梅雨の晴れ間は今日までらしい。それにしても自民党なる政党、政治集団の団結力は凄いものがある。ここまで総理が追い込まれ、機能不善の状態にありながら誰一人党の結束を乱す行動をとらないのは何故だろう。昨日の参議院予算委員会で自民党代表として質問に立った江島潔氏なる人物はこれまで全く知らなかった。しかしその質問内容が余りにも酷い弁チャラ。G7で欧州に出張したことを慰労するのはお世辞だから良いとしても、この出張が高市氏の終わりの始まりになったことは殆どの国民の知るところ。
また彼女自身の不用意な一言から始まった日中関係の悪化は悪くなる一方で、これまた救いようが無くなっている。政党はどこの党でも幹事長がグリップを握るとされているが、今の自民党は本当にそうだろうか?派閥首領の麻生太郎氏と縁戚関係があるとのこと幹事長についている鈴木俊一氏だが、年齢はお若いのに影に薄さは可哀そうなくらいだ。逆に言えば麻生太郎氏があくど過ぎるからだろう。麻生氏は小生と同じ昭和15年生まれ、クレー射撃でオリンピックに出場したとも言われているが、スポーツマンとは言い難い。
しかし麻生氏は他の派閥がパーティー券の裏金事件で解散を余儀なくされた中で唯一生き残った。外から見えない強かさがある。それが何故か分からないが、数か月前に党内に新しい会派の立ち上げを画策なんて小耳に挟んだ記憶がある。高市氏を支えているのは事実だし、自民党から未だに離党者が出ないのも麻生氏のグリップなのだろうか?麻生氏がアメリカのトランプ氏や中国の習近平氏と特に親しいとも思えない。また田中角栄氏のように金の集め方使い方に秀でてるとも思えず、不思議だ。