夕食後の一家団欒の席で些細なことから姉妹が口論となって父が注意をする。どこの家庭で起きても不思議は無いありふれた光景だ。と思うが、最近のAIが発達した状況下ではとんでもない方向に発展してしまうことが起こりうる。姉か妹か分からぬが「どうしたら良いか?」とAIに質問したら「児童相談所に連絡しなさい。」と電話番号まで教えてくれたかもしれぬ。そこに電話をすると児童相談所は自動的に「家庭内で暴力事件発生」と110番通報してくれたらしい。
警察はすぐに出動して、酒を飲んで大声を上げていたかもしれぬ父を逮捕して最寄りの警察署に連行してしまった。小生の友人にも娘に110番通報されて逮捕されてしまった者が居る。彼も結局会社を辞める羽目になったので、昨日の元巨人軍監督阿部慎之助氏の場合によく似ている。小生も辞書を引くのが最近面倒なのでAIは時々使っている。しかし、医師に通っているのに医師の処方をAIで確認しようとは思わない。処方薬が効果無いと判断すれば服用を止めるまでのことだ。
ましてや、姉妹けんかの仲裁に入った父の行動をAIに質問する神経は理解できない。処方薬の効き目を尋ねるのと何か共通しているものがありそうだ。もっと大きな事件に関して弁護士や検察官が事件への対処事例をAIに質問して勉強するなら分かるが。社会経験の少ない若者が犯罪になりそうなことに手を染めようとして、AIに色々訊いてみるのも最近の傾向だろう。自転車や自動車も同じで使えば便利かもしれぬが、間違うと事故につながりかねない。事故になるとSNSとやらであっと言う間に騒ぐが拡がってしまう。便利一方てなものは少ない、これも最近の世の中だ。