2026年9月29日火曜日

器用、不器用

 腕が左右にあって左右の手で一つ事に集中することしかできない小生には、ピアニストが左右の手を別々に動かせることが魔法のように見える。もっと言えば、楽譜を見て瞬時に左右の手に対し別々の指示を読み取るなんてことも不可能にしか思えない。兎に角何をするにしても取り敢えずとか先ずで、○○はさて措いてとかで二つのことが同時には出来ない不器用の極みだ。何をしても進歩しない理由もそこにあると思う。

左右両腕、両手の感覚をつかみきれないから運動、スポーツも残念ながらダメ。怒鳴ることはできても声色を変える方法も無いから、子供の頃から音楽は全くダメで、小学生時代から独唱は先生が「お前は歌わなくてもよい。」と免除してくれたものだ。思えば生き方も同じで、あっちにこう言い、こっちに別な言い方が出来ない。ある意味正直でもあるから、人間関係に摩擦を生じやすく、今では随分損をしたように思う。しかし今は全くの一人暮しだから、話し相手がいないが、それにも慣れてきた。今日成すべきことを皆片付ければ、あとは寝るだけ。

おかげで夜はよく寝ることが出来る。裕次郎の歌ではないが<明日は明日の風が吹く>で、明日のことは明日考えれば良い。そもそも毎日の暮らしで考えるほどのことは何事も無い。いつものように食って、テレビを観たりパソコンでネット碁でもして遊ぶだけではないか。強いて言えば祖師ヶ谷大蔵の駅まで2往復くらいの運動をしたいが、今日のように雨が強ければたまに休むのも良いだろう。

2026年9月28日月曜日

見どころ満載

 長かった大相撲秋場所が幕を閉じた、少し寂しくなるが今場所は実に楽しめた。何と言っても楽日の直接待決、共に怪我からの復帰が心配された横綱大の里と大関安靑錦。勝負はあっけないほど短かった。大の里の突き出しで決まった。大の里は君が代斉唱の時涙が止まらなかった。「男は泣いてはいけません」と言われても、この涙は万人が然もありなんと認めることだろう。横綱になった途端怪我で休場、以来約1年休場明けは惨めな成績に苦しんだ。

今場所も中盤までは休場明けの悪い癖、即ち相手の押しに簡単に引いてしまうも、徐々に収まりつつあった。しかし13日目、14日目の連敗、相手大関霧島に大関琴桜前。霧島は兎も角、琴桜に負けるとは本当に相撲は不思議なものだ。これじゃ楽日も安靑錦にあっさり負けるのではと思ったのは小生一人ではあるまい。しかし最後の取り組みは文句無しの横綱相撲。

相撲は重量による階級差が無い日本独特の格闘技で、格闘は神に捧げられている。女性が土俵上に上がれないことをとやかく言う人も無いではないが、伝統行事にはそんなことがあっても良いではないか。新人関脇藤ノ川の活躍を見れば一目瞭然。沖縄出身で前頭三枚目の美の海(ちゅらのうみ)11勝も、もうひと踏ん張りしてくれれば沖縄に三役力士が誕生する。

残念だったのは11日目の対戦中に美の海の頭が顎に当たって倒れたこと。一旦は立ち上げりかけたが脳震盪で翌日から休場となってしまった。ボクシングでもアッパーカットでダウンすることが発生するが、顎は意外な急所らしい。

2026年9月27日日曜日

人類滅亡?

 今朝放送されたNHK番組「1.5℃の約束」(10:00~11:00)視聴された方も多いと思う。いつも何か他のことしている時間だが、思わず完全視聴してしまった。珍しいことにNHKが東京の民放5社から天気予報している若い記者を集めて制作した珍しい番組と言える。小生は他界している筈の2050年の異常気象を予想したもので、今の状況が続けば人類全体に大変な災難が予想される。(地形の変化だけでなく主に食料不足)観ているだけで恐ろしくなった。

異常気象による災害の発生は、ヒマラヤ山脈で発生した土石流に観られるように既に現実化している。番組中何度も「残念ながら・・・」なる台詞が聞こえてきたが、気温上昇の大きな要因は人類が排出する炭酸ガスにあるらしい。そして気温は未だ上昇中で、まかり間違えると世紀末に許容されている1.5℃上昇を遥かに超えて4,0℃になりかねない。

この上昇傾向は果たして近い将来抑えられるだろうか?出演していた学者は「未だ可能だ。傾向が止められなくなる分岐点をティッピングポイントと言うが、全世界の人間が炭酸ガスの排出をやめることに気づき、一日も早嘗て煙草喫煙の害が浸透したようにすればよい。」とのこと。番組に出演していたのは全員が天気予報士、異常気象を毎日のように報道しているから理解は早い。全員が<反ティッピングポイント運動>に努力する約束した。

小生とて毎日外を歩いているので異常気象は実感しているし、昔は喫煙もやめた。今度も上手くいってほしいものだ。

2026年9月26日土曜日

テレビでの休息

 人生の先がどのくらいあるか分からないが十分疲れてきた。大事なことは一息つくことのようだ。元気に自信がある人は度々休む必要は無いだろうが、昔から元気に左程の自信は無い。山歩きしていた頃から一日に歩く時間は精々6、7時間として計画をたてて、午後2時半から遅くなってもも3時くらいにはくらいまでには山小屋なり最終目的地着を心がけたものだ。それでも山では想定外の気象現象や事故に遭遇する。それらを乗り越えて今日まで来られたのは、ゆっくり進むことと休息をしっかりとったお陰だろう。

人生も同じこと、日暮れはもうすぐかもしれぬ。しかし慌てずゆっくり行こう。幸い人生は小屋を見つける必要が無い。家には常に寝床が待っている。家にはテレビが1台あるが、観なければならないと思う番組も殆ど無い。強いて言えば大相撲の最終版の取り組みぐらいだ。ここに来て優勝候補の一角に顔をのぞかせている朝の山なんてお相撲さん。今場所は東前頭六枚目にランクされているが嘗ては大関経験もある富山出身の暴れん坊。ウクライナ出身の大関安靑錦。この二人には何れも優勝の可能性が残っている。

この二人と横綱大の里の三人に共通するのは優勝への強い思い。休息とは正反対の思いに満ちている筈。今日と明日の土俵を命懸けで頑張れば、身体なんかどうなっても仕方ないと思っているのだろう。確かにそれが大事な考え方で、視聴するこちらにはビンビンと伝わってくる。己に無いものを映像に映し出される世界に求めるのは世間一般のこと。やはり床の間に置かれるテレビにはそれだけの価値がある。

2026年9月25日金曜日

米中問題

 子供時代の大国と言えば先ずイギリス、アメリカ、ソ連が頭に浮かんだが、ソ連は国自体が消滅してしまった。イギリスも国はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドと辛うじて4州が維持されているが、七つの海を制してカナダを始めとしてインドやオーストラリア果ては香港を持っていた時代はとうの昔になくなってしまい、誇りだけは高くヨーロッパ連合から離脱したものの、国民からは面倒くさいから「又入り直しては?」との意見が出かねないありさま。平たく言えばすっかり落ちぶれてしまった。

そこで新たに台頭してきたのが中国。昔流に言えば<支那>。日本では差別用語扱いになっている。むしろ清国が中華民国の前身として生きているし、中華民国が占領した台湾は国連でも存在を認める国は少なく、国連では日本を含め現在の中国(中華人民共和国)の一部として認める国が200国を越していると思う。この中国は経済的にも軍事的にも台頭が目覚ましく、戦前からの大国アメリカ合衆国の大統領ドナルド・トランプ氏でさえ一目置いて米中2ヶ国で世界を分け合いかねないありさま。

そして昨日トランプ氏は中国の指導者(国家主席)習近平氏夫妻を国賓として米国に招待した。この2ヶ国が戦争になれば世界大戦になることは必定。両国のリーダーはにこやかに握手をして「兎に角戦争はしないようにしよう。」と言い合っているが、可能かどうかははっきりしない。米中両国間には問題、課題が沢山あるが、やはり地政学上の問題である台湾問題が一番大きいように思う。首脳会談で何が話し合われるか、世界中が関心を持っていると思うが、アメリカの報道機関が半分ストライキ状態(法的には一応マスコミの勝利で決着はしている)なので実相が伝わってこない。

2026年9月24日木曜日

意見の不一致

久しぶりに政治関係について少し触れたい。政治と言っても国内でなく国連総会が行われているの国際関係だ。国連総会は定番で多くの国の代表が総会で演説するが、演説は一方的なので、聞きたくない国の代表は途中で退席してしまう。それでもテレビ報道で観る限り、フランスのマクロン大統領は「AI開発をアメリカと中国に任せず、我々も力を合わせて開発しようではないか。」と力説していたのが印象的だ。

呼びかけられたブラジル、インド、パキスタン、などがどのようなリアクションを取るかある意味見ものだ。もう一つ気になったニュースはアメリカの宇宙軍配備の公式発表。前から宇宙間の争いは始まっているようで、他国の衛星から攻撃を受け、機能不全に陥っている衛星は数多いと言う説もある。真偽の程は分からぬが、JAXAの衛星は大丈夫かな?

兎に角、多国間の政治は意見の不一致があるから外交交渉の必要が生じる訳だ。首脳が専用機を飛ばして他国を訪問する以上、如何なる意見の違いを乗り越えるかが注目点で、首脳同士が「意見の一致を見た。」ばかり報道で聞かされるのは些かうんざりしてしまう。その意味でやはり一番の関心は、アメリカが中国の核心、台湾に対して若干配慮するかどうかだが、習近平氏が到着したばかりなのでよく分からない。アメリカ側も簡単には妥協できないと思うので、これから数日の駆け引きは見ものだろう。

日本は国際刑事裁判所問題に絡んでアメリカにどう向き合うつもりだろうか?少なくともトランプ大統領は国際指名手配されているロシアのプーチン大統領を11月にフロリダで開催されるG20首脳会議に出席させたいと言っている。

2026年9月23日水曜日

大切なお知らせ

 現在暮していけるのはご多分に漏れず日本年金機構から支給されている国民年金があるからだ。多くの同じ環境下の方がおられると思う。連休に入る前に、ここから分厚い大切なお知らせが届いた。しかし内容はごく単純で、扶養親族が居るか否かだけのこと。昨年と同じであれば一層のことだ。ネットでも簡単に出来るとあったので、簡単に済まそうと検索してみたが<令和9年分の扶養親族等の申告>でもヒットしない。仕方ないので文書に記入したが、ここからがまた一苦労。

同封の封筒に入れたまでは良いが、切手を貼ってくださいとある。普通郵便で確認すると110円、切手を探すと85円シートの下に110円が入っていた。なぜこんな順番になっていたのか原因が分からない。年齢相応にボケは進んでいるが、ボケてはいられない社会でもある。

それとパソコンの調子が凄く悪い。反応が遅くてネット碁もできず、大昔のパソコンより始末が悪い。ひょっとすると接続しているJCOMの問題かもしれぬが、これでは何もできない。