2026年7月22日水曜日

収支バランス

 今年度も既に3分の一が終わり、こちらとしては納税額や社会保険料の支払額などの通知が届き頭が痛いこの頃だ。しかし政府の方では「骨太の方針」が決まったそうで先月末に大々的発表になっている。詳細は別としてお題目の<責任ある積極財政>には相当ピント外れを感じている。相変わらず違和感を感じるのが「責任とは程遠い無責任さ」だ。小生も経済なんてことは難しすぎてさっぱり分からぬ口だが、家計のやりくりはしなければ生きていけない。

即ち、入りを計ることは叶わないから、専ら出を制することになる。しかし出の大部分は公的に占められているので残る僅かな部分を計画的に365日に割り振ってケチケチと使わなくてはならない。例えば電気代を節約するために1台しかないエアコンとかテレビをを極力使わないようにするとか。するとたまに観るテレビが「特にお年寄りはエアコンをケチらずに使いましょう」みたい無責任なことを言っている。

話し戻すと政府がプライマリーバランス、即ち収支の差をなくすことはさて措いても積極的投資云々と無責任なことを言いたい放題。政府が無責任は今に始まった話でもないから仕方ないが酷い世の中だ。こちらは先が短いから「何でも好きにやってくれ」で済むかもしれぬが国民全般からすれば迷惑な話だ。血税と言われるように政府が使うお金は国民の血の一滴。無駄遣いをすれば罰が当たりそうだが、高官諸氏は平気の平左。これで世界に冠たる国になれるなら気楽なものだろう。

2026年7月21日火曜日

社会の序列

 人間社会の序列を考えると面白い。日本には有り難いことに長幼の序なる序列があって、年寄りは若い人から敬意を受けることが出来る。家ではお父さんが一番お母さんが二番でだったが最近そうとは言えないらしい。子供は年齢順が今でも妥当かな。10年くらい前までは電車の中で席を譲られるのが苦痛だったが最近は積極的に優先席に座る始末。現役時代は広告代理店に長かったが、ここでは何と言っても一番偉いのが広告主、次が媒体、三番目が代理店と決まっていた。

三社で食事をすれば勘定を持つのが代理店と決まっていたが、媒体と代理店は支払い関係だけで行けば代理店の方が上のようにも思うが、存在そのものが低かった意味もあって代理店払いの方が多かった。もちろん媒体が奢ってくれることもあるが、関係がよほど深くならないといけない。食事を奢り奢られると言う関係は人間関係の円滑油。同じ会社の中でも社員同士のコミュニケーション円滑剤だった。

最近は大分違ってきているようで、仕事が終わって上司が誘っても、断る社員が珍しくないらしい。在宅勤務ともなれば仕事の終わりは家庭人の始まりで、仕事をしている方からすれば息つく暇も無くて大変だろと同情してしまう。子供の頃は勉強ができる子や駆けっこが早い子が偉いような気もしたが、そんな時代はあっと言う間に過ぎ去った。現代社会ではお金持ちが偉いような風潮がある。

それはそれで結構だが、それ以外の序列があってもいいような気がしないでもない。されなら宮廷序列もあるし勲位もあると言われると返す言葉が無い。

2026年7月20日月曜日

サッカーとサポーター

 東京も今日梅雨明けが発表された、暫く猛暑が続くとのこと要注意だ。年寄りが警戒すべきは熱中症に冷や水の摂り過ぎかな。FIFAワールドカップサッカーの観すぎで運動不足、即ち歩けていないが、かと言って日中出かければ却って身体には悪いだろう。今日はいつもの半分精々3千歩で我慢したい。

サッカーの決勝戦アルゼンチン対スペインは延長戦までもつれ込む大熱戦、流石に見応えがあった。同時に見応えがあったのがアメリカのスポーツマフィアの演出で、この一戦のために注ぎ込まれた費用が幾らになるか想像を絶するものがあるが、熱戦以上に見応えを感じたのも事実。いつの日か日本での開催も夢ではなくなるだろう。その日のためにも大会のショウアップを考えることも必要だ。何でも電通に任せておけば済むみたい野暮な考え方はやめた方が良い。

作曲家米津玄師氏が度々テレビに登場してのWカップサッカーテーマ曲「烏」について能書きをのべているがどうもピンとこない。海軍の旭日旗や軍艦マーチとは言わぬが、サポーターの心から燃えてきそうな図案や曲が欲しいものだ。

2026年7月19日日曜日

観客の贅沢

 東京も梅雨が明けたかと思いたくなるような夏空、風も無いので室内も暑い。1台しかないエアコンを入れると今度は冷えすぎて15分ももたずに切らなければならない。何とも不便なものだ。多少暑いのを15分ほど我慢して駅まで歩き、小田急電車に乗るのが最適の避暑方法かもしれぬが電車賃は馬鹿に出来ない。結局現在は五月蠅さを我慢して小田急の高架線に面した南向きのガラス戸を開け放って風を入れて暑さ凌ぎをしている。

4時が近づいてきたので、この辺でやめるが、今日のNHK杯囲碁トーナメントは稀に見るつまらない対局だった。上野愛咲美女流名人対藤井秀哉八段の一戦。結果は上の女流名人が一方的に勝ち進め持ち時間を一切使わずに藤井八段を投了に追い込んだのだが、プロ同士でもこんな負け方もあるのかと感心するほどのあっけなさ。

サッカーワールドカップ三位決定戦イングランド対フランスも5対3でイングランドが勝ったが、互いの得点が多すぎてこれもあまり面白くなかった。観る方の贅沢だろうが、勝負の真剣味は何となく分かるものらしい。その点相撲は一番一番が面白い。

2026年7月18日土曜日

鬼が笑う

 何も深く考えずボンヤリ過ごしたいが、昨日と今日続けて区役所から<重要>と赤字で大書された封筒が届いた。昨日の1通は<介護保険課 資格保険料係>から今日は<国保・年金課 後期高齢者医療>から。どちらも来年3月即ち今年度中の納税額通知だ。中身を確認しない訳にいかないので開封して確認。した途端に目が覚めたが、何れも引き落とされる口座が既に特定されて、引き落とし金額はその範囲に納まっているので、役所には迷惑をかけない筈。来年のことは分からないが、役所は来年4月以降もこちらが生きていること期待していそうだ。

期待通りに頑張りたいが、先のことは誰にも分からない。

2026年7月17日金曜日

本当の幸せ

 朝から雷が鳴っている、雨も結構強そうだ、梅雨明けのしるしであることを期待したが期待外れのようだ。昼飯に出かける準備をしていた時は雨は未だ降っていたが雷は遠のいたようだった。12時半頃帰路に就いた時は雨も上がり始めた。何れにしても季節は自然の流れ、静かに受け入れざるを得ない。

自然と異なるのはテレビにインターネットに新聞雑誌と、同じ世の中で流れている溢れる情報。よせばよいのについつい観たりしてしまう。ここ数日は皇室典範云々なんて、自分の家系すら満足に知らぬのになんで知る必要があるのだろう?現在は参議院で予算委員会が行われているのも意味が分からない。政治上重要なことであれば彼らに任せておけばよい。テレビ番組でニュースを読むアナウンサー、情報番組の中で尤もらしい顔の司会者や解説者、彼らが喋ることなんか聞かぬに限る。彼等だってスタジオから一歩外に出れば総て忘れている筈。

個人的にも少し関係ありそうな健康に関する情報も多いが、今更知ってどうするだ。従って実際は殆どスルー。活字の記事は読んだことが無い。俗に<知らぬが仏>と言うが、余計なことを知るより知らない方がハッピーと思うこの頃だ。電車の中や喫茶店で隣り合った人がスマホで熱心に漫画を見てる、喫茶店で談笑している婆さん連中、本当に幸せそうだ。

2026年7月16日木曜日

常人とプロ選手

 読売新聞のコマーシャルを借用するのは気が引けるが、「スポーツがあるからこの星は面白い」は言いえて妙だ。今朝のサッカーワールドカップ・アルゼンチン対イングランドは朝飯の準備もせずにテレビに釘付け。イングランドが前半で得点先制したのをアルゼンチンが後半で追いつき、更に後半アディショナルタイムで追い抜いて勝を収めた。流石に前回優勝者、FIFAランキング筆頭だけのことがある。得点王メッシの上手さには舌を巻かざるを得ない。

大相撲も面白い。昨日は横綱大の里が前頭二枚目の豪ノ山に敗れて1勝3敗になってしまった。一部報道には師匠の二所ノ関親方が引退を口にしたとあるが、いくら武士道の流れでもそれは少し可哀そうだ。昨日までのところ全勝しているのは大関霧島で4日とも非常に落ち着いた取り口で早くも今場所優勝の期待が膨らむ。星は二勝二敗ながら二日続けて横綱を破った藤ノ川の記録も先場所と合わせると明治以来特筆すべきものであるようだ。昔一度ブログでも書いたかもしれぬが、豊島区で世話になっていた接骨院の先生、高校時代には相撲で全国大会出場経験ありとのことでいろいろ教えてもらった。

中で今でも記憶にあるのは「大相撲幕内力士になると横綱から前頭十数枚目までの50人弱の実力差は分かり易く言えば<紙一重>だよ」要するに心技体の何れかに明らかな実力差があれば相撲なんかにならず、片方の力士が怪我では済まないよう壊れてしまうとのこと。サッカーの選手も同じだと思うし、他のスポーツにも同じことが言えるのだろう。スポーツで飯が食えると言うことは、やはり常人には真似できぬ何かがあるのだろう。