2026年7月2日木曜日

昔の仲間

 友人たちも皆高齢者だから仕方ないが、先週から昨日にかけて予定されていた会合が2件続けて延期になってしまった。1件は先週土曜日にも書いた通り、三田キャンパスで予定されていた大学の同期会。続いて昨日は高校の同級会(小生とクラス違いながら、近くに住む友人が3月に態々呼んでくれたものだ)。70歳を超える頃まで中学校同期会の幹事をしていたこともあったが、これも辞めて久しい。

元気でいる人、弱ってきている人、それぞれだろうが、会えなくなると妙に寂しく感じてしまう。学生時代に部活動もしていなかったので、たまに夢に出て来た友人が「オイ、飲みに行こうぜ。」とか変なことを言ってみたりする。寂しい気もするが、それでも週に一度はラインで懇談する高校同期生が小生を含めて5人居るだけでも嬉しいことだ。このブログの読者も多いとは言えぬかもしれぬが、最近は毎日アクセスが1000件以上に達している。

中には中高の同期生が居る筈だし、ひょっとすると仕事で仲間だった人もいるだろう。改めて礼を言いたい。「まだ生きてるよ!」

2026年7月1日水曜日

完ボケの前に

 体力は相当低下していることを普段の生活でも実感できるが、脳の認知度合い劣化の実感は難しい。最近は名刺交換も無いし、年賀状交換もしないので他人の名前すらまともに覚えられない。ものごとを記憶しない方が気が楽ではあるが、それだけ社会から遠ざかるのだから一定の覚悟は必要だろう。恥ずかしいことではあるが、我が家と同じ2階に9軒並ぶマンション世帯両隣さんの苗字すら未だに覚えられないし、隣人の顔も記憶できていない。マンション1階には出入口が2か所あって、その中で顔を合わす人には誰にでも朝夕の挨拶だけはしても、その人物が何号室の人かは全然分かっていないのだ。

知の働きを若々しく保つためには、毎日の生活に多少なりとも変化を持たせることが有効らしいことは何となく理解している。しかし実生活は出来るだけ規則正しさを追求しているので、脳の動きは正反対になるしかない。即ち劣化の一途を辿っている筈だ。毎日一応テレビニュースや数通のメルマガにはざっと目を通して、何となく世の中の動きを確認はするが、世田谷区長の名前すら未だに覚えられない。政治問題なんかもたまにブログで書く必要があるので、何となく知っておきたい気もあるが政党名やその勢力の記憶は極めて曖昧。

ワールドニュースも毎朝テレビで1時間くらいは観るようにしているが、実世界情勢はどこの誰を信じて良いのか分からない。しかし昨日の昼間NHKの2チャンネルを観て妙に感心したことがある。江戸末期の薩摩の殿様<島津重豪公>のこと。幕末に先進性で有名な島津斉彬公の曽祖父に当たる人。詳しく書く余裕が無いが、貴重な書物を膨大な量書いて残している。因みに名前は(しまづ しげひで)と読む。

2026年6月30日火曜日

善戦に拍手

 夕べは普段の半分も睡眠が取れていないと思うが、気分的には実に爽快そのものだ。原因はワールドサッカー日本対ブラジル戦で、これをずっと見続けていたからだ。試合開始が深夜2時試合終了は4時を回ったかもしれない。結果は既にご承知と思うが1対2で日本の負け。日本が前半比較的早い時間に点を先取、後半に入ってブラジルにも得点があって暫く縺れたが、後半のアディショナルタイムで抜かれてしまう。まるで最初から最後まで息をつかせぬ絵に描いたような典型的試合。

実は、今日9時過ぎから床材のリフォームで大工さんが来ていた。未だ30歳前後のしっかりした身体の青年。川口市から来てくれたそうだ。リフォーム工事が終わったところで話しかけた。「昨夜はろくに寝ていないので眠くて仕方ない。」大工さん「私も同じです。3対ゼロぐらいで負けると思っていたので、眠る訳にいきませんでいた。」負け方を褒める訳にいかないかもしれぬが、素人同士の会話は明るいものがあった。

我が家の床は取り敢えずすっきりしたが、大工の青年の話「今日板を4枚交換しましたが、中央部の2枚の外側に床暖が通ているので狂いが生じた可能性があるかもしれません。」床暖のことはすっかり忘れていたが、来年の春以降に同じ不都合が生じると厄介だ。それより我が家にはエアコンがリビングに1台あるだけ。ヨーロッパの熱波ニュースを毎日聞いているので少し心配でもある。

2026年6月29日月曜日

馬鹿々々しい

 政治の話には分かりにくいものが多くて困ったものだ。消費税なる税金があって、例えば弁当を買ってを店で食べる場合と持ち帰って家で食べる場合では税金が違うなんてことが当たり前なのだから、正確に理解できる筈が無い。仕組みを複雑にしておけば徴収する側は何か得をするのだろう。更に、これをお恵みかどうか知らぬが期間を限定してゼロにするとの<おためごかし>めいたことを誰かが言いだした。馬鹿げた話だからまともに相手にしなければいいのだが、これを検討するためと称して超党派の国民会議なるものまで作られている。

党派を超えて多数の議員が検討会議の席に居ることは居るが、検討議題の要旨でもあれば報道は示してもらいたい。恐らく無いだろう。当初伝えられたのは、食料品に限り期間を2年に限定して消費税をゼロにするとの触れ込みだったと記憶する。庶民のお金を搾り取ることしか考えない政府が、例えいろいろ理屈がついても税金を取らないようにするなんてことはあり得ないと考えた方が普通だろう。しかし高市首相自身が<私の悲願>とこれまた心にも無いことを口走り、与党側とすれば何か格好をつける必要が生じてしまった。

これで問題の複雑さは十分だが、自民党税制調査会の幹部小渕優子氏が先週末メンバーを辞任すると申し出たとのこと。党利党略には全員一致する自民党では珍しいことかもしれぬ。これまた一味違った意見をお持ちの鈴木宗男氏が昨日のテレビインタビューに「何も心配することはありません。自民党は意見の違いがあってもイザとなれば纏まるのですから。」応えていた。そりゃその通りだろうが、感心できないことだ。

2026年6月28日日曜日

地震発生

 欧州には梅雨が無いようで、今月は既に日本で言えば酷暑と見える35℃を超す暑さが続いているとのこと。作物への影響は当然だろうが、住宅や学校にエアコンが殆ど無いようで熱中症被害が深刻なようだ。地図を見れば一目瞭然で緯度的にも地中海の北端は北海道より北、そこへアフリカ大陸からの熱風が吹き込むのだから察するに余りある。そんなことを考えれば、日本の梅雨空、昨日の荒れた天気もあまり恨めしく思ってはいけないかもだ。

しかし日本にも弱点はある。誰もよく知る地震、先週は何度も各地で頻発して首都東京にも被害が及んでいる。地震の学問的研究はそれなりに進んでいるが、報道は妙に神経質だ。今朝も三陸沖で地震が発生した。素人の小生からすれば大した地震には思えないが、毎日曜日に楽しみにしているNHKの「演芸図鑑」と言う番組がちょうど始まった時間5:15を回ったところだった。司会の講談師神田伯山氏の名調子で江戸時代に栄えていた講談が一時没落して最近復活を遂げつつあると説明があって、最初の演目の漫才が始まった時だった。例の「地震発生」のアナウスが割り込んできた。

一瞬嫌な予感がした通り、番組が全部飛ばされてしまった。今朝は神田氏司会の最終日と言うのに何とも不幸なことだ。こんな場合NHKは視聴者や出演者にどんな補償をするのだろう?出演者にはギャラを支払えば文句ないだろうてなことだろうが、それでは済まない何かがあるような気がする。

2026年6月27日土曜日

記憶

 昨日の地震は結構揺れたのでびっくりした。豊島区時代は古い木造の一軒家だったので揺れには慣れていたが、鉄筋コンクリートの二階住まいでもこんなに揺れるかと驚いた。明けて今日は台風騒ぎで何か月も前から楽しみにしていた大学の同期会が中止になってしまった。昨夜埼玉県熊谷市在住の友人が電話をくれて知ったが、一年一回の行事だから来年になれば参加者の顔ぶれも変わらざるを得ない。今年の出席予定者は文学部で20名、社会学科は7名だった。

在学当時、他の学部は最初の2年間は神奈川県の日吉キャンパスで過ごすが、何故か文学部は2年生から三田キャンパスだったので、小生もその分三田には思入れが深い。しかし今は全て古い昔のこと。果たして来年の同期会に参加できるかどうか少し心配もある。一気に60年以上遡って昔を思い出しながら書いているが、特筆すべき当時の社会現象は60年安保改定だ。「学生は社会の騒音に耳を傾けず学問に専念すべし」が福沢諭吉先生の教えだが、この年初めて慶應の校旗が国会周辺のデモに参加した。何故か英語の教師が「今日のことをよく記憶しておきなさい。」と言ったことだけ覚えているのも不思議だ。

政治には当時から関心が薄く、デモに参加することは無かったが騒ぎに巻き込まれた東大の樺美智子さんが亡くなったことはよく覚えている。名前が亡き家内と同じだからだろう。人間の記憶も不思議なものだ。

2026年6月26日金曜日

FIFAワールドカップ

 今日は半日以上費やしてFIFAワールドカップ日本対スエーデン戦を観た。手に汗を握って応援したが結果はドロー。でも一次リーグは通過した。立派なものだ、日本チーム全員に心からの拍手を送る。次に待ち受ける本戦はトーナメント方式。最初の対戦相手が強豪のメキシコ、詳しいルールを知らないが、ドローは無い。兎に角次の試合は30日深夜とのこと。世界最強と言われるチームのようだが、兎に角勝つことを祈ろう。同じ気持ちの人が多いに違いないと思う。小生は次のワールドカップまで生きてるかどうか分からないが、若い人は大いに勇気を貰ったはずだ。