平和なお正月

正月3日間、東京は小春日和の暖かな日が続いて年寄りには何よりだった。庶民は初詣を楽しめただろうし、総理閣下も湘南地方の温暖なコースでのんびりとゴルフを楽しんでおられたようだ。長閑なお正月で何よりと言うべきかもしれぬが、世界情勢は極めて不吉な様相を呈している。欧米はクリスマス休暇が1月1日には終わり、2日から平常勤務に戻るとしたものらしい。2日に最高値を更新して取引が始まったニューヨークの株式市場が昨日の3日には233ドル安で取引を終えたそうだ。

代わって原油や金が大幅に値上がりしているらしい。トランプ大統領が世界平和のためにと、イラン革命防衛隊の司令官の一人をイラクで空爆で殺害と発表を受けてのことされている。そもそもイランの国軍と革命防衛隊の関係もよく理解できないし、バクダッドとはイラク国内ではないか。何もかも理解不能だから、日本人は余り心配せずに総理を見習ってお正月を長閑に過ごしていれば良いのかもしれぬ。

司法関係者だって同じこと、なにやら情けを掛けて保釈中の重要な外国人犯人が国外逃亡したと騒ぎになっている。外国人と書いたがこのオジサンどこの国の方か存じ上げない。ブラジル人かと思っていたがレバノン人だったようだ。レバノンなんて国もイランやイラクと同じ方面にあるらしい事くらいしか分からない。年寄りに分からないのは当たり前だクラッカーにしても、我が国の安全保障を担う偉い方々も些か不案内のようで、今年はこの方面に自衛隊を派遣して調査することを昨年暮になって急に決まった。

この決定にあたって別に国会決議は必要無かったようで、閣議決定なるものでお決めになったそうだ。国会が開催されるのは今月も末の20日と言われている。議論のネタに不自由は無いように思うが、これも対象になるのかどうか?派遣期間が昨年暮れの27日からの1年間となっている。昨日今日の報道では、イランが国を上げてアメリカに対する報復を声高に叫んでいるので、きな臭さが高まっている。

爺が心配しても始まらぬだろうが、派遣期間の発表からすれば既に日本を出ているのかもしれぬが、呼び戻したほうが賢明ではないか?いくらメリカでも、中東でこんなことを構えてしまうと東アジアで軍事力行使は難しいだろう。北の若旦那も少し胸を撫で下ろしているかもしれぬ。兎に角外国情勢は分かりにくいが、平和な日本は有り難い。

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