2026年5月4日月曜日

憲法と軍隊

 物事には原則がある。国の原則は憲法かもしれぬ。小生昔から法律を重視しない性質なので真剣に学んだことは無いが、法科系の諸氏は学生時代から十分学んで来た筈だ。聞くところでは、憲法は権力を縛るものであるそうだから小生のような世間のゴミみたい存在は知らなくても好かろうと勝手に思い込んでいる次第。昨日の憲法記念日に改憲派と護憲派の人々がそれぞれに集会を開いたりして気勢を挙げている。

折角の記念日だ、お互い冷静にもう一度読み直すくらいの度量を見せてはどうか。その上で日本国の実態が憲法精神と如何にかけ離れているかを分かり易く数値化でもして示してほしい。個人的見解で言えば、防衛省が設置されている我が日本は、憲法の前文と第9条に書かれたことに99.9%違反しているように思える。ならば憲法を早速に書き換えるべきだろうとの意見も理解できない訳ではない。

防衛省が抱える約20万人を超える職員は誰が見ても立派な軍人と軍隊。国民、小生のように無職の老人から赤ん坊迄一人当たり毎月1万円近い税金が注ぎ込まれていることも改めて認識すべきだ。昔の軍隊との違いは、陸海空の3大臣が存在せずに一人の大臣が3軍(最近はもっと増えている現実もあるが措くとして)を束ねている格好になっていることだ。昔は東京大学より難しいと言われた軍隊内の士官教育を受けた秀才がそれぞれの軍を率いていたが、現在は國學院大學(馬鹿にしている訳ではありません)とアメリカの何とか大学出の秀才が全軍を指揮している。

隊内の指揮部門(昔の参謀部は現在幕僚監部と言うらしい)の上に統合幕僚監部が置かれて、その上にいきなり大臣閣下が座る形になっているようだ。これではいざ鎌倉の時に現在のナフサ供給と同じ目詰まりが起きはせぬかと心配になって来る。

2026年5月3日日曜日

新鮮な毎日

 最近まともな読書をした記憶が無い。大した教養も無いが、生きている以上は少しずつでも脳味噌の栄養或いは活性化のためにも読書は必要だと考えるが、最近図書館にも行ってないし、書店を覗くことも無くなっている。あまり褒められた傾向ではない。脳に栄養が回らないと健康上悪影響が出るかどうか知らぬが、兎に角ここ数日のうちには書店か図書館に行ってみたいと思う。365日が余暇の筈なのにどういうことかだ。

ただ現在は大型連休中だから、オッチョコチョイが慌てて行っても図書館は閉館中なんてこともありそうなので要注意だ。閑話休題:昨夜の恒例リモート懇談も面白かった。参加者は5人だが、何れも健康上の心配は特に無さそう。興味深かったのはこれから先のこと。互いに長生きしたい気持ちは分かるが、今後の生存時間がどれ程あるかは誰も分からないが想像は勝手だ。一人の友人曰く「百歳まで生きるとすれば未だ15年もある。何か仕事を考えて一旗揚げるもありかも。」

過去の職歴を考えれば全員転職経験があるので、そういった考えもありかもしれぬ。小生も4回転職して最後には個人的に一旗揚げて一人社長の一人社員+アルバイト1名なる小規模企業を10年ほどやってみた。結果的には資本金として用意した300万円をほぼ使いいつくして仕事はやめ。最後に友人から依頼されてその会社をそっくり友人に提供した。彼は当時儲かっていたので節税のため赤字企業が欲しかったようだ。言いたいことは「もう仕事はしたくない、しかしただ漫然と生きるのもつまらない。せめてボケないためにも、毎日平凡でも良いから、今日の課題を見つけて新鮮な気持ちで居る何らかの努力が必要だ。」

2026年5月2日土曜日

温故知新

 ここ都会でもあちらこちらに鯉のぼりが棚引く気持ちが良い五月晴れになった。下界の住人としても、せめて気分だけは上々で居たいものだ。特に何も考えずただ歩くだけで今日の命を有り難く思う。昨夜もメールに高校同期生の訃報があったが、年齢を考えればいつ自分のことになっても不思議は無い。最近の夢はいつも故人との会話が多い。まだ生きてる友人も多いが、故人からの招きが増えるのもやむを得まい。この世に借金や不義理が多くあるとは思わないが、何となく未練があるのは不思議なことだ。

アメリカ大統領のトランプ氏は「アメリカを再び偉大な国家に」と言い続けているが、過去の栄光なんて本当にあるだろうか?昨日引退をは発表したテニスの錦織圭選手なら分かるが。アメリカは現在でも世界最大最強の国ではないか。俗に<死に欲>なる言葉あるが、それを欲しても碌なことにならない。間違うと地獄に落ちかねないと教わったものだ。誰か大統領に教えてほしい。なんて他人のこと言っても、1日でも長く生き延びたいなんてことも死に欲かもしれぬ。

兎に角、目は前にしか向いていない。誰かを真似る心算も無いが、今日もまた<温故知新>旧きを尋ねて新しきを知る努力にしくはあるまい。

2026年5月1日金曜日

雨降りの日常

 大型連休で移動中の人も多いと思うが、生憎の冷たい雨。小生も買い物予定日なので午前中に意を決して冬物のジャンパーを羽織って千メートルほど離れたスーパーまで出掛けた。帰りは買い物袋に雨傘に両手をふさがれ転ばぬよう気をつけ乍らの道中、大した距離ではないが気疲れがした。人生たまにはこういう日もあるだろう、今朝山登りの夢を見たので昔のことでも書こうかとも思ったが、年寄りの繰り言なんか書いても仕方ないことに気がついた。

かと言っても中東情勢も変らぬし、米英の話も面白くない。国内政治は国民置き去りのお休み状態。ただ一人、ロシアのプーチン大統領の動向が気になるが、何が起きるか今日昼までには何も分かっていない。丁度昼、クリーニング屋から「洗濯物を早く取りに来てください」とメールが来たが、今日は雨が激しいので取りには行けない。

と書いてすることも無いので、1時からクリントイーストウッド製作・監督・主演の西部劇「ペイルライダー」を観て過ごしたら、午後3時何と外に陽が射していた。結構な終末でなくて週末じゃないか。

2026年4月30日木曜日

遺伝子より重要

 4月も今日で終わり、明日からは5月の大型連休が始まる。この季節になれば花粉症が収まるとも言われている。小生はどうも花粉アレルギーがあって鼻水やくしゃみが悩みの種、そろそろ収まってくれると有り難い。今朝のテレビで初めて知ったが、アレルギー症状は現代病の一つで、専門家の研究によればここ10数年で食物アレルギー症が10倍くらい増えているとのこと。昔から牡蠣とか鯖の生ものは気をつけろと言われているのでよほどのことが無い限り食さないが、これも一種の食物アレルギーではないだろうか?

最近は果実アレルギーが増えているらしい。特にピーナツが多いと聞いていたのに、夕食用にピーナツバターのサンドイッチを買ってきてしまった、何と真の悪さだ。小生これまでに食あたりの経験は無いし、ピーナツもピーナツバターも好物の一つ。製造責任者の一端を担う娘の一人は何故か蕎麦アレルギー。長野市民であれば相当珍しい一人になったことだろう。小生は勿論、最近特に好んで食する機会が多い。

兎に角最近は遺伝子云々とよく聞くが、我が家の両親までは癌で亡くなった人がいないと聞いていたが、兄は膵臓癌で亡くなったし、小生も前立腺癌で治療に10年掛かった。両親の思考や嗜好は多少遺伝したと思えることもあるが、遺伝子に書き込まれたとされる情報も案外と当てにならないことも多そうだ。後の世代まで伝えたいことがあれば、やはり見える姿、見た姿が大事だと思う。

2026年4月29日水曜日

連休始まり

 今日が祝日であることは知っているが何と呼ばれているのか知らないのでAIに訊いてみた。正しくは「昭和の日」とのこと。元は「天長節」「天皇誕生日」「みどりの日」などと呼ばれ、現在4つ目の名前で呼ばれているとのこと。確かに天長節は分かりにくいが昭和天皇誕生日とすれば、と思ったが前の大正天皇やその後の天皇の誕生日が祝日になっていないからしかたない。いちいち天皇が生まれるたびに祝日を設けていたら日本は祝日だらけになるから当然かもしれぬ。

記憶にある限りでは11月3日は昔の明治節、即ち明治天皇誕生日だ。理由ははっきりしないが、これ以上は天皇誕生日を休日にしないだろうし、それで良いと思う。個人的には「みどりの日」が良いように思うが、人さまざまで、ある時の政府が改名したのだろう。就職したばかりの頃、可愛がってもらった得意先のトップが父と同じ明治時代の人。氏が国旗国歌と元号法案が成立したことをすごく喜んでいたことを今でも記憶している。小生も昭和15年の生まれだから昭和の日を喜ぶべきかもしれぬが、何故か先に書いたような気分である。

因みにこれから始まる連休は、ゴールデンウイークと言わずに緑の週間<グリーンウイークとよんだ方がふさわしいと思うが皆さんはどうだろうか?

2026年4月28日火曜日

あ、虹だ


 昨日のことだ、偶然これまでに見た風景としては初めてと言えるほど結構な現象を目にすることが出来た。朝からどんよりしていたが昼も雨、夕方になっても一層強くなっていた。しかし籠り切りでネット碁で負けてばかりいても精神衛生上よくない。気を取り直してこうもり傘をさして駅まで行き、二駅先の経堂まで行って散髪することにした。いつもならば歩いて行くのだが、流石にそこまで勇気が湧かないので電車に乗った。我が町にも床屋はあるが、安くても4千円以上。

経堂迄行けば例のQBショップ(1300円)がある、電車賃を掛けても大分安い。5時少し前で、サラリーマン諸氏はまだ来られないだろうと考えたが、小生の考えはいつも甘い。先客が6人もいて、理髪師は夕食の時間だったのだろう。途中から二人だけになってしまった。空いていれば15分かそこらで出られる店で40分以上掛かったが、考えれば他にすることも無い身ではないか、固いベンチでも空調の効いた中で一休みと我慢した。6時近くにまた電車で帰途についた時、急に雲が晴れて青空と太陽が見え始めた。

座ってスマホに余念無き皆さんには申し訳ないが、同時素晴らしい虹を見ることになった。住宅街が平らに拡がり山が無いのでとても大きく見える。二駅なのでものの5分かそこら。下車して祖師ヶ谷大蔵駅前広場には大勢の人が立ち止まって空を見上げていた。山に行かなくなってカメラを使ったことが無いが、小生も大衆の一人となって虹を撮影した。7色を分別する視力は既に無いが、赤から薄緑まで3色か4色は分別できた。面白いことの少ないこの頃にしてはチョットした憩いの一瞬だったとも言える。

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