明日は終戦の日、お盆の真っ最中にしては少し気温が低いようだ。しかし朝から雨が降ったり止んだりで蒸し暑くはっきりしない空模様、今年の日本を象徴しているようだ。人生の降り坂に掛かっている小生としては、せめて両親やその先祖に思いを馳せたいと思って兄が残してくれた家系図を引っ張り出して拡げてみた。しかし思ったほどイメージは拡がらない。従兄弟・従姉妹にしても女性の名前がはっきりしないのだ。兄もやはり古い人間で男性の名前だけで十分と考えていた節が伺える。
学年的には4年上になるが年齢は3歳しか違わない。しかし小学1年から新憲法下で育ってきた小生と1945年(昭和20年)2学期から教科書の一部を墨で塗りつぶした人間の差は大きい。戦後のあり様がすべて悪であり、それまでの教育の総て間違っていたと断じるのは如何なものかだ。例えば教育勅語は法律でないが、戦後1948年6月国会で正式に「もう使いません」と決議されている。国会が決めると言うことは憲法が定める表現の自由と整合性に齟齬を生じなかった少し心配だ。
小生も大分几帳面なところがあるが、日本国は変なところで几帳面だ。最近の政府のあり様で理解が困難なことは昨日からか今日からか忘れたが実施されることになった日本国旗を傷つける行為を罰する「国旗損壊罪」。少し前に書いた記憶があるが、昨年11月世田谷区に引っ越すに当たって、国旗なんか邪魔だとして早く言えばゴミとして処分してきた。これぞ正しく損壊そのものだ。引っ越しが昨日や今日だったら主犯は小生だろうが、協力してくれた処理業者の人はどうなるのだろう?
現内閣は天皇制なんか無い方が良いと考えている可能性が高いが、そのことが問題だろう。