今朝誰かのメルマガで読んでちょっと気になったのでネットで確認してみた。2026年の世界幸福度ランキングでは147か国中、日本は61位で、近年順位が下降傾向にあるとのこと。だからどうした?で誰も気にしないだろう。どこの誰の調査か分からないが、大手のマスコミが相手にしないのも理解できる。円安傾向にあるのに出稼ぎに来る外国人労働者は増える一方だし、この調査の上位にランクされているのがフィンランド、アイスランド、デンマーク、スウエーデン、ノルウエーと北海道以上に北の寒い国々。
昨日も昼間NHKのドキュメンタリーで「天空の放牧 ~秘境 カラコルム山脈~」を興味深く観てしまった。パミール高原標高3千メートルの村から羊とヤクの餌を求めて夏に4千メートル超える高地に危険な山道を家畜を引き連れて行き交う生活を送らざるを得ない村人の話だ。現代離れした話で、住民の思いを察すれば一日でも早くこの環境から抜け出したいだろうと思う。しかし現実は、家畜は神からの授かりもので、その保護は自分たちの勤めとばかりに嬉々として厳寒の地で生きる村人の物語。この地を含むパキスタンが幸福度何位か分からないが、環境に馴染めば人間は幸せだと思う。
一方日本人はどちらかと言うと他国の人に比べると心配症の人が多いようだ。結果何が起きるかと言えば、環境に順応するより環境を克服したり、環境を変えてでも生活の快適化を図る努力するのが当たり前と思う人が多い。小生は快適に過ごすためには自分が順応する努力が当然だと思っている。順応は平たく言えば従う事。大分飛躍するが、憲法を変えるなんてことも環境の克服に似ている。日本は温暖ではあるが、昔から地震災害は当たり前。何度もその被害を乗り越えてきた。政治家が議論し始めている<緊急事態>とは何をイメージしているのだろう?具体性の無い議論は無用のことだ。