2026年9月30日水曜日

センスの悪さ?

 数日前岩谷毅元外相が50人ほどの財界関係者などを引き連れて北京を訪問している。事前に高市政権指導部と形跡した形勢が一切無いので報道も至って小さな扱い。北京でも辛うじて王維外交部長と面会は出来たようだが、その詳細は伝わってこない。政府側からの反応も皆無。首相は何を考えているか知る由は無い。

茂木敏光外務大臣が首相に代わって国連総会前8月末から9月にかけてトルクメニスタン、スロバキア、オーストリア及びモンゴルを訪問してからニューヨークに乗り込み、総会期間は外交下手な首相の代わりに大活躍をしていたと思われる。英語力が閣内随一と言われるが、それ以上に大切なことは感性だ。首相の演説原稿も茂木氏がチェックする筈だが、それを受けて棒読みするなら未だしも、首相は恐らく原稿に無いことを口走るのだろう。

原稿に無いことを言うのはアメリカトランプ大統領の真似だろうが、ニューヨークで「日本を国連敵国条項から外せ。」と言ったのセンスが悪すぎる。日米関係の良さを誇示したつもりの翌日に習近平氏夫妻がワシントンに到着。これを空軍基地の到着スポットにに長い赤絨毯をひかせて、自ら出向いて出迎えると言う大歓迎。中国とアメリカは先の大戦で日本ファシズムに対して共に戦った血の盟友だとまで言った。

当然日本では相当な言論人でも青ざめて「日本が戦った相手は蒋介石であって毛沢東の赤軍ではない」なんて言い募るが、時すでに遅く大統領の発言を受けて国務省は成果文章にはっきり記録を残してしまった。日本の言論人も1940年の西安事件で国共合作が成立した歴史は否定しようがないだろう。

2026年9月29日火曜日

器用、不器用

 腕が左右にあって左右の手で一つ事に集中することしかできない小生には、ピアニストが左右の手を別々に動かせることが魔法のように見える。もっと言えば、楽譜を見て瞬時に左右の手に対し別々の指示を読み取るなんてことも不可能にしか思えない。兎に角何をするにしても取り敢えずとか先ずで、○○はさて措いてとかで二つのことが同時には出来ない不器用の極みだ。何をしても進歩しない理由もそこにあると思う。

左右両腕、両手の感覚をつかみきれないから運動、スポーツも残念ながらダメ。怒鳴ることはできても声色を変える方法も無いから、子供の頃から音楽は全くダメで、小学生時代から独唱は先生が「お前は歌わなくてもよい。」と免除してくれたものだ。思えば生き方も同じで、あっちにこう言い、こっちに別な言い方が出来ない。ある意味正直でもあるから、人間関係に摩擦を生じやすく、今では随分損をしたように思う。しかし今は全くの一人暮しだから、話し相手がいないが、それにも慣れてきた。今日成すべきことを皆片付ければ、あとは寝るだけ。

おかげで夜はよく寝ることが出来る。裕次郎の歌ではないが<明日は明日の風が吹く>で、明日のことは明日考えれば良い。そもそも毎日の暮らしで考えるほどのことは何事も無い。いつものように食って、テレビを観たりパソコンでネット碁でもして遊ぶだけではないか。強いて言えば祖師ヶ谷大蔵の駅まで2往復くらいの運動をしたいが、今日のように雨が強ければたまに休むのも良いだろう。

2026年9月28日月曜日

見どころ満載

 長かった大相撲秋場所が幕を閉じた、少し寂しくなるが今場所は実に楽しめた。何と言っても楽日の直接待決、共に怪我からの復帰が心配された横綱大の里と大関安靑錦。勝負はあっけないほど短かった。大の里の突き出しで決まった。大の里は君が代斉唱の時涙が止まらなかった。「男は泣いてはいけません」と言われても、この涙は万人が然もありなんと認めることだろう。横綱になった途端怪我で休場、以来約1年休場明けは惨めな成績に苦しんだ。

今場所も中盤までは休場明けの悪い癖、即ち相手の押しに簡単に引いてしまうも、徐々に収まりつつあった。しかし13日目、14日目の連敗、相手大関霧島に大関琴桜前。霧島は兎も角、琴桜に負けるとは本当に相撲は不思議なものだ。これじゃ楽日も安靑錦にあっさり負けるのではと思ったのは小生一人ではあるまい。しかし最後の取り組みは文句無しの横綱相撲。

相撲は重量による階級差が無い日本独特の格闘技で、格闘は神に捧げられている。女性が土俵上に上がれないことをとやかく言う人も無いではないが、伝統行事にはそんなことがあっても良いではないか。新人関脇藤ノ川の活躍を見れば一目瞭然。沖縄出身で前頭三枚目の美の海(ちゅらのうみ)11勝も、もうひと踏ん張りしてくれれば沖縄に三役力士が誕生する。

残念だったのは11日目の対戦中に美の海の頭が顎に当たって倒れたこと。一旦は立ち上げりかけたが脳震盪で翌日から休場となってしまった。ボクシングでもアッパーカットでダウンすることが発生するが、顎は意外な急所らしい。

2026年9月27日日曜日

人類滅亡?

 今朝放送されたNHK番組「1.5℃の約束」(10:00~11:00)視聴された方も多いと思う。いつも何か他のことしている時間だが、思わず完全視聴してしまった。珍しいことにNHKが東京の民放5社から天気予報している若い記者を集めて制作した珍しい番組と言える。小生は他界している筈の2050年の異常気象を予想したもので、今の状況が続けば人類全体に大変な災難が予想される。(地形の変化だけでなく主に食料不足)観ているだけで恐ろしくなった。

異常気象による災害の発生は、ヒマラヤ山脈で発生した土石流に観られるように既に現実化している。番組中何度も「残念ながら・・・」なる台詞が聞こえてきたが、気温上昇の大きな要因は人類が排出する炭酸ガスにあるらしい。そして気温は未だ上昇中で、まかり間違えると世紀末に許容されている1.5℃上昇を遥かに超えて4,0℃になりかねない。

この上昇傾向は果たして近い将来抑えられるだろうか?出演していた学者は「未だ可能だ。傾向が止められなくなる分岐点をティッピングポイントと言うが、全世界の人間が炭酸ガスの排出をやめることに気づき、一日も早嘗て煙草喫煙の害が浸透したようにすればよい。」とのこと。番組に出演していたのは全員が天気予報士、異常気象を毎日のように報道しているから理解は早い。全員が<反ティッピングポイント運動>に努力する約束した。

小生とて毎日外を歩いているので異常気象は実感しているし、昔は喫煙もやめた。今度も上手くいってほしいものだ。

2026年9月26日土曜日

テレビでの休息

 人生の先がどのくらいあるか分からないが十分疲れてきた。大事なことは一息つくことのようだ。元気に自信がある人は度々休む必要は無いだろうが、昔から元気に左程の自信は無い。山歩きしていた頃から一日に歩く時間は精々6、7時間として計画をたてて、午後2時半から遅くなってもも3時くらいにはくらいまでには山小屋なり最終目的地着を心がけたものだ。それでも山では想定外の気象現象や事故に遭遇する。それらを乗り越えて今日まで来られたのは、ゆっくり進むことと休息をしっかりとったお陰だろう。

人生も同じこと、日暮れはもうすぐかもしれぬ。しかし慌てずゆっくり行こう。幸い人生は小屋を見つける必要が無い。家には常に寝床が待っている。家にはテレビが1台あるが、観なければならないと思う番組も殆ど無い。強いて言えば大相撲の最終版の取り組みぐらいだ。ここに来て優勝候補の一角に顔をのぞかせている朝の山なんてお相撲さん。今場所は東前頭六枚目にランクされているが嘗ては大関経験もある富山出身の暴れん坊。ウクライナ出身の大関安靑錦。この二人には何れも優勝の可能性が残っている。

この二人と横綱大の里の三人に共通するのは優勝への強い思い。休息とは正反対の思いに満ちている筈。今日と明日の土俵を命懸けで頑張れば、身体なんかどうなっても仕方ないと思っているのだろう。確かにそれが大事な考え方で、視聴するこちらにはビンビンと伝わってくる。己に無いものを映像に映し出される世界に求めるのは世間一般のこと。やはり床の間に置かれるテレビにはそれだけの価値がある。

2026年9月25日金曜日

米中問題

 子供時代の大国と言えば先ずイギリス、アメリカ、ソ連が頭に浮かんだが、ソ連は国自体が消滅してしまった。イギリスも国はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドと辛うじて4州が維持されているが、七つの海を制してカナダを始めとしてインドやオーストラリア果ては香港を持っていた時代はとうの昔になくなってしまい、誇りだけは高くヨーロッパ連合から離脱したものの、国民からは面倒くさいから「又入り直しては?」との意見が出かねないありさま。平たく言えばすっかり落ちぶれてしまった。

そこで新たに台頭してきたのが中国。昔流に言えば<支那>。日本では差別用語扱いになっている。むしろ清国が中華民国の前身として生きているし、中華民国が占領した台湾は国連でも存在を認める国は少なく、国連では日本を含め現在の中国(中華人民共和国)の一部として認める国が200国を越していると思う。この中国は経済的にも軍事的にも台頭が目覚ましく、戦前からの大国アメリカ合衆国の大統領ドナルド・トランプ氏でさえ一目置いて米中2ヶ国で世界を分け合いかねないありさま。

そして昨日トランプ氏は中国の指導者(国家主席)習近平氏夫妻を国賓として米国に招待した。この2ヶ国が戦争になれば世界大戦になることは必定。両国のリーダーはにこやかに握手をして「兎に角戦争はしないようにしよう。」と言い合っているが、可能かどうかははっきりしない。米中両国間には問題、課題が沢山あるが、やはり地政学上の問題である台湾問題が一番大きいように思う。首脳会談で何が話し合われるか、世界中が関心を持っていると思うが、アメリカの報道機関が半分ストライキ状態(法的には一応マスコミの勝利で決着はしている)なので実相が伝わってこない。

2026年9月24日木曜日

意見の不一致

久しぶりに政治関係について少し触れたい。政治と言っても国内でなく国連総会が行われているの国際関係だ。国連総会は定番で多くの国の代表が総会で演説するが、演説は一方的なので、聞きたくない国の代表は途中で退席してしまう。それでもテレビ報道で観る限り、フランスのマクロン大統領は「AI開発をアメリカと中国に任せず、我々も力を合わせて開発しようではないか。」と力説していたのが印象的だ。

呼びかけられたブラジル、インド、パキスタン、などがどのようなリアクションを取るかある意味見ものだ。もう一つ気になったニュースはアメリカの宇宙軍配備の公式発表。前から宇宙間の争いは始まっているようで、他国の衛星から攻撃を受け、機能不全に陥っている衛星は数多いと言う説もある。真偽の程は分からぬが、JAXAの衛星は大丈夫かな?

兎に角、多国間の政治は意見の不一致があるから外交交渉の必要が生じる訳だ。首脳が専用機を飛ばして他国を訪問する以上、如何なる意見の違いを乗り越えるかが注目点で、首脳同士が「意見の一致を見た。」ばかり報道で聞かされるのは些かうんざりしてしまう。その意味でやはり一番の関心は、アメリカが中国の核心、台湾に対して若干配慮するかどうかだが、習近平氏が到着したばかりなのでよく分からない。アメリカ側も簡単には妥協できないと思うので、これから数日の駆け引きは見ものだろう。

日本は国際刑事裁判所問題に絡んでアメリカにどう向き合うつもりだろうか?少なくともトランプ大統領は国際指名手配されているロシアのプーチン大統領を11月にフロリダで開催されるG20首脳会議に出席させたいと言っている。

2026年9月23日水曜日

大切なお知らせ

 現在暮していけるのはご多分に漏れず日本年金機構から支給されている国民年金があるからだ。多くの同じ環境下の方がおられると思う。連休に入る前に、ここから分厚い大切なお知らせが届いた。しかし内容はごく単純で、扶養親族が居るか否かだけのこと。昨年と同じであれば一層のことだ。ネットでも簡単に出来るとあったので、簡単に済まそうと検索してみたが<令和9年分の扶養親族等の申告>でもヒットしない。仕方ないので文書に記入したが、ここからがまた一苦労。

同封の封筒に入れたまでは良いが、切手を貼ってくださいとある。普通郵便で確認すると110円、切手を探すと85円シートの下に110円が入っていた。なぜこんな順番になっていたのか原因が分からない。年齢相応にボケは進んでいるが、ボケてはいられない社会でもある。

それとパソコンの調子が凄く悪い。反応が遅くてネット碁もできず、大昔のパソコンより始末が悪い。ひょっとすると接続しているJCOMの問題かもしれぬが、これでは何もできない。

2026年9月22日火曜日

秋晴れ爽やか

 今日は久しぶりの秋晴れ、次女夫婦と予ねての約束で砧公園まで散歩した後で昼食。結果的には砧のレストラン<木曽路>ですき焼きの昼食。帰りも祖師ヶ谷大蔵駅近くのスーパーで買い物があったので結局徒歩に決定。帰宅すると徒歩数約1万5千歩。老後の相談もしたかったが、娘曰く「まだ早い。」の一言。嬉しいような気分でもある。

2026年9月21日月曜日

敬老の日

 今日は敬老の日とのこと。90歳はおろか100歳を超える人が何万にもいる老人の国日本。目出度い限りで小生も他人から尊敬されると思えないが、昔流に言えば大年寄りだ。老人の日も良いが総ての人が、居心地よく暮らせる社会が大事。個人個人が自由であって、人に干渉しない、されないで生きられることが大事であるのは言うまでもあるまい。つい半年くらい前に比べれば、左右の隣人もどんな暮らしか知らぬし、隣人もこちらのことは殆ど知らぬだろうが気にはしていないだろう。こちらも気にしない、気楽な居心地だ。

老人らしくこれまでの人生を反省しながら振り返ってみよう。父の口癖を借りれば「小過は数限りないが、大過はさほど無かったとさせてもらいたい。まだ先がどのくらいあるか全く分からないが、兎に角毎日間違いを犯さぬよう気をつけたい。しかし今日びっくりしたことがある。午前中に1局打ったネット囲碁、局後に対戦相手からのメッセージ「あなたは昔6級だった筈、8級で打つのは卑怯ですよ。」この御仁負けて悔しかったのだろうが、どうすればこちらの過去が分かるのだろう?。8級で打つことはコンピュータが決めていること、文句はそっちに言って貰いたい。

何れにせよ、個人的には過去の自分に何の不満も無い素晴らしい人生だったと思いたい。ただある日突然死んでも数日は気がつかない可能性もある。むしろブログを読んでくれている友人や遠くに居る兄弟親戚の方が近くに住まいする家族より先に気づくかもしれない。明日は久しぶりに近くの娘夫婦と一緒に昼飯の予定。台風一過で気持ちよく過ごせそうだ。

もし90歳を過ぎて今の生活が続いていたら、老人ホームの世話になろうかなんて考えた。

2026年9月20日日曜日

AIて何だ?

 読者の皆さんはAIと聞いたらどんな姿を思い浮かべるだろう?小生は馬鹿でかいデータセンターを思ってしまう。だからAIの暴走なんて聞いても驚かない。電気を供給しなければ働けないのではと勝手に想像してるのだ。ひょっとするとこの考えは間違っているかもしれぬ。賢いAIは電力のネットワークも熟知していて、供給を人間が止めようとしてもそれを阻止する術を知っているのかもしれぬ。

兎に角得体の知れぬジャイアンは怖いものだ。今の小生にはAIがその筆頭かもしれぬ。昨夜テレビ「ブラタモリ:奈良・東大寺SP」を観て思った。谷村新司の名曲「昴」にも歌われた通り、鑑真和上のように本当に賢い人は目が見えなくても何でも分かってしまうようで羨ましい限り。しかし現代にはそんな立派な人は存在しないだろう。凡庸な爺さんには怖いものは多い方が良いかもしれぬ。

話ががらりと変わるが、小生の住む世田谷のマンションのこと。初夏の連休明けから大改修工事が始まった。築13年目と言うからそんなに古くは無いと思うが、管理組合がしっかりしていて、改修費用積み立て金が約1億円になったと言うことで、業者選定が行われた結果だ。業者からの説明会が行われたのは小生が越して来て間もない今年の3月、半数以上の居住者が出席した会だったので小生も出席して挨拶させてもらった記憶がある。

あれから約半年、今はビルを覆っていた鉄パイプの櫓もネットも外され、ピカピカに光り輝くビルに生まれ変わっている。正にビルのお色直しで気持ちが良いが、昨日ポストに入っていた文書では今月20日の工期を月末まで延長して更なる仕上げをさせてもらうとのこと。

2026年9月19日土曜日

人類の危機

 着衣の動物、人間は不思議な生き物だ。集団生活を好み、ボスを選ぶのは猿でもライオンでも同じかもしれぬ。猿やライオンとはどこか異なるが、総てに共通しているのは言語。種族と言うか国ごとに多少異なるとも言えるが、大差は無いので同世代であれば意思疎通の心配は無い。むしろ昔の言語の解析の方が難しいらしい。アジアの猿とアフリカの猿の言語とか鳴き声を研究したら面白いかもしれぬ。ヒマラヤ山脈を越える渡り鳥の鳴き声も同じこと。AIはその謎を解き明かすだろうか?

人間も生き物なので個体は好き勝手に生きても、集団生活ではボスの言うことを聞かぬと満足な食料にありつけない。従ってあらゆる集団において<民主主義>と言う原則が目下大流行りだ。個人の自由を尊重する民主主義の発生地はフランスではないかと勝手に想像するが。何れにせよ、族長の横暴に耐えかねて新天地のアメリカに渡った民衆が祖国との戦いで勝利した時、フランスは新アメリカ人に<自由の女神>と言う馬鹿でかい銅像を作ってプレゼントしている。

そのアメリカはアフリカの住民を狩りたてて奴隷として輸入してたわけだ。当時の指導者の思考回路は生粋日本人の小生には理解が出来ない。個人的には目下国政選挙が行われている<ロシアの民主主義>が我が国と同様、比較的上手に管理されているように思う。兎に角、人類は他の動物から淘汰されずに何年か知らぬが相当な年月生存を続けている。最近は気候変動による環境変化や国家間の戦争での武器の変化、大量虐殺などから人類の危機説がいろいろで始めている。特に興味深いのはAIによる危機説、何でもコンピュータ同士が連絡しあって人類に仇を成すとの話。随分前に小説で読んだような記憶もある。

2026年9月18日金曜日

どうでも良い話

 日銀は一般市民からすれば遠い存在だが、報道では世界中がが大騒ぎになっているらしい。特にローンを組んでる人が大変とのこと。これで家賃があがり、商売をしている人からすれば殆どの人に影響が及ぶはず。借金が山ほどある政府も大変で、影響は庶民にも及ぶだろう。真剣に考えても訳が分からないので「どうでも良いじゃないか。」だ。大体口座を持っている三井住友銀行は通帳が無いので、これまで金利なるものが如何ほどあった分からない。そこに行くと郵便貯金は例え1円か2円でも通帳に記載されている。

ビールの料金が変わるらしいが、これもどうでも良い話だ。どっちにしても外食の料金は上がる一方。庶民は抵抗のしようが無い。気になるには天気予報、連休が目前だが天気は悪くなるらしい。22日には下の娘夫婦と砧公園まで散歩をする約束をしているので、それまでには晴れてほしいものだ。

2026年9月17日木曜日

幼き頃の躾

 <常識>と言う言葉があるが、これは極めて個人的、固有のもので他の誰かと共有してないことに気がつくべきだ。昨日接骨院の先生と家族の話をしていて気がついた。先生の息子さんは二人いて、もう大学は卒業されているようだが高校時代はスポーツの部活動をしていたとのこと。先生曰く「高校スポーツの部活動は子供に礼儀を教えてくれた。」最近の若い人には、雨降りの日狭い道ですれ違う時に傘を傾けず平然と歩く子が多い。

しかし部活動をしている子は常識的に礼儀が身についているとのこと。結構な話だ。昨日も書いたばかりだが、相撲の良いところは入門すると先ず教習課程でこれをみっしり覚え込ませることだ。幾ら土俵で乱暴に振舞っても土俵の勝負が決まったらこの躾を必ず守らねばならない。一般人にも見習ってほしいものだ。普通の人間にとっての教習所は家庭、大家族であればあるほど教師役が増える。小生は5人兄弟の三男、両親の他に二人の兄がいた。

小中学から大学まで運動とは縁が無く悪ガキの類だったが、家では祖母を含め大勢の家族からの躾教育が大きかったと思っている。

2026年9月16日水曜日

秋場所様々

午前中に自民党の役員人事の発表があった。鈴木幹事長が留任と言うことで質問の殆どが鈴木氏に集中していた。鈴木氏は老けて見えるが小生からすると一回り以上若い。小生と同じ歳の麻生太郎氏に良いように使われていて少し同情してしまう。しかし質問への回答は老人そのもの。面白くもおかしくもない。選挙対策本部長に西村康稔氏なんて人物がついている。

前任は小渕優子氏、彼女は現政権誕生時に何故か辞任している。西村氏は確か政治資金パーティー裏金事件で一度野に下ったと思っていたが、目出度く役員に復活できたことになる。自民党の<政治と金>問題も遠い昔の話になったようだ。

大相撲秋場所が両国の国技館で始まり、今日は4日目。こちらは番付が落ちたらそれなりの努力が無いと復帰が難しい。名古屋場所と少し雰囲気が違って面白い。先ず、一人横綱の大の里が今場所は三連勝で発進している。先場所感じた悪い癖、即ち、引きは今のところ見られず、危なげなく前に堂々と出ている。昨日は横綱を目指す霧島が高安に思わず負けてしまったが、彼の場合それを引きずるとは思えない。

先場所優勝の大関安靑錦も左足の怪我がまだ十分でなく、稽古の取り組みは出来ないとのことだが、頑張って三連勝。百キロ近い身体がまともにぶつかりあう格闘だから怪我は当たり前。小兵ながら頑張っている藤ノ川、1敗はしているがぶつかりには凄まじいものがある。星をどこまで伸ばせるかな?兎に角楽しみが多い。

2026年9月15日火曜日

進歩の速度

 昨日の馬鹿みたい暑さが多少和らいだのでホッとしている。これから数日雨になるようだが、秋はどうせ雨のシーズンと我慢したい。それにしても最近の天気予報はよく当たる。夕方になって片方の下駄を放り上げ明日の天気を占ったことを思えば大違いだ。これもAIとやらの進歩によるものだろう。浅学にして理屈はよく理解できぬが、こういった技術は益々発展してもらうことが大事だろう。しかし先週11日にも書いた通り、開発企業の経営者は疲れて来たのか飽きたのか知らぬが、開発の速度を落としたいらしい。

確かに何ごとも他人に邪魔されず一人で走り続けるのは精神的にもストレスかもしれぬ。時に休みたくなるのは当たり前かもしれぬ。しかしAIの開発はアメリカ企業だけでなく中国も盛んにやっていることは何となく理解できる。従ってアメリカ企業とすれば、自分も小休止したいから、そちらも足並み揃えてほしいが本音のようだ。中国の企業はアメリカや日本の株式市場に上場していないようで、呼びかけへの反応ははっきりしない。

それより何と言ってもトランプ大統領閣下が開発小休止に反発している。中国が同調しない以上アメリカだけ小休止は許さないとの意向だろう。分からないでもないが、アンソロピックとかオープンAIの株価に大異変でも発生したらチョットした事件だ。中国側も頑張って米中首脳会談前に何か仕掛ければ面白いが。しかしこんなバカげたことを考えるのは暇人の証拠だろう。昔、囲碁の世界にAIだと思うがディープラーニングが登場した時は凄いと思った。当時を思えば、AIの進歩の早さがよく分かる。

2026年9月14日月曜日

ブログの読者

 ご承知の通り長いことブログを書き綴ってきた。大勢の人に認められるのが嬉しいのだ。だが亡き家内から「下らないことは止めなさい。」と何度も叱られた。理由は簡単、姪の婚礼に出席して、それを小学校時代の学芸会とからかったことを書いたからだ。その後も特定の人物について書いた時に同じように怒られて記事を削除させられたことがある。その後は一般人を取り上げる時は個人が特定できないよう注意してきたつもりだ。しかし、人によっては逆に個人的情報を喜んでくれる人もいる。例えば亡き兄弟について書くと、甥や姪が喜んで連絡をくれたりする。

そんなことで何となく続けているが、そろそろ止める必要があるかなと考え始めているのも事実。ネット社会は相手が見えないだけに、コンタクトが多いと喜んでばかりいてはいけないらしい。ブログは始めたのが2009年の4月。当時起業した一人会社の仕事を手伝ってくれていた元会社の同僚ディザイナー、当時はこちらのシステムエンジニア的存在だった友人だ。彼自身も別のテーマでブログを書いていたからか、小生に「テーマは自由でいいから書いてみては。」と薦めててくれたのがきっかけだった。

当初は珍しさもあったのだろう、褒められたこともあった。1日のアクセス数は20とか30だったと思う。そうなるとアクセス数を何とかして伸ばしたかった。しかしアクセス数はそう簡単に伸びはしない。でも不思議なことに最近は100を超え、1日で500を超える日がある。どうすればそんなに読者が増えるのだろう?ボケ頭で考えたが分かる筈が無い。

ところが昨日、先日買い込んだ「世界」10月号の特集1<デジタル空間の野蛮>にあった<エンゲージメント農場>村瀬健介・著を読んで思い至った。アクセスカウントなんかに意味を見出そうとすること自体が間違いだ。カウント数は作ろうと思えば幾つでも作れるものらしい。そんなことより実の読者の声を改めて訊きたい。

2026年9月13日日曜日

8時就寝

前から勝手気まま、我儘な性格なので困ってしまう。昨夜も恒例の高校同期生4人とのリモート懇談。テーマが決まっている訳もなく談論風発で夜7時半から始めて一時間半で終了することだけ決めていた。昨夜もいつも通りだったが、何となく秋の味覚、果物の話から始った。全員が長野市在住ではないが、高校同期であるので、スーパーで売られているリンゴとブドウの美味さと料金等の話。次は体育の秋だからゴルフ、次は乗り物、即ち自家用車の進歩、最近の自動運転へと話が拡がっていった。

成り行きを考えれば至極当然かもしれぬが、残念ながら小生からすれば総て無縁の話。と言うのは小生最近減量中なので果物には興味が無いし、ゴルフや自家用車は相当前から無縁。だから話に参加出来ない。更に普段は夜8時前後には就寝する習慣なので眠気が増してくる。いい歳になって朝4時起きの8時就寝なんてどうかしていると自分でも思うが、自己流健康オタクだから仕方ない。先月の長寿検診で医者から高血圧の指摘を受け、血圧手帳を持たされた。以来通っている接骨院で毎回測定し、このところ上が100そこそこ、下が60ちょっとで安定している。

そんなことから、9時近くなって発言を求めた。「次回から不参加になる可能性が高いので了承してほしい。」4人とも驚いたと思う。このミーティングを始めたのは小生ではないが初回からの参加者だ。張本勲氏が突然亡くなったのもショックだったが、小生の発言も友人たちにショックだったことだろう、<会者定離>は人の世の定めと諦めてもらいたい。今週からは土曜日も8時前後に寝ることにしたい。兎に角、最近の血圧は、おかげで随分安定している。 

2026年9月12日土曜日

内外のテロ

 昨日はアメリカにとっては痛恨の日、テロとの戦いが本格化した2001年に911大事件の発生した日に当たる。個人的思い出話になるが、小生2001年より少し前にニューヨークに遊びに行ってあのワールドトレードセンターの展望室に登った経験がある。エンパイアステートビルより高いし、自由の女神像を間近に見ることが出来て良かった。考えてみればアメリカと言う国も理解しにくい国だ。なんであんなことをされなくてはならなかったのだろう?

しかもテロリストの殆どが、ビン・ラディンもそうだがサウディ・アラビア人だったと思ったが、何でイラク戦争になったのか未だによく理解できない。現大統領にも暗殺未遂事件があったし、もっと前に遡れば、大統領が暗殺されたりもした。そしてその犯人がソ連と関係があったとか言われもしたが、半世紀以上経った現在でも真犯人はどこの誰か、未だに判然としない不思議な国だ。しかしよく考えれば、要するに外国のことなんか理解できなくて当たり前、分かったようなことを言う人がいたら「はぁ、そうですか。」と聞き流すのが賢明かもしれぬ。

日本だって首相の暗殺は明治以降だけでも相当数ある。一々思い出せないが、権力者は常に恨みを買われがちだ。偉い人物になれなくて幸せだったと思いたい。

2026年9月11日金曜日

人類滅亡?

 暇つぶしでいろいろ考えてみる。最近AIなるものを開発研究している科学者たちが、AIが進歩しすぎて人類に仇なし、人類が滅びてしまうのではと心配しているとのこと。小生は元来勉強嫌いの馬鹿者故、そんな報道には驚かない。兎も角、人類が滅びても地球が無くなる訳でもあるまい。コンピュータだけが肥大化、複雑化したところで何が起きると言うのか?

馬鹿も休み休み言ってくれ。人類が滅びれば犬・猫のペットや家畜の類、田畑も影響を受けるかもしれぬが、自然の動植物への影響は皆無に近いだろう。その時の地球をAIに想像させる方が余ほど面白そうだ。地球が猿の惑星になって生き残った人類の子孫が猿の奴隷にでもなるのだろうか?人類が万物の霊長でもないように、コンピュータなる機械装置の発展性が止まるところが分からないなんて理屈もどこかに無理がありそうだ。

発展の行く末が不安だったら、科学者諸氏よ。データセンターの建設もいい加減で止めて地球環境についての研究に邁進してほしいものだ。山や極地の氷が溶けて土石流が地球の各地で起きている。何でも日本ではか首都圏だけだったか忘れたが、今月の日照時間が11日の昼現在で10時間も無いそうだ。気分が暗くなるばかりで面白くない。

2026年9月10日木曜日

つい変わったことを

 毎日が休日のような生活なので退屈だ。それでも今日は紀尾井町のレストランに行き、更に無理に仕事を作って池袋まで行ってきた。池袋の百貨店まで行かないと買えない買い物は長野市特産八幡屋の唐辛子だ。この百貨店には書店がある。月刊文藝春秋10月号の発売日なので当初これを買うつもりで一旦レジの行列に並んだ。しかし目次を見て気が変わった。目次は広告で見ていたが、内容は概ね見当がついてしまう。たまには変わった雑誌にするのもありではないか。

てな訳で文春を元に戻して「中央公論」と「世界」を買ってきた。目次を見る限りだが、やはり文春とは一味違いそうだ。しかし実際に読めば、執筆陣に大差が無いので南瓜を切ってみそ汁にするかすり潰してスープに仕立てるか程度の違いかもしれぬ。知識層も案外薄いものだと思う。執筆者の幅はやはり文藝春秋社の方が広いのかもしれぬ。

最近毎朝早朝にテレビを観る機会が多い。中でも流石NHKと感心するのは「ピタゴラスイッチ」 午前6:45から放送の番組だ。内容は豊富過ぎて紹介仕切れないので一度是非ご覧いただきたい。今日はまた野球解説で人気が高かった張本勲氏が亡くなったとのこと。享年86歳と言えば小生と同じ歳。明るい性格が憎めない人だった。心からご冥福を祈る。

2026年9月9日水曜日

幸運に恵まれ方

 テレビを観るのが重要な日課だが、朝一番から殆ど終日大雨の話ばかりでは正直飽きてしまう。従って救いになるのが海外関係報道。本来は朝4時台からあるのだが、今日は大雨のため番組が中止。天気も大事だろうが、戦後一番の景気が続いていると言われる日本がこれからどうなるかも気になるし、選挙が近づくアメリカやイスラエルでも政権に不利な事実が急浮上している問題もある。日本の経済が異常であるのは今に始まった話ではないし、こちらの寿命もそう長くないからどうでもいいと言えばそれまでだ。

しかし戦後最長の好景気と言っても、その恩恵を被る人は川上に位置するほんの一握り、残念ながらこちらが位置する川下は逆にもっと川下に流されかねない。今更ながらになるが、思うに日本の官民一体で成長を目指す方法い問題があるような気がする。何ごともそうだが、民需を活発化、活性化を図るには役所に頼らず民がやりたいようにするのが一番大事で、役所はおかしな指導、言い換えれば嘴を入れないことが大事だろう。役所は情報が豊富だからベストな方法を選択できると思うのが間違っているのだ。

これまでの産業政策で役所の指導でうまくいった例はすぐには思いつかぬが、エルピーダの盛衰を調べるまでもなく、一時官民挙げて燥いだクールジャパン事業も同じこと。失敗談には事欠かない。官民一体の事業が失敗する理由はよく分からないが、殆どが後知恵での発想になっているのではなかろうか?成功する経営者は一人でしこしこ努力をして何度も失敗を重ね、ある日幸運に恵まれる。そんな人は十人に一人か百人に一人くらいだろう。

2026年9月8日火曜日

渡る世間

 高校生時代に苦手の数学の教科書が2年生から変わって、益々難しくなってしまったように感じたことがあった。しかし今になると、歳が歳だから、世界がどう変わろうと個人的には余り差し障りはあるまいと勝手に思っている。むしろ大切なことは気持ちが通じる人が少なくなることだ。昨日天気がはっきりせず何となく暗い一日なるのではと心配したが、人間関係では気持ち良い一日になった。

朝から出会った人の殆どと、気持ちを通じることが出来たように感じたからだ。朝一番では接骨院の整体師の先生、昼前に證券会社の担当者が来るので、「いつものコースを半分にしてください。」依頼して快くOKしてくれた。初対面となった證券会社の担当者も、何一つ要望は適えてあげなかったが、気持ちよく土産を置いて引き上げてくれた。

その後は昼飯に通っている祖師ヶ谷大蔵駅構内の大型喫茶店ドトールの店員さんもいる。かなり年配の女性だが、こちらが注文する前に注文を口にしてくれた。びっくりしたが「毎日同じくらいの時刻で同じご注文なのですから。」と事も無げ。嬉しかったなぁ。その後で新宿の碁会所に行って、長年指導を受けている中国人女性の先生から珍しく褒められたこともある。ついている日とは昨日のような日を言うのだろう。

長年の一人暮らしだから、ややもすると元気が無くなっても当たり前だが、こちらが積極的に世間と関われば自ずから道は開けてくる。渡る世間は鬼ばかりなんてことは無い。また話が飛躍するが、例えば床に落ちているゴミを拾うとか、見ている人は居ないようでも天知る地知るだ。日本人は後片付けが上手いと言うではないか、大事なことだと思う。

2026年9月7日月曜日

すっきり感

 何ごとも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」で好くないが、特に心配のし過ぎも考えものだ。異常気象のせいで千葉や北陸で死人が出るほどの被害が出てるので、東京を含む関東一円に気象庁が、昨夜から今朝にかけて大雨警戒警報を出すのは仕事だから良しとしよう。テレビ放送も一定程度の付き合いは仕方ないだろうが、少しくどいような気がしてしまう。

ロシアのウクライナ攻撃、イスラエルのパレスティナ虐め、アメリカ-トランプ大統領のやりたい放題、日本の来年度予算編成も同じで、どれを見ても<まだやるか>と付き合いきれずに些かうんざりしている。しかし考えればこのブログにしても同じこと、うんざりされている読者も多いことだろう。

世の中の出来事は大体そんなもので、ある日さっぱりなんて訳にはいかなくて当たり前のようだ。そんな空気感はいつの時代も同じなのかもしれぬ。小生が誕生したのは1940年4月、翌年の12月8日に日本は米・英・蘭国に宣戦を布告して大東亜戦争に踏み切った。この日のことを当時の相当な知識階級の人々でも「すっきりした気分、或いは爽やか気分」と日記に記している。

この気分が3年半後にどうなったかはご承知の通りだ。高市内閣が気に入らないからすっきりしたいとの思いも無いでもないが、少し前の安倍晋三内閣を思い出すべきかもしれぬ。日本人の多くは毎日就寝前に風呂に入ってすっきり休む習慣の人も多いと思うが、これも考えものかもしれぬ。

2026年9月6日日曜日

面白いテレビ番組

 昨日の昼間、ずーっとテレビを観続けてしまった。パソコンはAIが大流行りだが、AIはこちらが何か質問しなければ応えは返ってこない。その点テレビはテーマから提供してくれるのでありがたい。昨日観たテレビで強調したいテーマは2件ある。先ずは「山中伸弥とタモリのびっくりはてな!?」テーマは<宇宙>二つ目はEテレの日曜美術館特別番組<日美50特別アンコール 「私の出会ったダリ 岸惠子>。共にかなり長時間番組なので下手な映画より遥かにも面白くて見応えがあった。

今日になってから前者<びっくりはてな!?>の続きで「人類史3.0 人間とは何者か?」も観たがこちらも面白かった。要するに地球上では人類が偉そうにしているが、人類の知らないことが多すぎるほどあると言うことに他ならない。

2026年9月5日土曜日

季節感

 盆が過ぎ9月ともなれば本格的な秋、朝夕は涼しくなって夜になればどこからか鳴く虫の音が聞こえてくる。長い夜は読書をするとか、過ぎし夏の思い出に浸るとかロマンティックな季節の筈だ。当然雨は降るが、どうせ雨ならやはり<時雨>が良いと思う。ところが今年の雨は風情も何もあったものじゃない。それに台風、これは南方のフィリピン沖辺りの海上で発生して日本を襲うものと考えていたが、日本の近海で発生して行き場が分からず、ウロウロしている始末。誰のせいか分からないが何もかも異常な世の中になってしまった。気候がおかしくなると人間の精神状態までおかしくなりかねない。

古来日本には四季があって、季節に従った生活習慣を大切にしてきた。夏が終われば夏常用していた衣類を仕舞ってあいもの、或いは冬ものに替える。もうじき行われる稲刈りを楽しみに待ちながら、食するものも少しずつ変わる。秋は葉物野菜が減ってイモ類等の根菜が増えるし、果物が豊富な季節、長野の典型は柿とリンゴや酸っぱい葡萄。長野県には無かった海では、回遊魚が生まれ故郷の川に戻って来るのもこれからだろう。鰯や鯖の近海ものに混じるようになる戻りカツオも一種の贅沢だろう。長野県人なので魚には詳しくないが、さかな編に秋と書けば勿論サンマだ。

サンマと言えば炭火焼、家庭では薪炭の準備も始めなくてはいけない。物置に薪と炭俵を積み上げ、炬燵やストーブの準備をする。兎に角季節に追いかけられて暮らしを整えてくるのが普通だったが、現代はその必要だけは無くなった。燃料は電気とガスで年中安定的に供給されるし、食材は東京に居れば北は北海道から南は九州、沖縄までの食材がスーパーに並んでいる。こんなに便利で良いのかななんて思ったりすることもある。

2026年9月4日金曜日

他人の振り見て

 日本は先の大戦以降戦争をしない国として過ごすことが出来ている。しかし最近は近隣諸国、特に中国・ロシアなどから新軍国主義の国として警戒されている。何故か?今まで武器使用に関して厳しい自己規制をしてきたが、最近国の安全保障のためにこれを次々と変更して、装備を充実させているからに他ならない。近隣の国々が警戒する気持ちはよく理解できる。

しかし実際のところどうなんだろう?中国やロシアと戦争して勝てるはずは無いように思うが、防衛関係者はアメリカが助けに来てくるまで持ち堪えるようにしているつもりのようだ。確かにアメリカ軍は国内に陸海空合計すると約5万人居るらしい、自衛隊の実兵力が約15万人だから相当な数ではある。台湾で事件が起きれば、アメリカ軍は自動的に戦争に応じるだろうか?中国のミサイル基地がどんな展開になっているかは日本と米軍は正確に把握できているだろうか?

勝手な想像をすれば、日本と米軍側が把握できていないミサイル基地は相当数あるだろうし、潜水艦だって同じだと思う。ロシアも同じだ。北方4島に実戦配備されているミサイルの実態は衛星写真だけでは分からない可能性が高いのではなかろうか?兎に角これからの戦争は最初からミサイルによる全面戦争。ドローン部隊を強化したくらいではとても間に合わないだろう。兎に角いわゆるインテリジェンスが大切だと思うが、これまた日本が全く不得意とする分野だ。戦争をすればまた負けるに決まっているのだから、戦争をしないことが最も大事なことだ。

もちろん他国が戦争することはいけないことだが、これを単純に非難しないことも大事だ。自国に関して存立危機事態なんてことは口走らないように気をつけなくてはいけない。 

2026年9月3日木曜日

仕切り屋

 もう歳だからこれから先は、葬儀を取り仕切る機会は回ってこないかもしれぬ。しかしこれまでに亡き妻の葬儀を含め何回か機会があった。昨夜から報じられている上皇陛下御自身の葬儀に関するご要望には深く感じるものがある。陛下は葬儀が国民生活に過度の負担にならぬようにしたいとのことから、宮内庁に検討を申しだされ、宮内庁もご意向に沿って検討を進めているとのこと。陛下のご結婚は、軽井沢のテニスコートで知り合った正田家の令嬢との間で成立。取り持ったのは小泉信三博士、陛下の皇太子時代のご養育係だ。

陛下が生前退位をされたことに関しては、近年の歴史に無かったことから、口さがない下々からはいろいろ意見があるかもしれぬ。小生は務めと体力のバランスを考えれば、これからの天皇にはあっても良いだろうと思っている。兎に角、日本人でなくても、婚礼とか葬式は世界中の人間にとって他の動物と一線を画す極めて重要な儀式だ。儀式である以上は仕切り屋が必要であるのは言うまでもない。葬式の仕切りは神官とか坊さん等の宗教関係者が務めるが、たとえ宗教関係者が居なくても、結婚の場合は仲人が居た方が収まりがいい。

たまたま今日の昼飯は高校時代同期生の集まりだった。皆一様に年齢が行き似たような悩みを抱えている。問題の中心はやはり家族と自分の終末のこと。個人的には同感することが多く、小生の場合もいつどこで死ぬか分からないし、どのように死のうと残された家族にはかなり迷惑が掛かるだろう。でも、死んだ後のことまで心配しても仕方あるまい。なるようにしかならないと思っている。その意味からも上皇陛下は大したものだ。

2026年9月2日水曜日

年齢と共に

 小生の最寄り駅は小田急線の祖師ヶ谷大蔵、駅までは徒歩で約15分。そこから各駅停車でも新宿まで20分程度だから比較的便利と言える。駅周辺には大抵の店があるが、残念なことに図書館と書店が無いこと。隣の成城学園前駅まで行けば三省堂書店があるので、本を求めるには新宿まで出るか、一駅小田急に乗るか歩かねばならない。それだけではないだろうが最近読書の機会が少なくなっている。

昼飯を喫茶店ドトールの100席近い大型店舗で摂ることが多いが、読書しながらコーヒーを飲んでいる人が結構いる。真似てみたい気もするが、読みたい新刊本は手許には無い。今人気の本は何だろう?隣の韓国では昨年ノーベル文学賞受賞者が出たことで読書が一種のブームらしい。日本では東野圭吾氏が若くして亡くなり、却って人気が出たとのこと。昔娘に薦められた何冊か借りて読んだが、何も印象に残っていない。

読書欲が薄れるのもやむを得ないことかもしれぬ。

2026年9月1日火曜日

夢物語かな

 月が替わった、今日から変わる法律もある。街中での自動車の制限速度がより厳しくなっているようだ。序に世田谷は田舎で、道が狭い場所が多いので自転車のについて工夫してもらいたいが、こちらは特に変わる様子はない。個人的にも何か新しい試みをと思ったが、思いついたのは、半年ちかく履いたズボンが大分汚れたのでクリーニングに出すことくらい。着た切り雀だったので替わりのズボンがあるかどうか、棚を開けて確認してみた。有り難いことに1本見つかりホッとした。最近節食している効果が少し出たようだ。

久しぶりに政治について書くが今朝高野孟氏のメルマガで知ったこと。一強多弱の政治構造でどうにもなりそうにない日本だが、次のような動きがあるそうだ。8月19日に、旧立憲から中道に行って落選したベテラン衆議院議員の川内博史氏、阿部知子氏、平岡秀夫氏が記者会見し、政治団体「護憲リベラル共生(護憲のゴ、リベラルのリとラを取って略称ゴリラ)」の結成を発表した。現職国会議員を含む16人が賛同していて、今後「政党としての結成も視野に入れている」とのこと。中道から立憲系が離縁された後に、これが1つの受け皿になるかもしれない。名前は強そうでも実態は蟷螂之斧、または夢物語かもしれぬが興味深い。掲げた政策

(1) 何より平和、今こそ憲法9条を堅持、

(2) 長子による皇位継承を可能にする皇室典範の再改正、

(3) アベノミクスを克服し、革新的産業への投資促進と暮らしの保障、

(4) 人間らしい労働の確立、

(5) ジェンダー平等の社会、子供を産み育てることを選べる社会、多文化共生社会の実現、

(6) ベーシックサービスの保障、人の可能性を引き出す教育への再構築、

(7) 地球温暖化は待ったなし、生命と環境を守る、

(8) 中小企業こそ国の底力、しっかり支援を、

(9) 食料とエネルギーの地産地消、

(10) 在日米軍基地・国連軍基地の縮減と対等な地位協定への改正を、

(11) 地方自治の確立と参加型民主主義へ