勢(日本での初版が2021年12月だから、著者の本国イギリスでは脱稿が更に一年前としても)と現代まで繋がる世界的危機をよく取り込んでいると思う。

最終的には核戦争がテーマとなり、少数とは言え北朝鮮が核を保有したことを取り込んではいるが、ロシアが埒外に置かれていることが、現実からすると少し残念。彼の国はやはり取材が難しいのだろう。 

2026年6月2日火曜日

初めと終わり

 昔好きだった歌謡曲に雪村いずみが歌って流行った映画「シェーン」の主題歌「遥かなる山の呼び声」がある<青い たそがれ 山が招くよ 呼んでいるよ~>てなものだ。現代は小学生時代或いはもっと小さい頃から人生の目標を定めて家族ぐるみで努力を始めることが珍しくないから、行方が分からぬ流れ者の歌は流行らないだろう。そのことは現実だから仕方ないが、今日のニュースでちょっと気になったことがある。

核戦争に備え、テック界の大富豪ピーター・ティール氏が、米国を離れて南米アルゼンチンに移住したとのこと。小生は彼のことをよく知らない。何でもトランプ大統領の支持者と報じられているから、イーロン・マスク氏と同じように巨額の献金をして、見返りに国から巨額の仕事を請け負っているのだろう。ひょっとすると生国もアメリカではないかもだ。何れにしても彼が何を考えようと、思おうと小生とは無関係。なのにニュースが気になるとは不思議なことだ。

先々を気にする人は他にも沢山居るだろう。彼は終末論者と紹介されている。小生もものごとには初めがあって、終わりがあると思っているが、戦争には勝ち負けがあるので地球の終わりにはならないだろうと思っている。我々が住む星である地球は戦争であれ環境問題であれ、滅びたりましてや消滅なんかしないだろう。初めと終わりは万人共通のことで、こればかりは人の属性とは無関係だ。だから今を楽しむしかない。

2026年6月1日月曜日

焦らない

 今日は6月1日、月が替わった。だからと言っても我が生活には何も大きな変化は無い。しかも幸い天気が良くて湿度も低いお出かけ日和だった。世田谷で入手できない買い物、(長野市八幡屋の唐辛子)があって、午前中池袋まで行ってきた。行きは急行で行けたが帰りは各駅停車の鈍行。だからゆっくり座れたではないか。何ごとにも便利さもあるが反対のこともある。

行き当たりばったりの生活だが、焦らず慌てず過ごしたい。兎に角無事に過ごすことが一番だ。今日のNHKプレミアムシネマは「PERFECT DAYS」役所広司も良かったが、我が暮らしにパーフェクトなんてあり得ない。万事<そこそこ>で満足したい。

2026年5月31日日曜日

メモリー

 英語でこじゃれたタイトルを書いたことには訳がある。昨夜恒例の高校同期生4人とのリモート懇談で、友人の一人がパソコンのメモリが壊れたかで修理に10万円以上の費用を費やさざるを得なかったったとのこと。昔のパソコンには記憶媒体用のドライバが着いていたが、少なくても小生が使用しているパソコンには何も無い。テレビの下にはDVD録画装置が置かれていて、昔は日曜日放送のNHK「テレビ囲碁トーナメント」を何週間分も溜めて思いついたら観ることもあった。

しかし現在は記憶や思い出は面倒くさくて観る気が起きない。今日現在今のことで精いっぱいで、明日になったら皆忘れてしまえばそれまでのこと。思い出して楽しんだり悔んだりしても仕方がないだろう。明日になれば又新しい楽しみがあるかもしれぬし、今日の失敗は忘れるのが一番と思い始めている。昔から<年寄りは昨日のことは忘れているのに、何年も前のことは覚えている>と言われるが正にその通り。

ゆっくり起きていつもと同じ朝飯を用意してこれまたゆっくり時間をかけて摂ったあと、いつも通りに後片付けをする。明日に備えて必要な買い物を記憶。単純な繰り返しだがそれが出来れば十分だ。複雑なことは考えず記憶も記録も必要無い。小難しいことは皆子供に任せ。今後は選挙にも行かずのんびり生きるつもり。何時かはあの世からお呼びが掛かるだろうが、言い残すことは特に無いから葬式は好きなようにしてくれ。ただ遺骨だけは家族全員が眠る長野の寺に運んでもらいたい。唯一の頼みだ。

2026年5月30日土曜日

楽しみ

 最近テレビをゆっくり観る機会が減っているし、メールもあまり詳しく読まなくなっている。代わりに睡眠だけはたっぷり取って、日中にできるだけ読書をしたり、NHKBSのプレミアムシネマを観たりしている。一昨日もカーク・ダグラスとアンソニー・クインが共演した「炎の画家ゴッホ」を観たが非常に面白かった。特に感心したのが兄弟愛、弟が画商として兄の才能を見抜き、生涯にわたり兄の経済を助け続けたことだ。

画家で天才と来れば長生きしてもおかしくないが、ゴッホは40歳にもならずに自殺していたとは知らなかった。我が故郷にも一種の天才的俳人の小林一茶が居る。幼くして父を亡くし、奉公に出された江戸で俳人として名を挙げて帰郷し、何度か結婚もして最終的には子供もできるが、生活は苦しく余りハッピーではなかったようだ。小学校から中学校にかけ何度も遠足で、一茶が住んでいたとされる土蔵を見学した。正直な感想を言えば「よくもまあ、こんなあばら家で生活できたものだ。」

ゴッホにしても一茶にしても、小生には全く解らないが、何かを見た時に心の中から自然に湧いて来るものがあったに違いない。要するに人にはそれぞれ異なる喜びと楽しみがあると言うことだろう。ところで今日は、気温は結構高いようだが湿度が低いので風が実に気持ち良い。特段の楽しみは少ない老後の人生だが、素晴らしい天気には自然に感謝の念が湧いて来る。

2026年5月29日金曜日

季節感

 未だ梅雨入り前なのに異常な暑さ、更には来週火曜か水曜には台風6号が日本に接近との情報が報じられている。テレビは盛んに「身体が慣れて居ませんから、注意しましょう。」なんて言うが、どのように注意したものやらだ。兎に角異常気象は世界的傾向、乾燥して干上がる土地や川があれば、豪雨で流される家もある。緯度的には北海道より北の欧州の国々でも異常な暑さでアルプスの雪渓はがどんどん小さくなっているようだ。何か知れぬが不気味な気持ちだ。どこに居ようと人間は自然現象には抵抗の術がない。明日は明日の風に吹かれるしかないのだ。

それでも日本は未だ被害が少ない方だろう。全国的に田植えのシーズンと思うが、田に水が張れないなんて報道は未だないだけ益しかもしれぬ。この秋の収穫が例年通りであることを祈らずにはいられない。 

話が変わるが、区から長寿検診の案内が届いた。受診期間は来年3月31日まで、先に書いたように区内に掛かりつけ医が無いが、近くのクリニックを探してそのうちに行ってみることにする。