2026年2月21日土曜日

所信と初心

 冬季オリンピックも終了間際、いろいろな局面でチームジャパンの選手たち健闘して小生には大きな感動を与えてくれた、先ず感謝したい。それにつけても思うのは、日ごろの訓練で大切なことは幼い頃教わった初心の大切さではなかろうか。今日は国会が始まったので政治について書きたいと思ている。同じ発音となるが、昨日行われたのは首相の所信表明演説、テレビで観ようとも思ったが、いつもと同じ口調で何となく長くなりそうなので早々にチャンネルを切り替えてしまった。

今朝要約の報道を見たが、何とも意味不明な長ったらしいものだったようだ。何ごとにも基礎とか原則がある。政治の原則は法に基づくとか難しいことは措くとして、弱者救済が古来から決まっている。現首相は何かにつけ「国民の皆様」と言うが「皆様」は余計で、どんな神通力があろうと皆様を救えることは出来ない。先ずは貧しい人や弱い人を助けることを優先しない事には、全体が住みやすくはなるまい。更に付け加えると、長たらしくご本人は力説強調のつもりだろうが、多くの人は聞きたくならないし、当然頭には何も残らない。

簡潔にしゃべると評判の首相であるが、小生からすれば簡潔でも何でもない。同じ単語を音に出して2回3回のみならず更に加える癖はどこから来たのだろう?赤ん坊の子守でも通用しない方法で、視聴者即ち国民を馬鹿にしているとしか思えない。形容言語を多用して具体性に欠ける演説を聞いて時間の無駄遣いをしなくて良かった。直接聞きたいことを一つだけ書いておく。物価対策の最優先として、嘗ての増税論をかなぐり捨て食料品に掛かる消費税を0%即ち無税化するとのこと。食料品とは米味噌以外何を指すのかね?ご飯やみそ汁は入るのか入らないのか。実現し難いとの声も聞くが果たしてどうなることやら。

2026年2月20日金曜日

多忙だったこの1週間

 未だ寒さが残っているが明日からの3連休は暖かくなるとのこと。兎に角季節の変わり目、体調を崩さないようにしたい。この冬は海外からは大きな遭難事故のニュースが入っていたが、国内は屋根からの落雪、雪降ろし中の事故はあったが、山での遭難は大雪の割には少なかったように思う。町でも山でも事故を避けるために先ず必要なことは、ルールを守ること、無理をしないこと。年寄りには一番大切だ。

今週は確定申告絡みで2回も池袋の都税事務所まで行ったりする必要が生じたりして、結構忙しかった。やるべきことがあるのは気も紛れるし結構な事。楽しいか楽しくないかはあまり問題ではない。予定表は隙間だらけでも、起きている間にすべきことが無い時間はテレビを観るかネット碁をするかしか選択肢が無くなって来てるが、暖かくなればそれなりい別のことも思いつくだろう。

2026年2月19日木曜日

案ずるより行動

 最近はパソコンが進歩しているので聞いてみると「普段」と言う言葉は「不断」から来ていて、絶えず続くことを意味するとのこと。小生も特に午前中は時間割を几帳面に守るようにしているので、普段生活はスムースに流れている。午後になると気ままに出歩くが、今週は電車での遠出は控えて、世田谷区内を一昨日は北方面に、昨日は南方面にそれぞれ小一時間歩いてみたりした。

すると面白いもので、南の多摩川沿いに位置する砧公園への距離感はこれまでとは大分異なりぐっと近くなってしまった。これまでは自動車用幹線道路環八沿いに歩いていたが、地図で確認したわけでもないのに、だんだん方向感覚が分かってきたので自動車が殆ど利用しない静かな住宅街で行ってみた。実際に歩いてみると、これが意外に近いことが分かった。北方向も同じこと、芦花公園も思っていたほど遠くない。ここ数日歩行数が伸びてきたことが嬉しい。これから暖かくなってきたらもっと頻繁に歩きたくなった。

歩くことの効用は他にもあって、つまらぬことだが知識が増える。世田谷区は住宅が多い地域だが、まるでゴーストタウンの様相を呈するアパート群もあれば、NHKの放送技術研究所なんて馬鹿でかい建物があったりして、改めてこの組織の凄さを感じたりした。兎に角、身をもって歩くに限る。今は確定申告の義務がのしかかっている。本来不要だったことだが、今期だけは引っ越しの清算がある。小生には荷が重すぎるので現役時代に世話になった会計士の先生に全面的にお願いした。

それでも、その先生が計算に必要なデータは小生本人が収集せねばならない。おかげで今日も朝一から池袋の都税務事務所まで出張、帰りに紀尾井町で飯を食いながら週刊文春を見たが、選挙が終わってしまったので実に詰まらない記事ばかり。帰宅すると内装業者からの契約書類が宅配ボックスに投入されていたが、これを開けるのにまた一苦労。管理会社(マンション自体と部屋の管理会社が別なので、たらい回しされた挙句、結局隣の奥さんに明けてもらう羽目に。隣に引っ越し早々仁義をきっておいたので助かった。

パソコンや電話もそうだが、案ずるより行動が大切だ。

2026年2月18日水曜日

弱点探し

 明け方に不思議な夢を見た。現在1年に1度会うぐらいの同期生友人から急に電話が来て、高尾山に案内してくれと言うのだ。こちらも山歩きは久しくしていないので「何で?」と思わないでもなかったが、高尾山は何度も登って知り尽くした感じの山だ。他に同期生の参加者が4、5人いて、団体で山を登って山頂の小屋で飯を食った。ここが少し不思議で、高尾山頂に小屋はあるが、入ったことが無い。けれど誘った友人が料理を注文、これが結構なフランス風料理だから笑える。

何とも辻褄が合わない可笑しな夢だが、思い当たることが一つある。昨日は運動不足を感じていたので、これまであまり歩いたことが無かった北に向かって歩き、往復1万歩ほど歩いてしまった。こちらには芦花公園がある筈だが、いい加減に歩いているので結局公演が見つからずにただ歩いただけに終わった。今日になって道筋を確認しようとスマホのマップを開いて、昨日のタイムラインを見ようとしたが、これも失敗。ボケ彷徨の始まりだ。

世の中が複雑化しているので、自分自身の弱点がどこにあるか探すのに余計な苦労が重なる。googleのAI:Jeminiに相談しても埒が明かない。だが面白い発見もあった。Jeminiがこのブログ読んでいることだが、凄い世の中になったものだ。暫くは何もかも一旦忘れて一つかねばならないようだ。

2026年2月17日火曜日

年寄りの嘆き節

 ミラノ・コルチア2026オリンピック、フィギュア ペア で 前半ショートプログラムで5位と出遅れた“りくりゅう”ペアが本番のフリーで日本勢で初 の金メダル 獲得、思わず拍手を送ってしまった。男子ジャンプチームのラージヒルでは逆に思わぬ6位と後退。こちらは後続選手が降雪で跳べなかったので、日本選手の3本目の大ジャンプが認められなかったからだった。ま、オリンピックはいろいろあるものだ。何れにせよ日数も残り少なくなったが、チームジャパンの選手たちよく頑張ったと健闘を称えたい。

力を貰って小生も頑張りたいが、如何せんもう気力体力共に劣化の一途で、社会対応能力がどうも正常に作動しなくなってきている。身の回りには一応このパソコンやスマホも持つだけは持っているが、ごく初歩的機能、例えばスマホなら時計と歩数計と電話とか、パソコンはメールの確認とブログ書きだけで、とても使いこなせない。何かあるたびに「こちらのQRコードからお願いします」と見ただけで何もできなくなってしまう。実は昨日もどうにもならなかった事件が発生してしまった。

家の内装を頼んだ業者からメールが来て10枚ほどの添付文書が付随していた。文書には「弊社では、電子契約システムを採用しております。

下記のメールアドレスより契約書をお送りいたしますので、内容をご確認のうえ、ご署名くださいますようお願いいたします。」とのこと。

工事内容はのっぺらぼうの壁に物を掛けるところを作ってもらうだけのこと。下見に来た担当者と相談してやり方や等については合意。概算見積もりも予め10万円くらいと聞いていた。送られてきた見積額はそれを少し上回ってはいたが、もちろん許容範囲のこと。何とも大げさだなと思ったが、WORDで作成され文書だが、何故か必要個所に入力が出来ない。相手企業の事務担当者に電話でサポートを依頼したが、結局ダメ。

改めて紙で送ってもらうになってしまった。どうもこんなことが簡単に済まない世の中には困ったものだ。高齢者が増えている世の中、便利な世の中も小生だけでなく、同輩諸氏も対応に閉口していることだろう。

2026年2月16日月曜日

日本の教育

 慶應義塾と言う立派な学校を残してくれた福沢諭吉先生は、明治時代の初めに当時の子供たちのために「学問のすすめ」と言う立派な書物を書いてくれた。大分大きくなってから読んだが、確かに書いてあることは素晴らしいと分かるが、残念ながら時が既に遅すぎたようだ。世界中どこの国でも偉い人物がいて、他人の子供を預かって親に代わって子供の教育をしてくれるのは昔も今も大差あるまい。

子供たちは知恵を学ぶことに貪欲で、これが人類の特徴かもしれぬ。日本でも江戸時代には寺小屋があちこちにあって、武士や坊さんが近隣の子供に極めて安いお礼で読み書きの指導をしてくれたものらしい。外国にも当然あると思うが、日本の文部省が取っている義務教育制度。これがなかなか素晴らしいと、英国人の父と日本人の母に育てられた映画監督の山崎エマ氏が書いている。

彼女は映画「小学校~それは小さな社会~」を製作したとのこと。まだ観ていないので直接的には分からないが、教育大国フィンランドで公開され「日本の小学校は、コミュニティーの一員としてどうあるべきかを考えるシステムだ」と評価を受けたとしている。少し褒め過ぎかとも思うが、日本の義務教育のお陰で日本の子供は皆同じ言語と話し方を学ぶことが出来る。これが意外に大切で、アメリカやイギリスでは、大人になっても話し方ひとつで所謂<お里が知れる>と言うことがあるらしい。

その他にも、朝礼とか朝夕の掃除或いは時間厳守なんかが取り上げられているのだろうと思うが、もしそうなら結構なことで、その通りだと思う。自分でも思うが、高等教育で学ぶ知識はなかなか身につきにくい。初等中等教育9年間に学んだことは、授業以外にもたくさんあるように思う。

2026年2月15日日曜日

人間の面白さ

 毎日冬のオリンピックを見て楽しんでいる。昔小生も少し馴染んだスキーもさることながら、スノーボードやスケートでも日人自選手の活躍は素晴らしい。オリンピック競技に参加するような選手は誰も同じだろうが、素人には想像できない激しい練習をしているのだろう。その練習中であれ競技中であれ、皆が怪我を恐れず果敢に挑戦し続けているようだ。もちろん道具の点検を協力するスタッフを帯同しているのは勿論のこと。それでも今大会でも途中で板が外れてしまうことを何度か目にした。

ゴール地点には医師も救急車も待機しているにしても、命に関わりかねない。オリンピックコースとは比べ物にならない整備された志賀高原ののゲレンデスキー場でさえ、経験で言えば、脳震盪で一時意識を失いかけたことさえある。スケートの選手はもちろん硬い氷の上、スキーにしてもバリバリのアイスバーンだろう。どうしたらあんなに簡単に起き上がれるのか正直不思議でならない。スノーボードのハーフパイプ競技場がどのように作られるか知らぬが、毎回氷雪を吹き付ける訳でもなさそうだし。兎に角見てる分には只<凄いものだ>で終わってしまうが、挑み続ける選手たちは毎回命がけかもしれない。選手たちからすれば遥か昔のことだろうが、歌の文句ではないが<最初は転び方から~>だろう。

スケートの話だが滑走の途中で飛び跳ねて身体4回転させるなんてことは、つい最近まで不可能とされてきた。しかし今は4回転が当たり前、出来なければ上位入賞は期待できない。<4回転の魔王>と異名を取ったアメリカのイリア・マリニン選手はショートプログラムで完璧とも言える妙技を示して圧勝。しかし数日後のフリーの決勝で失敗の連続、8位の惨敗。<魔王も人の子>名人にもうまくいかない日があることを証明してくれた。連日失敗の爺としてはホッとした思いだ。