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国会議員の責務

外は久しぶりに冬らしい風が吹いているが、日当たりの良い部屋の中ではやはり春の陽気。日もだいぶ長くなったし今日で1月も終わり。明日になれば節分が間近に迫る。淡々と毎日が過ぎるに越したことはないし、そう願っているが、昨日は突然歯の詰め物が外れてしまった。慌てて歯医者に駆け込んで詰め直してもらったものの、その際舌の裏側を傷つけられたか、自分で傷つけた可能性のほうが高いのだろうが、兎に角食事で口を動かす度にヒリヒリ痛んで仕方ない。何事も無く毎日を送るなんて言っても容易ではない。

今更国内政治の話を持ち出しても面白くも無いが、昨日の参議院予算委員会で
日本維新の会の議員がコロナウィルス新型肺炎蔓延の可能性ににかこつけて、憲法に緊急事態関連の条文を加えるべきとの演説をしたとのこと。元々日本維新の会なんて政党の存在そのものがいかがわしく思っていたが、ここで改憲論議をもち出すとは益々性根の卑しさが見えてくる思いだ。改憲を論議するのが国会議員の責務だと連呼する自民党総裁に媚を売っているのが見え見えではないか。

憲法によって選ばれ、憲法遵守の義務を負っている内閣総理大臣がとんでもない勘違いをしていることを誰も面と向かって非難しない。マスコミが一番いけない、昨日友人と話したばかりだ。そんなに改憲したければ、自民党総裁として改憲案をスッキリと纏めてから一議員として発言すべきことを全く理解できていない。自民党結党以来の悲願だと言うが、結党して何年経っているか知らぬが、未だに草案すら纏めえぬ党ではないか。

そんな暇があるなら、それこそ日米安保条約の見直しや在日米軍基地問題や米軍に依る領空権専有問題など、論議し、行動を起こすべき重要で根深い問題が数多くある。目先のことに拘らず高い目標をというのであれば、サンフランシスコ条約発効で一応日本国の主権が回復したことになった1952年からもうすぐ70年、曲がりなりにも憲法は日本が主権国家であること謳っている。しかしその実態はその7年前にアメリカを中心とした連合国軍に占領された状態に等しいではないか。

むしろ、連合国軍なら敗戦の結果だから未だ分かる。サンフランシスコ条約のどこにどう書かれているか?まさかアメリカの属国となってアメリカ軍の命令に服するとは書いてあるまい。そのことに頭を悩ますことこそ国会議員の責務だろうに。

取り越し苦労

現在国際的に大問題になっているコロナウィルスに依る新型肺炎の大流行。中国の医療関係者は、4月中には収束できる見通しと言っているが、相手はウィルスで初期対応の遅れが指摘されている島国日本だ。対応が更に遅れてオリンピック開催が危うくなったりしかねない。今朝の報道に依ると一昨日「日本人で初の感染確認」と報じられた奈良県のバスドライバーと行動をともにしていた女性の添乗員が昨日になって同じ症状であったことがやっと確認されている。

この二人が武漢からのツアー客を乗せて奈良東京を往復したのは、今月8日から11日と、12日から16日の2回。昨夜確認された女性は体調に異変を感じて昨日までに4回も異なる病院で診察を受けている。流石に厚労省の担当者は「チェックの範囲が狭すぎたことを反省している。」と述べているが、月半ばから今日の月末まで日本のお医者さんはこの事態をどのように受け止めているのだろうか?

たまたま昨年末、風邪だと思って耳鼻科で10日間、その後呼吸器内科でやはり10日分の薬でやっと回復した経緯があるので、余計気になる。亡くなった家内のように持病に喘息でも持っていれば別だがこれまで呼吸器内科なんぞ全く無縁だった。普通の人は熱が出れば先ずは掛かりつけ医を訪れるだろう。小生の場合はそれが耳鼻科だったに過ぎない。大体自分のかかりつけ医の専門が何科かを知る人のほうが少ないはず。

少なくとも小生のかかりつけ医の専門は多分消化器系ではないかと想像しているが、正確には知らない。数年前に風邪を引いた時に思ったので、以来風邪に関しては耳鼻科に行くことにしていた。日本の医療制度について詳しくは知らぬが、大学医学部も多いし医療保険も整備されているので程度は良いと思ってはいるものの、冷静に考えれば問題も多そうだ。逆の見方かもしれぬが、程度良いと思っている分だけ、新しい事態への対応で齟齬を来しかねない。

ネズミやコウモリを食う習慣が無くても何が起きるか分からない。仮に初動の遅れで今回の新型肺炎が爆発的に発生し始めたらどうなるだろう?中国のように奈良県や山梨県に全国から専門医を何千人と集めることなんか出来るのだろうか?政府は「心配しすぎてパニックに陥らないように!」言ってくれるが、何事も心配になるのが年寄りの常である。

急に歯医者の用事が発生したので早めにアップする。

友人との会食

昨日はブログをサボってしまった。朝にはうっすら雪が積もっていて終日冷たい雨が降っていたにも関わらず夕方から出かけて夜遅くまで友人と赤坂で食事をした。友人は同じ年の生まれで勤務した会社は別だが互いの取引先であり、30歳前後から公私ともになんとなく気があって、食事を屡々共にするようになって50年になるわけだ。今でも1年に1回か2回は会っている。互いに無事80歳となるわけだが、後どんなに頑張っても10年はないだろうと意見が一致。

互いに知る同年輩の消息などを聞くと、意外な人が、へ~あんなに元気だったのにね、なんてことでボケが始まっている人が結構いるみたいだ。他人のことを言ってても、いつこちらがそうなるか分かったものじゃない。彼は食道癌、こちらは前立腺癌を克服しているのも似ている。彼は術後既に6年目、こちらは5年目でやや後塵をはいしているが、互いに今のところは落ち着いている。しかし循環器系の病は発症するまで自覚症状が無いらしいので、恐怖感は同じだろう。

昔は食事の際、病気や健康問題はあまり話題にすることがなかったように思うが、ついに我々も老人定番の話題が中心になってしまった。でも昨日は淡々とした会話で良かったと思う。数日前に食事をした幼馴染なんかは、話の内容は社会問題やらで少し高尚だったかもしれぬが、彼の耳がすっかり遠くなっていて声がバカでかくなるのに閉口した。しかもこちらの話が聞き取りにくいのだろう、何度も繰り返しを要求される。個室で会話しているわけではなので、他のお客には大迷惑だったに違いない。

昨日の彼が言うには「明日にでも、財布中に救命措置不要と大書したカードを持ち歩きたい。」気持ちは分かるが、他人が救急車を手配すればそりゃ無理だろう。と思ったが、彼も一人暮らし。自宅で倒れればカードなんか無くても、そのまま逝ける訳だ。要するに似た者同士、後何回飯が食えるか楽しみだ。彼と別れて彼が用意してくれたタクシーで帰路についたが、驚いたことに道がガラガラに空いていてあっという間に帰宅してしまった。

ドライバーもびっくりしていたが、コロナウィルスの影響か景気が悪いのか判然としないとのこと。

社会全体との相対感

やっと寒中らしい寒さになった。今夜から明日にかけて都内も雪になるらしい。明日は昨年来の約束で、ブログ書きも休んで出掛けることになっているのが皮肉なことだ。今日昼飯をいつもの店で食べていたら、店主が「昨日池袋に行ったのですが、いつも中国人で賑わっている通りが閑散としているのにびっくりしました。」とのこと。

昨日は気が付かなかったが、その後で池袋に行くと、いつもなら独特のアクセントで甲高く聞こえる中国語の会話が全く聞こえなかった。中国政府の取った海外渡航禁止が早くも影響しだしているようだ。いつまで続くか分からないが、中国人観光客を当て込んでいたご商売の人は勿論、日本全体で見れば経済にもかなりの影響が出て不思議は無い。そうでなくても先週閉幕したスイスのダボス会議に出席した日銀の黒田総裁が「今年日本はGDPがマイナスになるかもしれない。」なんて国内とは全く正反対の発言をしたと報じられている。

安倍首相がアベノミクスを発表した時「2020年までにGDPを600兆円に押し上げる」と豪語していたのに、正月早々日銀総裁が世界に向けてこんな発言をするのだからアベクロコンビの仲も大分おかしくなりそうだ。そのことは措いても景気が良くなりそうにないのは素人目にも明らか。もっとも年金生活者の身からすると、景気が良くなればなったで逆に疎外感を感じるだろうから不景気のほうが居心地が良いのかもしれぬ。

普通の人が手当1500万円のところ、ごく少数の人が10倍の1億5千万円貰えば多くの人が不幸になるのと同で、格差社会には不満が多い。昨日千秋楽を迎えた大相撲も同じで、今場所は圧倒的に強い横綱白鵬関が欠場したため俄然面白かった。幕尻と言われる前頭17枚目が大関に圧勝して優勝した。解説の北の富士勝昭氏が「信じられない」を繰り返していたが、徳勝龍なんてお相撲さんは初めて知った名前。10日目以降は毎日5時半以降の取り組みを觀てしまった。

天の怒り?

地球上のあちこちで頻発している戦争のことを聞くだけでも辟易しているのに、昨年来人類は何故か知らぬが呪われているみたいだ。こんな事を言うと神を冒涜しかねないので少し悩むが、地震の多発に加えて洪水、、高潮などの水の被害、山火事、火山噴火などの火の被害。と思ったら今度は地球規模での疫病の蔓延だそうだ。各国の指導者は胸に手を当てて余程考えてもらいたい。「天に恥じぬ仕事をしているかどうか」

天罰は指導者にではなく、庶民に降りかかるから厄介だ。どうぞ指導者を罰して下さいと叫んでも、その声は天に届かぬことになっている。そこで庶民はノアの箱舟よろしく備えを進めなくてはならない。風邪が流行りだすと外出時にマスクをするのが昔から伝わる日本庶民の知恵で、外国人から奇異の目で見られてきたが、今日あたり池袋を歩いてもマスクをしている人は意外に少ない。今大流行の本場は中国に他ならない。

子供時代はいざ知らず記憶に残る限り、マスクを着けたのは富士山登山の帰り道と昨年ネパール旅行の2回だけ、いずれも砂埃除けのためだ。砂埃に対する効果はあったが、ウィルス防護に本当に役立つのだろうか。やはり中国政府が措置しているように、人と人の接触を遮断するしかないだろう。それにしても都市を封鎖するとはさすが中国、と変なところで感心してはみたもののだ。閉鎖された市民はたまったものじゃなかろう。

家内存命中、彼女の自慢は「食料の供給がなにかの拍子で途絶えても、我が家は最低1ヶ月は凌ぐだけの自信がある。」要するに食料の買いだめが多かったのだろう。代わって小生の場合、冷蔵庫は従来の半分以下の小型でもあり、食料はあまり買いだめしない。精々のところ、米が5キロ単位、味噌が750グラム、卵が6個入りパック、野菜・納豆・豚肉は3日分か4日分。1日おきぐらいに近くのスーパーに買い出しに出掛けるのがスケジュール化された運動でもある。

くだらぬ脇道に逸れた。中国の都市だって食料備蓄の少ない家庭は多い筈。むしろ外食が多い中国一般家庭では日本より備蓄は少ないと想像する。都市の閉鎖を国の威信書けてするのは結構だが、果たしていつまで続けるかは誰にも分かるまい。そのうちに政府は食料の配給でも始めるのだろうか?

記者魂

職業は時代とともに変化するので大学を卒業する頃には未だ無かったと職業が増えたのは当然のこと。その中で少しクラシックな話だが、ジャーナリストなんて職業も聞かなかったように思う。記者は新聞であれ雑誌であれ当然いた筈。もちろん民間放送も始まっていたので、放送記者も既に相当数いたのだろう。その記者の成れの果てでもあるまいが、最近はジャーナリストが溢れかえっている。

その事自体は悪いことではないので大いに頑張って、情報発信に努めてもらいたい。しかし、日本にジャーナリストが大勢存在する割には、社会の問題点を追求し、庶民のみならず指導層に対して正しいと思う道筋を断固示すような気骨を持ったジャーナリストが少ないのが残念でならない。マスメディアのお鳥目を頂く立場で職業人としての記者魂を見せつけてくれているのは、知る限りでは東京新聞の望月衣塑子氏だけだ。

フリーのジャーナリストになると流石に根性あるなと思う人材は何人か居るが、マスメディアに登場する機会が少なすぎて、発する意見の到達範囲が狭くなる。当然の帰結としてマスメディアを通して発信される嘘が拡散されていく。昨日も書いた通り日銀の景気判断のみならず、最近の政府発表には嘘が多すぎる。マスメディアの記者ももちろん承知しているはずだが、勤務する会社のメディアでの発表はできない。

一旦ニュースとして取り上げてしまったことを引っくり返すような意見を述べる場も無ければ機会も無いということなんだろう。10日ほど前のことになるが、アメリカ国防相を訪問した河野防衛相がアメリカからの謝意を表明されたと報じられた。サラリと書かれているが、日本商船の安全確保のための調査研究が何故アメリカから感謝されるのか。礼を言われる筋合いではないだろう。要するに調査研究とは名目で、アメリカの要性に応えているのは明白。

記事を書いた記者は嫌なほど分かっている。でも最後の部分は記事にできないのが宮仕えの悲しさか。

現代版大本営発表

気象に関する科学的な知見皆無につき、原因は想像だにできないが天気予報が外れて本当に春のような陽気となった。年寄りには有り難いが、スキー場は大変だと思う。ところで通常国会が開催されている。相変わらず小学生が下手な作文を読むような、たどたどしい声がテレビから聞こえてくるが、どんな質問があって如何なる答弁をしているのか、知る気にもならない。要するに政府はやりたいことをやり、野党はそれを批判しているのだろう。

政権与党にはやりたいことをする権利があるのだから、声を荒げて非難しても始まるまい。もう少し冷静にお聞きしなければならぬことをお尋ねしてはどうだろうか。お聞きすることは事実関係だけにしてもらいたい。それもあまり難しいことを突っ込んでも「捜査中につき答えは控えさせて頂きます。」と躱されるような質問はもう沢山だ。昨日YouTubeを観ながら思ったことである。

観たのは藤井聡氏と荻原博子氏の対談番組。藤井氏は京大教授で一時は内閣参与でアベノミクスにも関わった統計数理の専門家、荻原氏は何度か取り上げているが上田染谷丘高校出身の経済学者だから、あまりインチキな話ではないと思って聴いた。藤井氏は前述の通り安倍氏のサポートを務めていたが、消費税増税に反発して袂を分かったお人。

徹底的に前回の増税も今回の増税も間違いだという主張をし続けている。たまたま今週は、一昨日黒田東彦総裁が、金融政策決定会合後の定例記者会見を開いて、総理の国会答弁と同じく聞き飽きた科白「景気は緩やかな回復基調にある、よってこれまでの政策を踏襲しするが、市場を注意深く見ながら危ないと思ったら躊躇なく手段を講ずるし、その手段は未だ沢山残されている。」この科白は聞き飽きているのでどうでもいいが。

藤井氏が示した数々のファクト、全て今週明らかになった昨年11月までの政府統計である。これに依ると、どの数字を見ても景気が良くなっていることは読み取れず、国民の実質所得が減り続け、安倍政権になってから消費税増税分の5%に留まらず、悪くすると1割近くダウンしている可能性が高いとのこと。詳細は記録していないが、実感としてその通りだと思う。

日銀も政府も嘗ての大本営発表と同じことを繰り返しているとの指摘だった。
約1時間暇がある方には是非ご覧になることをおすすめしたい。
https://www.youtube.com/watch?v=…

やめる必要が?

世界各国が急に目覚めた訳でもなかろうが、今年は温暖化対策論議が喧しい。日本はCO2排出量の世界ランクで中国、米国、露国、印度に次ぐ5位だそうだ。特に名誉でもないだろうが、石炭問題で世間を賑わせているドイツや韓国より上にいるのが不思議だ。更に言えば、イギリスがずっと下位に位置しているのも不思議。イギリスは原子力発電依存度が多いのかな、なんて思ったりする次第で、そもそもこの統計自体がどのように取られているか知らないので、漠然と信用しているだけ。別にトランプ大統領を擁護する気も無いけれど、彼の言うのも少し分かる。

日本は流石にそんな事は言わないが、ドイツは2038年までに石炭火力発電をゼロ化すると宣言した。実行できるかどうかを見届けるのは難しいが、出来もしない約束だと指摘する人もいる。テレビ報道を観る限り、ドイツの炭鉱の規模はすごく巨大なものだ。月が出たでた~で名高い九州の炭鉱や夕張メロン北海道の炭鉱を見たことがないので当たらないかもしれぬが、比較にならないのではなかろうか?長年利用してきた産業を廃棄させるのは国民に大きな負担を強いることになるのは当然。

政府はその準備をすすめるとしているが、予定した金額で収まらないのが世の常だ。18年は短いようでも相当な年月、政権も変わるだろうし、こんな約束を代々受け継ぐのも大変だと思う。他国のことながらもっと柔軟な考えは何故無いのか?

話が思わぬ方へ行きそうなので戻したい。生まれたのが1940年、それから約10年のエネルギー源は薪と木炭が主で、明かりをつけたりラジオを鳴らす電気がどのように作られているかはよく理解しなかった。歩いて30分足らずにあった中部電力の里島水力発電所を見学したのが丁度1950年くらいだと思う。

その後10年の50年代、日本は石油資源を産出国から自由に買えるようになって産業構造が大きく転換する。(今にして思えば、戦前の政府は何故石油の確保のため戦争をおっぱじめたのか不思議でならない。目的と手段を間違えていたとしか思えない。)とにかく人力が動力に変わり自転車からスクーター更に自動車に変わり、60年代になると石油資源依存が一層強まり日本経済の発展に拍車が掛かった。

この年代の半ばに社会に出たが、当時盛んに言われたのが石油資源枯渇説。後40年で資源がなくなると、出光に就職した友人でさえ言っていたような気がする。技術革…

些か困惑

昨年会計事務所との縁がなくなったのを機に確定申告をe-Taxとやらでしてみたのは良かったとして、今日国税庁から「国税に関する申告の参考となる情報について、メッセージボックスに格納しましたので、内容をご確認ください。」と言うお知らせを頂戴した。では早速拝見しようと思ったところ、これが又大変な手続き。普段グーグルのクロームなるブラウザを使用しているので、ブラウザをインターネットエクスプローラー(同じマイクロソフトでも使い慣れている Microsoft Edgeとは別で大昔使っていたものです)に変更しないとそのメッセージボックスに辿り着けない。

ブラウザの変更はどうということはないので文句を言うつもりもないが、ブラウザの変更だけでは済まず、10数ページにのぼる注意書きがあり、ブラウザのバージョン変更やらマイナンバーカードやらはたまた暗証番号(何の暗証番号か未確認ですが)やら準備するものだけでも申告した時同様のものが必要なようだ。始めれば3月申告した時と同じくらいの時間が掛かりそうなので、メッセージを拝見するのを止めてしまった。マイクロソフトのことより、先ずe-Taxのバージョンアップどうなっているのだろうか?少し困惑を覚える。

今朝のニュースによれば「日銀や欧州中央銀行などデジタル通貨研究へ 共同グループ設立」なんてことが大々的に報道されている。電子マネーも結構だが、何と言っても高齢化社会。カード決済をすれば消費税がいくらか安くなるなんて言われても、意味が分かりそうもないお年寄りで溢れている日本ではないか。国税庁も政府の機関だから相当な予算を注ぎ込んでe-Taxを開発しことのだろう。
しかし利用者が果たして納税者の何割ぐらいに達しているのか開示願いたいものだ。利用者の利便なんぞ全く無視しているようにしか思えない。

関連してだが、アメリカの大手情報サービス会社のブルームバーグが毎年国別のイノベーション指数なるものを発表している。この2020年版が昨日公開されて、「日本は12位と昨年と同じく3つランクを下げ、トップ10の圏外となった。」とのこと。要するに、日本は産業技術先進国と思っている人が殆どだろうが、同じアジアの韓国には物凄く差をつけられていることを自覚したほうが良い。この指数の詳細は省略するがは研究開発(R&D)支出や製造能力、ハイテク上場企業の集中度など7つの指標を…

初志貫徹

大相撲に横綱不在は物足りなく感じる人も多いだろうが、今場所は面白い。特に遠藤が炎鵬に破れたり、昨日は貴景勝が正代に破れた。番狂わせではないだろうが、高校時代相撲部で鳴らした接骨院の先生が教えてくれた。「前頭五枚目と言えば、横綱、大関とも取り組む位置にあり、その力量はほんの紙一重です。」又、正代については家内が生きていた相当昔、小学生低学年だった3人目の孫の相撲好きが話題となったのを思い出す。

「何故か彼(孫)は、私も知らない正代なんて力士を応援しているのよ。」家内の父が無類の相撲好きで、若くして(65歳前だったかと思う)脳卒中に倒れてリタイアを余儀なくされ、、以来20年近く専ら我が娘を可愛がって過ごしていた。娘たちもすっかり祖父になつき、年がら年中横浜に行っては祖父の相手をしたものだ。お相手の内容は中華街の散歩なんかもあったようだが、家の中では専ら花札でのコイコイ(博打に用いられるゲーム)や相撲観戦があったようだ。

特に相撲はNHK教育で放送されるかなり早い時間からずっとつけっぱなしで観せられたようで、娘たちも当時は力士の名前を沢山知っていた。家内もそんな人の娘だから相撲は嫌いでなかった筈だが、国技館に一度も連れて行かなかったのは今になると些か慚愧に堪えない。昨日も接骨院の先生と話したことで、何でもそうだと思うが、力士の精進努力も並大抵ではないだろう。人間、力士であれ何であれ、その生命ある限り初志を貫くのは難しい。

家内といつも「諦めの良いこと」が我が家の家訓なんて言ってるようでは、何事も成せる筈がない。そのせいかどうか、娘も仕事を転々と変わっているのは困ったことかな?でも現代は社会に出て仕事を変わらないほうが異常だとも言うし。つい先程、応援している区会議員が新年の挨拶を兼ねてレポートを届けてくれた。

切手を貼って郵便ポストに入れれば済むのを毎回几帳面に訪ねてくれる。頑張って下さいとエールを送ったら、「初志を貫徹します。」との返事や良しだ。
因みに彼は小林興起氏の元秘書で逮捕された秋元司衆議院議員の後輩に当たる。
今は絶縁状態らしいが、秋元氏は昔から金集めが上手だったとのこと。

中毒症状

暦の上では大寒と言うのに、桜でも咲きそうな春の陽気で結構なことだ。今朝ふと気になって調べてみると、案の定ネット囲碁の回数が1万回を超えて1万と4局目になっていた。囲碁を覚え始めた頃よく指導してくれた得意先の専務さん(元農水省のお役人さん)が言っていた言葉を思い出している。「囲碁は1万局打てば大体の人間は5段くらいにはなるものだ。」ネット囲碁を始めたのはそれからずっと後のこと。

いくら暇とは言えよくも打ったものだが、ネット囲碁の良さで棋譜が全てネット上に保存されている。最初に会員登録したのが2000年の5月この年に先ず1級で登録して12月まで、3勝10敗13局打っただけで終わっている。その後、2001年1月から2005年12月までに5年間に29局、勝敗は惨憺たる有様で級位は2級にランクダウンしている。その後も級位は下がる一方。昨年末の大晦日の級位は6級で、年が明けて1月7日目出度く5級に復帰したのも束の間、今日現在はまた7級に逆戻りしている。

最近はこれが中毒症状で、1日に7局も8局も打つことが珍しくなくなった。そしてネット上には次の通り表示されている「対局数:10004   勝ち:4913   負け:5091   勝敗なし:0   勝率:0.49」
兎も角、昔聞いた言葉通りに言っていないことだけは確か。級位のランクを見れば11年前より退化しているが、会員中のランキング「世界ランク:10840位 日本ランク:7586位」は少しずつ進歩しているように思う。

このネット囲碁(パンダネット)の会員数は「世界150カ国以上、約8万人の会員が利用しているインターネット囲碁対局サイト」(Google Playの紹介文)とのこと。月初には10000位を切っていたので上等だ。年末には又10000位を切れるようにしたいものだ。

悩ましい

昨日と打って変わった日本晴れ、受験生の方には本当に良かった。高校を卒業する年に共通1次試験制度(センター試験の前身)があったら、もし晴れていたにしても我が人生は相当に変わり、大学進学は出来なかったに違いない。今どき試験科目が2科目しか無い大学なんかあるかどうか分からないが、試験科目が少ない私学志望の高校生が、なんでこんな試験を受験する必要があるのだろう?

もちろんこの制度によって受験産業という新たな産業が生まれ、新たな雇用を創出して経済発展に貢献することは認めなくてはならない。でも代わりに嘗ての名門出版社の旺文社なんて名前は全く聞かなくなった。ひょっとすると存在していないのかもしれぬ。祖父の血を引いたかどうか、文学部を志望していた孫が商学部に甘んじたのもセンター試験制度のせいだと思っている。年寄りが己と無関係な世の中の変化に文句を言っても始まらないので大学受験制度の話はやめよう。

と言いながら考えると、どうも世の中の変化に文句ばかり書いている。自分の馬鹿を棚に上げ人様を悪し様に論ってばかりいる。これは少し考え直す必要があろう。馬鹿であろうと世のため人のため何か役立つことが出来るはずだ。これまでその何かを一つでもしてきただろうか?時既に遅いかもしれぬが、少し考え直してみたくなった。インターネットが発達した今日、他人や社会の欠点についての指摘は大勢の人がしてくれる。それを繰り返し述べても大した意味はあるまい。

日本と韓国アメリカとイランじゃないが、万人に共通の正義なんてことはこの世にありえない。正義について考えても無駄だろう。何を思い何を書くべきだろうか?いっそブログなんかやめるのが一番かもしれない。と考えながらも依存症状態からの脱出も難しい。悩ましい限りだ。

有難き後輩達

昨夜は案の定帰宅が0時半過ぎ、風呂も入らず歯だけゆすいで寝たのは1時。多くの友人にとって1時就寝は特に遅いわけではないだろう。しかし5時起床が習慣化している身に取ると相当遅く、起床が1時間や2時間遅くなっても仕方ない。しかし悲しいことに体内時計が働いて5時に起きてしまった。寝直そうかとも思ったが、一旦ルーティンをこなしてから寝れば良かろうと朝食からゴミ出しまで片付けた。

10時前に布団を敷き直し1時間ほど朝寝して、やっと通常に戻った気がする。昨夜の帰りに銀座を新橋寄りの8丁目から数寄屋橋交差点まで歩いたが、心配した雨も雪も降らず気温も低くはなかった。ところが今朝になると様相が一変して小雪がちらつき気温も相当下がっている、夕方になってもこれが変わらない。センター試験は受験生の試練と、毎年のように天気が悪くなるのがなんとも可哀そうだ。

昨夜の顛末だ、京都から上京した大阪時代の後輩、こちら同様に何社か渡り歩いた後、リタイアしてから開始したバンドのコンサートが9時半過ぎに終了。6丁目の会場を出て、32年前に辞めた会社の後輩3名と8丁目のバーに繰り出しての2次会。コンサートの主役と同期生が一人、後の二人はそのまた1年か2年後輩。何れにせよ25年以上後輩になるにも関わらず、親しみを持って接してもらえるのは嬉しい限りだ。

3人のうち一人は、大阪支社長時代に新人として配属されたので6年近く直接接していたが、残りの二人は本社勤務の新人だから殆ど接点が無かったに等しい。そんな後輩たちが老人介護の精神ではないと思うが、嘗ての同僚の消息を今昔取り混ぜ次から次へと話してくれる。殆ど知らないことばかりで実に嬉しい限り、特に支社長時代に、支社については知らないことは無いと自信を持っていたが、それが実に甘く、昔からよく言われるように「下位の者は上を良く見抜くが、上位者は下が何をしているか実態を知らなすぎる」が本当と改めて思い知らされた。

わずか2時間足らずの短い邂逅、後輩たちの辿った厳しい人生にも頭の下がる思いもある。名残が尽きぬ思いもあったが、再会出来る日を楽しみに店を後にすることになった。しかも、店の者たちが後輩に言い含められているようで勘定は受け付けてもらえず、ここまで敬意を示されてこちらから何も出来ない。有り難い夜だった。

皇紀2600年生まれ

昨日昼食をともにした幼馴染の友人曰く「我々はどう頑張っても後10年もつかもたぬかだ。」そして彼の友人が次々と亡くなったり病魔に侵され寝たきりになっていること話してくれた。しかし彼自身は、未だ年が明けて半月ばかりというのに2度もハイキングに出かけたとのこと、偉いものだ。出来れば真似したいが、とてもそんな勇気は湧かない。11月に孫と大山に行った時に約束した、「春休みになったら筑波山へ」が今年最初の山歩きになりそうな気配だ。そうだとすると3ヶ月間の休養となってしまうが、それも仕方なかろうと思っている。

過去を振り返れば、70代の10年はそれなりに長かった。今度10年の寿命があるとして、過去10年の何割くらいの活動ができるだろうか?例えば山歩き、調べてみると面白い。2010年1月3日から4日にかけ奥多摩の最高峰「雲取山」に出掛けている。そして2019年11月6日の前述の大山(丹沢)まで、194回も出掛けている(毎年1回のスキーも含むが)。自分でも信じられないハイペースだ。

今年からは年に7回か8回程度を目標にスタートしたい。3月から月1回で11月までの計算である。今年出来たとしても何年続かか、計算通り行く保証は無いが、努力はしてみたい。命と体力がどこまでもつか見ものだろう。昨日は互いに知る友人の消息を話し合ったが、流石に暗い話が多かった。後は世相についてで、専らに聞き役に回ったが、こちらも辛い話が多かった。我が友人は相対的に与党政権支持者が多いが、彼も典型的な一人。

中国と韓国の批判が強く、両国とも遠からず政変が起きて大混乱が生じるだろうとの見立て。当然ながら、その可能性は全く無しとはしないだろうが、こちらは少し見解を異にするので、適当に相槌を打つに止めた。本音で言えば、生きているうちに中国に政変なんか起きてほしくないし、韓国の国民だって日本人程度には常識があると思うので、政変は起きるかも知らぬが、国がおかしくなったりはしないだろう。

我々は何と言っても皇紀2600年生まれ、麻生財務大臣閣下とおなじで、国粋主義じみた人格形成がされているのは不思議でない。かく言う小生も相当長い間麻生氏のようだったに違いない。今夜は20歳も若い後輩のコンサートに行くため、7時までに銀座に行くことになっている。コンサートの後は似たような年齢の若い連中と飲んで、帰宅は0時を回ることになりそう。で…

アルツハイマー

もうだいぶ以前(10年くらいかな)のことになるが、少し体の変調を感じて近くの病院で人間ドッグと言う程でもないだろうが、数週間に渡って頭や内臓の精密検査をしてもらった経験がある。その際指摘されたことの一つに「海馬の萎縮」があった。ドクター曰く「認知症までは至っていないが、年齢相応に海馬の萎縮が見られます。直ぐにどうという事は無いでしょうが注意して時々検査を受けて下い。」確か、地下鉄のホームで一瞬意識不明になったことを受けての検査だった。もう10年は経ったと思うが、以来検査は受けていない。

しかし内心、アルツハイマー症にいつなるのか心配もしている。生病老死は人間にとって避けることが出来ない定めであるから仕方ないが、社会がこうなってはいけない。そのために社会は構成メンバーを入れ替え常に若さを保つことで活性化を図るよう、昔の人は考えたのだろう。そのダイナミズムが国家を形成して、国民の安寧をもたらす場合もあるが、時によってはある種民族主義的思想の勃興で悲惨な戦争を惹起することもある。若さやエネルギーの厄介なところかもしれぬ。

数人数十人数百人・・ひいては数億人単位の人が寄り集まれば自ずからバランスの取れた温和で中立的な知恵が生まれるかと思うのだが、人間に限らず動物には自己中心的な思想が強いようで、どうも塩梅良くいかないのが恨めしいところだ。社会の難しさは社会学者の解析を待つしかないが、昨日学者でない誰かが言っていたことで印象に残ったのが「日本のアルツハイマー症化」。

日本社会全般に亘り最近の停滞と硬直ぶりを喩えるにこれは実に言い得て妙だと感心した。アルツハイマー症の簡単な説明に「不可逆的な進行性の脳疾患で、記憶や思考能力がゆっくりと障害され、最終的には日常生活の最も単純な作業を行う能力さえも失われる病気です。」とあった。主な原因は政権にありそうだが、野党にもにも責を負って貰う必要はあると思う。いま社会の最前線で指揮を執る人の多くに小生と同年代の人が相変わらず顔を出している。

この方々の脳が若い時同様の働きをしていると信じたいが、どんな人であれ老いから逃れることは出来ない。政治の世界もそう、経済の世界も同様。学者の世界だって同じだろう。政治の世界を見る限りは、与野党問わず若けりや良いというものでもなさそうだ。認知症になる前になんとかしてもらいたい。

終わり無きものは・・

今流行っているようだし、最近は友人のメールにも時折見受けるようになった言葉に「終活」がある。年寄りであれば当然覚悟するだろうから、家族や周囲に面倒かけること無きよう、ボケないうちに準備する心がけはたしかに必要だろう。しかし、就職活動でもあるまいし、どのように準備していいかとんと分かりかねている。死ねば一切が無に帰すのだから準備しても無駄ではないか。

マイクロソフトの古いOS(車に例えればエンジンかな)Windows7のサービスが昨日か今日を以て中止となるそうだ。日本にはWindows7の利用端末が1400万台あるそうだ。これが明日以降壊れても面倒見ませんよと言うことだ。ところが、車と異なりパソコンの場合、壊れたかどうかはユーザーには解りにくい。使用する感覚はサービス停止前も後も何も変わらない。事故が起きて初めて「えらいこっちゃ」となるだけのこと。

パソコンに大したデーターは保存していないから俺は関係ない、と言う人も多いいだろう。小生も昔はそうだったが、最近は重宝しているのでそうはいかない。昨年パソコンを買い替えた時、指導してくれた技術者が言うには「最近は使い勝手が良いので、つい買い替えを面倒くさがる傾向がありますが、出来れば毎年、最低でも2年ぐらいで買い替えたほうが良いですよ。」とのこと。

自家用車を持つ友人が似たようなことを言っていた。「使っている車のニューモデルが出るとディーラーがすぐ来てくれるのでその度に買い替えている。」たまに乗せてもらうが、成る程いつもピカピカで、彼も快適そうだ。」車の場合は3年未満ぐらいで買い替えていると、ローンの支払いは額は殆ど変わらないらしい。理由は何度聞いても覚えられない。百万単位の買い物をした経験がない貧乏暮らしのせいだろう。

パソコンは現在使用しているマシンがたしか6万円ほどだった筈だ。2年使えば月2500円、ブログを月に25回書けば、1回の使用量が100円だから安いものかもしれぬ。これも昨日その技術者と話して納得したことだが「パソコンに保存しているデータよりグーグルのクラウドサービスを信用したほうが良いですよ。何故なら家に置いてある金庫より銀行の貸し金庫の方が信用できるでしょう。同じことですよ。そりゃグーグルのクラウドサービだっていつかダウンするかもしれませんが、少なくともバックアップ体制は相当念を入れているはずです。」

W…

日本の将来

暖かすぎるからか頭がボーとして書くべきことが思い浮かばない。今日もつい先程まで隅田川沿いを歩いてきたが、桜には早いだろうが陽気は春のようだった。書きたいのは日本の経済問題、何故格差ばかりが広がるのか?そして日本の経済力は間違いなく低下しつつある。GDP未だに世界第3位らしいが、何よりも国民一人あたりのそれが相当酷い(世界第26位)ことになっているらしい。

てなことを書きたいと思って随分日が経ってしまった。要するに相対的に日本人は貧しくなりつつある。おかげで外国人の来日が増えるから政府は良いと思っているのかもしれぬ。先程も友人と海外旅行の話をして、少なくとも年内に外国に出かける気がしないことを話してきたばかり。危険だから行きたくないだけのことだが、円の価値が相対的に低くなっている時に行くのも癪にさわるではないか。

そんな恨みつらみだけでなく、もっと建設的なことを書きたいのだが、良き思案が思い付く筈もなく、少しばかりの読書では優れていると思う提案も見つからない。外国人から尊敬されないまでも、馬鹿にされるような国になってほしい思う日本人は居まい。往復の電車の中で文藝春秋2月号を読みながら感じたことだ。

早起きは三文の得

土曜日の夜、囲碁に熱中しすぎて昨日少し(15分くらい)寝坊をしてしまった。故に昨夜は9時前に就寝してしまい、今朝はスッキリといつもどおりに目覚めることが出来た。と思ったのだが時計を読み違えて、いつもより1時間早く4時に起きてしまったようだ。気がついたのが朝5時。いつも隣近所に迷惑をかけたくないので、起床後1時間はなるべく明かりをつけず薄暗闇で静かに行動している。雑音を生ずる古い洗濯機や電気釜のスウィッチはなるべく入れないし、仏壇を開けてオリンを鳴らすこともない。

1時間の余裕をどうしたものか考えて、別の部屋においてあるパソコンを持ってきて新聞でも読もうかとしたが、新聞も6時までは更新されないことに気がついた。結局元日以来ゆっくり観ることが出来なかったYouTubeの番組を茶の間のテレビで1時間観ることが出来た。観たのは昨年大晦日にリリースされたIWJ「ホテルニューオータニに説明責任を押し付け矛盾だらけの「詰み」になった安倍総理!国会閉幕後も続く野党の追及!岩上安身によるインタビュー第973回 ゲスト 郷原信郎弁護士 2019.12.26収録」

郷原信郎弁護士 はNHKだけでなく民間放送局の番組にも余り登場しない。しかしこれまでの法律家として関わった企業問題や検察庁時代に関わった政治との距離感から信頼おける法律家だと思っている。年末来の政治報道は日韓問題から香港中国問題、そして中東問題へと目まぐるしく変わり、国内問題は置き忘れていたわけでもないだろうが、郵政問題やこの「さくらの会」騒動は既にマスコミでは殆ど取り上げられなくなっている。

正に政権の思惑通りだろう。最近になって菅官房長官が記者会見で内閣官房の文書破棄は法令違反であったことを認めてしれーっとしている程度尾のことだ。

嘘やハッタリは特に問題としないイスラム国家のイランでさえ、ミサイル誤爆発表と同時に責任について言及している。日本は価値観が異なり、嘘は泥棒の始まりとする国柄。居合わせた記者が責任について質問したかは分からない。老人は忘れぽくても仕方ないが、現役世代の人には是非忘れてほしくない問題の一つだ。さもないと目前の忙しさにかまけてつい1年足らず前のことさえ忘れ、結局は将来さえ見失うことに繋がりかねない。今朝はことわざ通り三文の得をした気分だった。

情報収集と調査

イランという国家が存在する所謂中東地域が何やらややこしい事態に至っているのはご承知の通りだ。ところで、中東と一口に言ってもどこからどこまでを指すのか、中に含まれる国が幾つあって、その民族、言語などについては一切知らないので話にならない。トランプ大統領が正月早々イランの要人暗殺と言う理由もトランプ氏の言い分を鵜呑みにして良いものかどうか、反対する人も多いようだ。

イランは当然ながら報復としてアメリカ軍基地にミサイル攻撃を行った。するとこの4時間後にイラン領内でウクライナの旅客機が墜落して約130人の乗客乗員全員死亡とする大惨事が発生した。すかさずアメリカは「これはイランのミサイルによって撃墜された。但し誤爆の可能性が高い。」として映像を公開する騒ぎである。当然ながら当初イラン政府はこれを強く否定していたが、今日になって結局アメリカの指摘どおりだったと、お詫びの声明を出す騒ぎまで。

ところでアメリカとイランのこの戦争、原因が奈辺にあるかはどうもはっきりしない。アメリカの核合意離脱やら諸説ある中でやや納得できそうなのがアメリカのイスラエル政策のように思う。戦後アメリカは中東地域にユダヤ人国家のイスラエルを建国した。その後アメリカとイスラエルはイスラエルの安全保障のために、アラブを分断し、反イスラエル勢力をことごとくつぶしてきた。と言われる。何もトランプ氏のみならずアメリカは60年以上前から一貫しているらしい。

この政策上目障りなのがイランと言うことでこの戦争の根は相当深そうだ。そのイスラム世界に日本は情報収集と調査を目的として自衛隊を派遣するとの発表があった。アラビア語やペルシャ語も分からない軍人さんに現地での情報収集が出来る筈もないのは当然で、宗主国アメリカ様に命令されたから行くだけで情けないのは当然で、派遣される隊員はいい面の皮だ。せめて無事の帰国を祈ろう。

正月に飽きて

独り身になって3年目、ずぼらを決め込んでいる。当然ながら年賀状は一切書かない。しかし、世の中には几帳面な方が沢山いらして年賀状を結構な枚数頂いてしまう。横着者にとって正月は厄介なものだ大晦日や元日は食事の心配をしなければならないし、頂いた年賀状をどうしたものかが悩みのタネになる。メールアドレスが分かる方には、メールしたりしたが、考えると失礼なことだ。

それでも返事を出すだけマシだろう、なんて勝手に思っている。読者の中に該当される方がおられたらお許し願いたい。だいたい松の内とはいつまでを言うのだろう?10日は確か鏡開きで、昔は15日のどんど焼まで門松が飾ってあったから15日までを言うのだろう。都会ではどんど焼も明日か明後日に早まっているが、それでもこんなことが気になるのはやはり田舎者の証拠だ。

独居ゆえ正月も日曜も無く、毎日が只管同じことの繰り返しだから面白くもおかしくない。今日はたまたまいつもの飯屋が満杯で、ある意味で変化が生じたとも言える。まっすぐ池袋まで行き、初めての台湾料理店に入った。広い店だったが、1時を回っていたせいだろう、女性同士の客で3卓が埋まり、他の卓は中国人(台湾人?)アベック一組、サラリーマン風一人と小生一人の6卓。サラリーマン風はそそくさと去り、あとは女性グループの声高な会話が嫌でも聞こえてくる。

他愛も無い内容だが、その楽しそうなこと、実に羨ましい限り。時々子供のことやご亭主のことも混じるので恐らく主婦であることは間違い無さそう。550円の焼きビーフン定食(これが結構美味かったしボリュームも十分な上コーヒーゼリーが付いていた)を食べ終わって、彼女たちを見ると皆さん食欲旺盛(飲茶が専門の店らしい)なだけあってでっぷりと立派な体型だ。とてもご亭主は想像できないが、相当な人格者であるに違いないだろう。

国際感覚

両親共に日本のチベットと言われる信州人の生粋長野県産日本人である。従ってかどうか、外国特に横文字文化には馴染みがない。日本も経済発展に影響されて国際化が奨励される時代になったが、幸い国内だけの仕事で現役時代を終わり、外国語を学びなおして異人さんと付き合う必要も無く、人生を終わることができそうだ。

もちろん国際意感覚なんて上等なセンスは持ち合わせない。であるにも関わらず他人のことを論うのは暇故のこととお許し願いたい。島国だから仕方ないのだろうが、政府幹部の発言を聞いていると、どうしても国際感覚が相当不足しているような感じを禁じえない。典型的なのが昨夜深夜の1時半に行われた法務大臣の記者会見。逃亡犯に一片の言い訳の余地が無いのは理の当然ではあるが、彼の妻を偽証罪犯人に仕立て、慌てて逮捕状を取ったのは如何なものか。

このように足元の綻びを慌てて取り繕うとすると逆に、逃亡犯の言い分に説得力を持たせる結果になりかねない。このことは小生の考えではなく、多くのテレビ解説者が指摘していることで、なるほどね、と思っただけである。土地繋がりの隣国を持つ欧米各国の人は嫌でも外国人との付き合いを余儀なくされるだろうし、そのため外国との交渉事は慣れてもいるのだろう。付き合い始めに、いきなり高給ゴルフクラブを持って挨拶に行くなんてことは恐らく想像もできぬだろう。

素人目にも外国との交渉で間合いの取り方が実に上手い。今度のイラン政府のアメリカへの報復報道を聴いて感心している。彼らの作戦が成功するかどうかは別問題だが、今のところは喧嘩の相手や執り成しをしてくれそうな各国の動きを慎重に見極めているように思える。引き換え、日本は宗主国一辺倒で、全てアメリカ様のご支持ご意向を待って判断するのが見え見えの状態。流石に首相の今月中東訪問は取り止めるようだが、自衛隊中東派遣は未だに中止を言わない。

大人の喧嘩がこれで終わると思っている子供じゃあるまいし、政権維持をするつもりならもう少し大人の作法を学ぶべきだ。

暖冬

3ヶ月以上燃え続けるオーストラリアの森林火災の長期化と既に200万へクタールを超えるとされる広がりは想像を絶する。被害金額も報道されてはいるが、現時点で鵜呑みには出来ぬだろう。如何に広いと言っても、既に日本に例えれば四国全体がまるまる焼失とのこと。これだけ大規模な火事が諸々の生態系に与える影響には計り知れないものがあるに違いない。

長い年月をかければ植物の再生はあるかもしれぬが、動物はどうなんだろうか?被災者の数ははっきりしないが、職業的にはどんなものか?考え出すと切りがない。火災発生当時休暇でハワイ旅行中だった首相は休暇を切り上げて帰国し、復旧の万全を唱えたが、為政者の台詞はどこでも似たようなものだ。少なくとも現存する人々が焼けた土地の復旧を観ることは出来ないだろう。

一方地図上ではすぐ近くに見えるインドネシアでは長雨で、昨年秋の日本と似たような甚大な被害が出ているようだ。猛暑被害の対象ではシベリアの暖冬も異常らしい。日本も地震に火山爆発、津波に高潮、台風被害と自然災害に事欠かぬ。自然現象は予測不可能なので大事なのは予防対策。と言っても庶民の一人として唯一の頼りが天気予報。昨夜までは、今日の東京は春一番が吹くような暖かさと報じられたが、強風は吹かず気温もさして上がらなかった。

太陽が顔を出したのは午後3時過ぎ、暖冬と言っても未だ寒さが続いている。やはり寒中だ。

電波芸者

アメリカ大統領トランプ氏の命令に端を発した中東での混乱は、断片的な報道からの想像を余儀なくされている小生には想像不可能だ。恐らくは大多数の日本人には同様でないかと思う。この先何が起きるか起きないか、考えても無駄なことだ。しかし、今年のオリンピックが無事開催できるかどうかが心配だ。フェニキアの古代遺跡を観たいなんて欲は昔から無いが、たまたま昨年パスポートを取得したので、今年もチャンスが有れば海外旅行も良いかなと思ったりしていたところ、やはり少なくとも年内の海外旅行など考えないほうが無難だろう。

海外旅行大好き人間の首相閣下はどう考えているか知らぬが、自衛隊員の中東派遣を考え直す気はないらしい。そのことは善しとしても、自衛隊の元大幹部がテレビに出演してもっともらしい話をするのはとても頂けない。自衛隊員は言うなら軍人武人の端くれ、電波芸者よろしく己の経験知識だけから他国の指導者の深層心理に立ち入り、ああでもないこうでもないと知ったような事を言うのは所謂ゲスの勘ぐりでみっともないことだ。

元々自衛隊員で政治家に身をやつしている森本敏氏(現拓大総長)中谷元氏(衆院議員)佐藤正久氏(外務副大臣)は観ていて余り愉快でないが、芸者の真似事も職業柄仕方ないと思っていた。ところが最近はこれに加えつい昨年3月まで現役の統合幕僚長河野克俊氏がこれに加わり、頻繁にテレビに登場している。統合幕僚長とは陸海空自衛隊実戦部隊の頂点にいた人物。そりゃ庶民が知らない情報を背負いきれないほど持っていらっしゃるのはよく分かる。

まさかそれを売りにしてテレビのお座敷に売り込んだ訳でもなかろうが、昨夜もテレビを観て、そう取られても仕方ないように感じた。まさか生活に窮している訳でもあるまいに、君も選挙にでも出たいのか?昔から武人は生産的仕事に一切しないで食うに困らない地位を保証される代わりに、一旦緩急ある時に国の命令に従い命を捨てるだけで、余計なことを一切言わないとしたものだろう。

自衛隊の幹部教育が何を教えているか実態は知らぬが、根本的な何かが欠落しているように思う。

マスコミ仕事初め

陽が少し長くなってきたような感じはあるが、寒さはこれからが本番。今朝も大分冷え込んだ。テレビも新聞も今日までは祝日気分が続いて、観るべき番組も読むべき記事も少ない日が続いた。今日からはと期待したが、テレビのニュースも大したものは無いし、新聞にざっと目を通しても感じるのは、用意されていた予定稿が中心で、特捜部が起訴して保釈された被告人の逃亡ばかりが賑々しく報道されるが、被告人の悪口もさることながら、逃げられた側の泣き言ばかりで大した緊張感は伝わってこない。

数日前も書いたが、欧米はクリスマス休暇は元日までだから、政治にしてもエンジンはフル稼働している。当然マスコミも同様だろう。同盟国アメリカは正月早々イランの要人殺害をやらかしてくれた。世界中のマスコミがこれを取り上げ、成り行きを心配して様々な記事を書いているようだ。

今日感心したのがアメリカとは文字通り同盟関係にある韓国のテレビが伝えているニュース。政府がこの事態を深刻に受け止め臨時閣議を招集して対応策を協議、結果中東のイラン、イラク、ベイルートに滞在する韓国人に帰国を呼びかけると同時に滞在者数を発表している。イスラエルが入っていないのが不思議だが、日本メディアに言わせれば心配のしすぎということなのだろうか?

朝日新聞の社説に「米イラン緊迫 報復の連鎖を避けよ」とあるが、誰に向かって言っているのか意味不明。当事者へのメッセージかとも取れるし、中身を読むと自衛隊の中東派遣を考え直せと言っているようでもある。これで社説と言えるのだろうか?言いたいことはもっとはっきり言うべきだ。

健康管理

正月3日間毎日酒を飲んでいた。昨夜も古い友人と銀座で食事をしたが、彼は飲まないのでこっちも酒は遠慮させてもらった。酒が嫌いではないが、4日も続けて飲む気にはならない。酒無しで食事をすると料理の1品々々がとても美味く感じる。昨夜は銀座アスターでの中華だったのでフカヒレとカニのスープがなんとも言えず美味かった。比較的早い時間に終わって早寝もできたし、起き抜けも快適。喉の痛みも取れたみたいだ。

食事をしながら友人と老人定番の健康問題、彼も健康優良児そのものだったが最近はあちこち支障があるらしい。こちらは正月早々喉をやられて市販の薬を服用したりした。しかし薬だけでは回復には至らない。結局は自分で治す意志と努力が必要と言うことで意見が一致。更に一致したのは一旦体の不具合が発生すると、その度に体力というか、どこかが必ず弱っていくこと、これも互いに間違いないということになった。

長年の付き合いなので互いによく知っているが、互いの趣味や嗜好には違いが多い。現在の健康法も彼とはだいぶ異なる。彼はどちらかと言えばアスリート系、こちらはどちらかと言えば文化系。彼の話を聞いていると、やはり運動機能の回復が中心で、こちらは運動機能は向上しないことを前提に置いている。朝晩の運動にしても、彼は就寝前にも運動するようだが、こちらは早寝することだけが目標だ。

経済感覚も大きく違い、こちらがケチで彼は稼ぎも金遣いも荒い方。彼曰く、でも最近は金を使いたくても、そんなには使えない。身体が金遣いについていけないということかも。何を言い出すかと思ったら農業に憧れてきたがついにその機会が無かった。できることなら今からでもしてみたいそうだ。健康面ではこちらの方が少し体力が残ってそうではあるが、農業に挑戦したいなんてことは毫も思わない。

80歳を目前にしての会話の中で、これからやってみたいことがスラスラ出てくる事自体が若さの証拠で素晴らしいことだ。

平和なお正月

正月3日間、東京は小春日和の暖かな日が続いて年寄りには何よりだった。庶民は初詣を楽しめただろうし、総理閣下も湘南地方の温暖なコースでのんびりとゴルフを楽しんでおられたようだ。長閑なお正月で何よりと言うべきかもしれぬが、世界情勢は極めて不吉な様相を呈している。欧米はクリスマス休暇が1月1日には終わり、2日から平常勤務に戻るとしたものらしい。2日に最高値を更新して取引が始まったニューヨークの株式市場が昨日の3日には233ドル安で取引を終えたそうだ。

代わって原油や金が大幅に値上がりしているらしい。トランプ大統領が世界平和のためにと、イラン革命防衛隊の司令官の一人をイラクで空爆で殺害と発表を受けてのことされている。そもそもイランの国軍と革命防衛隊の関係もよく理解できないし、バクダッドとはイラク国内ではないか。何もかも理解不能だから、日本人は余り心配せずに総理を見習ってお正月を長閑に過ごしていれば良いのかもしれぬ。

司法関係者だって同じこと、なにやら情けを掛けて保釈中の重要な外国人犯人が国外逃亡したと騒ぎになっている。外国人と書いたがこのオジサンどこの国の方か存じ上げない。ブラジル人かと思っていたがレバノン人だったようだ。レバノンなんて国もイランやイラクと同じ方面にあるらしい事くらいしか分からない。年寄りに分からないのは当たり前だクラッカーにしても、我が国の安全保障を担う偉い方々も些か不案内のようで、今年はこの方面に自衛隊を派遣して調査することを昨年暮になって急に決まった。

この決定にあたって別に国会決議は必要無かったようで、閣議決定なるものでお決めになったそうだ。国会が開催されるのは今月も末の20日と言われている。議論のネタに不自由は無いように思うが、これも対象になるのかどうか?派遣期間が昨年暮れの27日からの1年間となっている。昨日今日の報道では、イランが国を上げてアメリカに対する報復を声高に叫んでいるので、きな臭さが高まっている。

爺が心配しても始まらぬだろうが、派遣期間の発表からすれば既に日本を出ているのかもしれぬが、呼び戻したほうが賢明ではないか?いくらメリカでも、中東でこんなことを構えてしまうと東アジアで軍事力行使は難しいだろう。北の若旦那も少し胸を撫で下ろしているかもしれぬ。兎に角外国情勢は分かりにくいが、平和な日本は有り難い。

昭和95年

正月3日になって元日に届いた年賀状を読み直した。年賀状を習慣的に書き始めた頃、多分30代前半かと思うが、当時のある知識人が「年賀状を印刷するのは非常に失礼千万」と何かで言っていたように記憶している。今思うと笑い話だ。こちらからもう出さないと勝手に決めて横着を決め込んでいるのに頂戴した数十枚の年賀状、宛名書きと本文の両面印刷が殆どで両面手書きはたった1通だけ。本文は全てが印刷されている。

しかし印刷のほうが情報量が圧倒的に多く、差出人の近況や思いがよく伝わり読んでいて楽しい。特に最近は写真を添えてくださる人が多い。中には面白いものがあって、印刷された写真や文面に添えて昭和95年と書き添えたものがあった。長女一家からのものだ。両親が亡くなる前後には明治は遠くなりにけりと感じていたが、娘も我が振る舞いを見ながらそう感じているのだろう。

昭和15年生まれだから今年の4月には満80歳。誰が言い出したか知らぬが人生100年時代なんて馬鹿なことを言う人も多い昨今。今朝明け方に変な初夢を見た。「もういい加減にしなさい!」別に叱っているようでもないが、起きても脳裏にこびりついている。ブログなんて下らないことは早く止めなさい、家内が言っていた口調にも似ているような気がする。これは昨夜早寝で明け方早起きしすぎ、薄暗闇の中で自らが考えていたのかもしれぬ。

70歳の坂を越してから10年間、思えば歳不相応に好きなことをしてきたものだ。中にはもっとしたいことが無い訳ではない。スキー、山歩き、囲碁、日中徘徊1万歩、ブログ書き、しかし考えれば欲には切りがない、どこかで諦めるというか切りをつけないといけないのかもしれぬ。これも家内がよく言っていた科白で「諦めの良いのが我が家の家風だからね。」この科白が脳みそに刷り込まれているのだろう。確かに何事にも辞め時、潮時はある。高校同窓会幹事も既に上から2番目、はるか後輩が会長している会に偉そうな顔をして出る意味があるのだろうか?等々

そんな事を色々考える昭和95年になりそうだ。

正月二日目

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昨年暮れの28日に行って早めの年越しをしたばかりだが、その時下の娘夫婦はいたが大学生の孫二人が揃わなかったので、今日再び横浜市中山の家内の実家に下の娘家族全員が集合、孫から見れば曾祖母さんを囲んで改めて新年会。昼から飲み始めて約3時間やっといま我が家に辿り着いた。今日のお節は全て娘の手作りと持参品。どれもなかなかの味で腹一杯になった。

小学生時代クラスで一番地チビ助だった下の孫もどうやらオヤジの背丈を超えるまで成長した姿を見ることができて嬉しい限り。宴会の間ずっとつけ放しのテレビからは箱根駅伝が放送されていた。あまり関心はないが孫二人の学校は一応走ってはいたが、両方とも参加して走ることだけに意味があったようだ。
でも全国に大学と名のつくものが何校あるか知らぬが、20校の中にいるだけで十分ではないか。

帰宅して玄関前に立ッタ時、向かいのお宅のお祖母さんやら娘さん家族と鉢合わせ、家内が良くしてもらったそのお祖母さんが駆け寄って「お寂しいことですね」と慰めてくださったが、なんとも面映い思いだった。

これが今日の写真


初春祝い膳

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今日は元日だが特に抱負はない。兎に角「健康で過ごしたい」が唯一の願いであるが、昨年夏風邪を引いて苦労したのに反省が足りず、どうもまた喉をやられてしまった。ある人から電気毛布使用について注意(乾燥しすぎるので健康的にお薦めできません。)を受けていたのだが、これが原因でないかと思っている。昨日未だ開いていた薬局に飛び込んで市販の喉の薬を買い込んで使ってみたが、余り効果は無さそうだ三日分しか入っていないので、来週早々にもまた医者に行くことになりそうだ。

昨日のテレビ・新聞は東京株式市場の30日大納会で日経平均が29年ぶりの高値になったことを張り煽ぎで報じている。世の中に株の売り買いをもって、生活の縁にしようなんて人は何人いるのだろうか?暮に何回かタクシーに乗ったが、どのドライバーの話でも今までになく景気が悪いらしい。素人目にも池袋界隈の人出はイマイチに思う。

新年早々不景気な話ばかりでは申し訳ないので、個人的に嬉し話を一つ。30日の月曜日いつものように要町の飯屋に昼飯に出向いた。今日で今年は終わりと聞いていたので年末の挨拶がてらだ。カツ丼を食って「それでは良いお年を」と言ったら、「明日池袋に昼飯に行かれるでしょうから、帰りに寄って下さい。うちは昼前から大掃除で店にいますし、お父さんが野菜の煮物をたくさん作ったのでお裾分けを用意しておきますから。」と有り難い仰せ。

池袋で飯を食い散髪の後で寄ってみると、これが本格的おせち料理。容れ物は丁度17インチのノートパソコンくらい。写真でははっきりしないかもしれぬが、野菜の煮物だけでなくて海産物は伊勢海老、鮭の昆布巻、ゆでダコの足、イカの塩辛、ゆずに盛られたイクラ、肉もローストビーフにポーク。きんとんと豆の煮物も家内のそれとは作風が少し違うが、何と言ってもプロの職人の作品。2人前を想定していたようで食べきれなかったが、こいつは春から縁起が良かった。