昨日も結局ブログはさぼってしまった。出来るだけ規則正しい生活を送りたいと思っているが、正直段々疲れてきたようだ。昨夜は久しぶりに下の娘と夕食を共にした。娘も45歳は過ぎた筈、この春二浪していた次男が無事大学進学を果たしたので、その慰労会の心算で誘った。できればその息子も一緒にと思ったが、何でも先約があるのでと断られてしまった。
娘の話では、何でも中学時代同級の女の子との約束で彼の方から日程を決めたらしく、その約束を優先せざるを得なかったらしい。大学入学を果たして今度は目出度く彼女でも出来たか?と問うと、どうもそこまでの仲ではないらしい。でも母親の目から見ると彼は女の子の罠にはまりやすい性格らしい。常々「女性は怖いのだから十分注意しなさいと。」と言い聞かせているそうだ。
似たような忠告は母から何度も受けた記憶があるが、余り功を奏しなかった覚えもある。兎も角、自転車を購入して毎日元気に学校に通っているそうなのでホッとする。それより、母である娘もかなり疲れたことだろう。週に5日働いているが結構大変らしい。幼稚園から小学校にかけては相当引っ込み思案の子だったような記憶があるが、どうも最近はまるで正反対。女房の血を受け継いだか、職場でも上司に臆することなく可成りのリーダーシップを発揮しているようだ。
以前書いたかもしれぬが、旦那の扶養を外れ、時給千円チョットのアルバイトで年間結構な稼ぎをしているらしい。考えれば大したものだ。アルバイトの組合がある筈も無いだろうにアルバイトのまとめ役として活躍しているとは結構な話だ。。女房が娘の学校でPTAの役員をしていた時代、家ではおとなしかったのに、PTAの会議では相当はっきりした物言いをしていたきたことをよく自慢していた。血は争えないものだ。
しかし寄る年には逆らえず、身体が段々疲れてきたみたい。週2日の休みはヨガやらフラやらとそれなりに運動はしているようだが。目がかなり弱っているようでメニューを読むのにかなり苦労していたし、「お父さんから貰った本もなかなか読む気にならなくて、」だそうだ。でも父の食事を気遣ってくれて、食材の選び方や料理法を沢山伝授してもらったが、一晩寝たらあらかた忘れてしまっている。
2019年5月17日金曜日
2019年5月15日水曜日
後の祭り
昼飯を食い終わって、さて当てもなくブラブラするかと思っていたら飯屋の女将が突然「今日は神田明神のお祭りですよ、行ってきましたか?」と変なことを言い出した。飯屋の親父はそんなところに行ったことは無いし、どこにあるかも知らないとのこと。こちらも同類だが、居合わせた客が「池袋から地下鉄でお茶の水で下車すればすぐですよ。」とけしかける。時刻は1:30頃だったろうか、テレビは京都の葵祭を中継していたので、しようも無い夏祭りの話題で盛り上がった。
今度の土日は浅草の三社祭だそうだ。浅草の三社祭は大昔何度か行ったことはあるが、神田祭は行ったことが無い。女将さん曰く「今年は本祭りで神輿が今日もどこかで練り歩いているようなこと言ってましたよ。」平日に祭りとはちょっと信じがたいが、3人にけしかけられては仕方がない、結局「これから行ってきます。」てなことになってしまった。言われたとおり行くと、確かに祭りが続いているらしく相当な人出。
一応鳥居をくぐって手水場で身を清めたまでは良かったが、祭殿では多分お祭り納めのお神楽らしく、笛や太鼓は聞こえるが、賽銭箱へのアプローチの石畳まで椅子が並べられているようで、祭殿からずっと天幕で覆われて奉納されている舞もほとんど見ることが叶わない。これぞ正真正銘「後の祭り」柏手も打たず賽銭も上げず帰ってきてしまった。神輿と木遣りは龍角散のコマーシャルで観たから良いだろうてなことだ。
帰り際に門前に掲げられた掲示を見ると、確かに今年は本祭り5月9日の19時から始まり、今日15日の14時で終わることになっている。神輿はやはり土日の11と12日、今日は「例大祭」だから氏子衆が勢揃いしていたのだろう。江戸の総鎮守とされる有難い神様だ。こちらは後の祭りでご利益は期待できないが、次の本祭りまでの2年間江戸も日本も悔いの残らない年月であってほしいものだ。
今度の土日は浅草の三社祭だそうだ。浅草の三社祭は大昔何度か行ったことはあるが、神田祭は行ったことが無い。女将さん曰く「今年は本祭りで神輿が今日もどこかで練り歩いているようなこと言ってましたよ。」平日に祭りとはちょっと信じがたいが、3人にけしかけられては仕方がない、結局「これから行ってきます。」てなことになってしまった。言われたとおり行くと、確かに祭りが続いているらしく相当な人出。
一応鳥居をくぐって手水場で身を清めたまでは良かったが、祭殿では多分お祭り納めのお神楽らしく、笛や太鼓は聞こえるが、賽銭箱へのアプローチの石畳まで椅子が並べられているようで、祭殿からずっと天幕で覆われて奉納されている舞もほとんど見ることが叶わない。これぞ正真正銘「後の祭り」柏手も打たず賽銭も上げず帰ってきてしまった。神輿と木遣りは龍角散のコマーシャルで観たから良いだろうてなことだ。
帰り際に門前に掲げられた掲示を見ると、確かに今年は本祭り5月9日の19時から始まり、今日15日の14時で終わることになっている。神輿はやはり土日の11と12日、今日は「例大祭」だから氏子衆が勢揃いしていたのだろう。江戸の総鎮守とされる有難い神様だ。こちらは後の祭りでご利益は期待できないが、次の本祭りまでの2年間江戸も日本も悔いの残らない年月であってほしいものだ。
2019年5月14日火曜日
米中の衝突
どうやら日本政府はトランプ氏に次のように頼み込んでいるらしい。、国内で持て余し、飼料にするしか考えられない古古米20万トンとかを手土産に金正恩氏会いに行きたいので、許可と段取りを願いたい。これが前提条件なしの面会云々発言の真意らしい。北の農業地帯は飢饉状態で餓死者も出ているそうだから、トランプ氏も同意する可能性は高いかもしれない。
これで人道的支援が行えれば、少なくとも対話の糸口は掴めるだろうから結構なことだ。しかしこれを許せば韓国中国が希望している人道支援を止めることが出来なくなる可能性もありそうだ。トランプ氏も流石にすぐにはOKを出し難いのだろう。それにしてもトランプ氏の戦略か我儘か判断しかねるが、対イランと対中国への制裁なるもの、些か度が過ぎるような気がしてならぬ。
自国第一主義は結構だが、己の都合が悪いのは全ての否が相手国にあるとの考え。国と国との友好や緩やかな連帯や連合を徹底的に無視して自ら孤立化を突き進んでいる。とどのつまりが武力衝突になっても、アメリカが負ける訳が無いから上等だと言わんばかり。先の大戦後に成立した国際連合はアメリカが主導したのではなったか?このまま行けば国連組織すら存在意義が無くなりかねないようにさえ思う。
今日配信されたメルマガに、中国の習近平氏がトランプ氏の言い分に顔色が変わった、とあった。恐ろしくて青くなったかと思いきや、そうでもないらしい。
日本では批判的な報道が多いが、「一帯一路」構想や「中国製造2025」構想は着々と進捗し、前者への参加国は年々増加しているようだ。現状を客観的に見る限り、アメリカに親近感を持つ国が減少する一方で中国に接近する国が増えているとのこと。
経済力でアメリカに次ぐ世界第2位になった中国、何れはアメリカを抜くだろうとも言われる。しかし軍事力ではそう簡単に追いつくことが難しそうだ。しかし、共産党の強みは相当先のことを視野に入れて戦略を立てていることにあり、トランプ政権の寿命より習近平氏の方が長いだろう。従ってアメリカの方針転換が待たれるが、経済の対立が武力衝突に繋がった事例は事欠かぬ。
NATOなんて連合もどこまで持つか分かったものじゃない。ある日アメリカの味方は西のイスラエルと東の日本だけなんて日が来ないことを祈るばかりだ。米中が武力衝突すれば、日本が最前線になることは間違いないらしい。
これで人道的支援が行えれば、少なくとも対話の糸口は掴めるだろうから結構なことだ。しかしこれを許せば韓国中国が希望している人道支援を止めることが出来なくなる可能性もありそうだ。トランプ氏も流石にすぐにはOKを出し難いのだろう。それにしてもトランプ氏の戦略か我儘か判断しかねるが、対イランと対中国への制裁なるもの、些か度が過ぎるような気がしてならぬ。
自国第一主義は結構だが、己の都合が悪いのは全ての否が相手国にあるとの考え。国と国との友好や緩やかな連帯や連合を徹底的に無視して自ら孤立化を突き進んでいる。とどのつまりが武力衝突になっても、アメリカが負ける訳が無いから上等だと言わんばかり。先の大戦後に成立した国際連合はアメリカが主導したのではなったか?このまま行けば国連組織すら存在意義が無くなりかねないようにさえ思う。
今日配信されたメルマガに、中国の習近平氏がトランプ氏の言い分に顔色が変わった、とあった。恐ろしくて青くなったかと思いきや、そうでもないらしい。
日本では批判的な報道が多いが、「一帯一路」構想や「中国製造2025」構想は着々と進捗し、前者への参加国は年々増加しているようだ。現状を客観的に見る限り、アメリカに親近感を持つ国が減少する一方で中国に接近する国が増えているとのこと。
経済力でアメリカに次ぐ世界第2位になった中国、何れはアメリカを抜くだろうとも言われる。しかし軍事力ではそう簡単に追いつくことが難しそうだ。しかし、共産党の強みは相当先のことを視野に入れて戦略を立てていることにあり、トランプ政権の寿命より習近平氏の方が長いだろう。従ってアメリカの方針転換が待たれるが、経済の対立が武力衝突に繋がった事例は事欠かぬ。
NATOなんて連合もどこまで持つか分かったものじゃない。ある日アメリカの味方は西のイスラエルと東の日本だけなんて日が来ないことを祈るばかりだ。米中が武力衝突すれば、日本が最前線になることは間違いないらしい。
2019年5月13日月曜日
外秩父のハイキング
昨日は快晴、濃淡様々な新緑が薫風に輝く最高のハイキング日和。先月30日に予定していた高尾山方面のハイキングが悪天候で中止になったので、結局先月は一度も山歩きは出来なかった。その埋め合わせをするに足るハイキングに行ってきた。行った先は東武池袋線小川から寄居線に乗り換え一つ先の竹沢からスタートする里山。外秩父七峰(初めて知ったが昔からハイカーには知られたものらしい)の一つ小川町官ノ倉山方面。写真は官ノ倉山頂から麓の小川町方面
小川で寄居線に乗り換え、一つ先の竹沢駅で下車。官の倉山(標高345メートル)とほぼ同じ高さの石尊山、二つの峰を超えて北向き不動なるお不動さんに至る。このお不動さんはハイキングコースが平らになった脇にあって、20メートルくらいの崖を登らねばならない。誘ってくれたのはブログ仲間のI氏、彼が所属する山歩きの会の定例会に参加させてもらった。参加者は総勢11名、リーダーは82歳の方だが素晴らしいリーダーシップで、このコースは何度も経験されているとのこと。下の写真2枚は北向き不動の下と上から
お酒もお好きのようだが、会が全行程無事終了するまでご自身は一滴も召し上がらない。I氏が言うには参加者の殆どが未亡人か男やもめだそうだ。しかし全員元気そのもの、標高だけで言えば今まで経験したコース中一番低い山だが、それなりの急登や鎖場もあり山歩き気分も満喫。何よりも昼食で振舞われたご馳走がこれまた半端でなく美味しい手作り料理の数々。おまけに冷えた白ワインまでたっぷり頂戴した。
ゴールは何と小川町のレトロな造り酒屋さん、ここでリーダーも禁酒を解禁、冷酒を1合ぐいと飲み干し、小生は3種類の日本酒を試飲させてもらった。振り返ると、集合が池袋で朝7時だったので4時半に起床、近くの松屋で牛丼とトン汁の朝定食で済ませ、帰宅は3時半頃だった。洗濯物を洗濯機に放り込んで一風呂浴びると、そのままバタンキューで1時間ほど寝てしまった。7時前に起きて軽い夕食を取りながら、NHK囲碁対局の録画を観て、又8時半頃には寝てしまった。何とも健康的な日曜日だった。
小川で寄居線に乗り換え、一つ先の竹沢駅で下車。官の倉山(標高345メートル)とほぼ同じ高さの石尊山、二つの峰を超えて北向き不動なるお不動さんに至る。このお不動さんはハイキングコースが平らになった脇にあって、20メートルくらいの崖を登らねばならない。誘ってくれたのはブログ仲間のI氏、彼が所属する山歩きの会の定例会に参加させてもらった。参加者は総勢11名、リーダーは82歳の方だが素晴らしいリーダーシップで、このコースは何度も経験されているとのこと。下の写真2枚は北向き不動の下と上から
お酒もお好きのようだが、会が全行程無事終了するまでご自身は一滴も召し上がらない。I氏が言うには参加者の殆どが未亡人か男やもめだそうだ。しかし全員元気そのもの、標高だけで言えば今まで経験したコース中一番低い山だが、それなりの急登や鎖場もあり山歩き気分も満喫。何よりも昼食で振舞われたご馳走がこれまた半端でなく美味しい手作り料理の数々。おまけに冷えた白ワインまでたっぷり頂戴した。
ゴールは何と小川町のレトロな造り酒屋さん、ここでリーダーも禁酒を解禁、冷酒を1合ぐいと飲み干し、小生は3種類の日本酒を試飲させてもらった。振り返ると、集合が池袋で朝7時だったので4時半に起床、近くの松屋で牛丼とトン汁の朝定食で済ませ、帰宅は3時半頃だった。洗濯物を洗濯機に放り込んで一風呂浴びると、そのままバタンキューで1時間ほど寝てしまった。7時前に起きて軽い夕食を取りながら、NHK囲碁対局の録画を観て、又8時半頃には寝てしまった。何とも健康的な日曜日だった。
2019年5月11日土曜日
夏日
平成最終日先月30日のハイキングが天候不順で中止になってしまった。明日は埼玉県小川町方面のハイキングに誘われている。目的の山は標高が300数十メートルだから、今までのハイキングでは一番低い山かもしれぬ。しかし考えてみれば昔小中学生時代に馴染んだ長野の山は、皆その程度の山で何回も何回も登って楽しんだものだ。そんなことを思い出しながら、久し振りに少し歩くことが出来そうなので大いに楽しみにしている。
昨夜はやけに早く8時チョイ過ぎに寝てしまったので、今朝は4時に目が覚めてしまった。土曜日はいつもより30分早く5:30からTBS「上田晋也のサタデージャーナル」を観ることにしているが、それにしても早すぎた。しかし考えればやることは幾らでもある。庭の草むしりを30分ほどしたが、手が臭くなる割には庭はそんなにすっきりしない。草花の名前は分からないが取り敢えず花を付けてる草はそのままにした。
主に引っこ抜いた草は後で「ドクダミ草」だと教えてもらった。乾燥させて煎じて飲めば漢方薬とのこと。昼過ぎても指先の臭いが気になるくらいだから、何か強烈な成分を持ち合わせているのかもしれぬ。朝観たテレビが言うことには夏の参議院選に合わせた衆参W選挙の可能性大。ネットではかなり前から噂されているが、早朝とは言えポピュラーなテレビ番組が特集するくらいだから、晋三さんの得意技、大義無き解散総選挙はもう秒読みかもしれぬ。
経済も外交も思うに任せぬ総理閣下、残すところは長期政権のレジェンドだそうだ。それにしても曲りなりにも先進国とされるG7の参加国だ。残る6か国(米・英・仏・西独・伊・加)な中で、こんなにのんびり年がら年じゅうゴルフを楽しんでいる首脳はいない筈。先日報道を観ていたら、記者の質問に答え「私はリラックスしてますよ」ときたものだ。
極端な言い方をすれば、世界中が脅威と受け取めている北朝鮮の威嚇射撃に対しても「すぐに我が国の安全に対して脅威を及ぼすものではない。」と平然としている。近くに居たら殴りたくなるだろう。
昨夜はやけに早く8時チョイ過ぎに寝てしまったので、今朝は4時に目が覚めてしまった。土曜日はいつもより30分早く5:30からTBS「上田晋也のサタデージャーナル」を観ることにしているが、それにしても早すぎた。しかし考えればやることは幾らでもある。庭の草むしりを30分ほどしたが、手が臭くなる割には庭はそんなにすっきりしない。草花の名前は分からないが取り敢えず花を付けてる草はそのままにした。
主に引っこ抜いた草は後で「ドクダミ草」だと教えてもらった。乾燥させて煎じて飲めば漢方薬とのこと。昼過ぎても指先の臭いが気になるくらいだから、何か強烈な成分を持ち合わせているのかもしれぬ。朝観たテレビが言うことには夏の参議院選に合わせた衆参W選挙の可能性大。ネットではかなり前から噂されているが、早朝とは言えポピュラーなテレビ番組が特集するくらいだから、晋三さんの得意技、大義無き解散総選挙はもう秒読みかもしれぬ。
経済も外交も思うに任せぬ総理閣下、残すところは長期政権のレジェンドだそうだ。それにしても曲りなりにも先進国とされるG7の参加国だ。残る6か国(米・英・仏・西独・伊・加)な中で、こんなにのんびり年がら年じゅうゴルフを楽しんでいる首脳はいない筈。先日報道を観ていたら、記者の質問に答え「私はリラックスしてますよ」ときたものだ。
極端な言い方をすれば、世界中が脅威と受け取めている北朝鮮の威嚇射撃に対しても「すぐに我が国の安全に対して脅威を及ぼすものではない。」と平然としている。近くに居たら殴りたくなるだろう。
2019年5月10日金曜日
過去の見方
夏至が過ぎてとても夏らしくなってきた。これからは洗濯が忙しくなるだろう。
ここ暫くつまらないテーマが続いていたので観ていなかったBS-TBS「報道1930」、昨夜のゲストは若い歴史学者或いは歴史作家の磯田道史氏。内容が興味深かっただけでなく、大きな示唆を含むもので見応えがあった。タイトルは”古文書”から読み解く「平成」と「令和」。ホームページで再確認すると内容が次の4項目だった。
1.「平成」は400年に1度の社会変革だった 2.古文書の専門家が見た「公文書問題」 3.「公」はなぜ失われてしまった? 4.新時代「令和」 どんな時代に?
4番目のテーマについては寝てしまったようで記憶に定かでないが、1~3まではしっかり覚えている。普段毎日のニュースに追われて世相を見る癖がついている上に確たる歴史観を持たない悲しさで、80年近く生きながらも大局的見地から周辺を見直す訓練が全くできていない。多くの人もご同様とは言えないが、従って世の末など考えようにも考えられない現実がある。比べるとさすがは歴史学者、長い歴史を考えれば成程そうかと思うことがある。
例えば現代の捉え方で、現代は日本史上稀に見る変換点にあるとの見方。稀というのは江戸時代以来およそ400年振りくらい。これは150年前の明治維新や70数年前の敗戦よりも衝撃としては大きいそうだ。何がそこまで大きい変化か?と言えば、生涯未婚で終わる人の比率が江戸時代初期に近づきつつあるとのこと。昔は武士町人百姓を問わず次男以下の男子は結婚が難しかったらしい。
その傾向は少しずつ緩和され人口も増えて来たが、現代に至り理由が異なると言えども、生涯未婚者が増え人口が減り始めた。同時に大きな変化として家が変わり始めていること。象徴的なのが「墓じまい」我が家もそうだが、子供は女子しかなくて、自分が入った墓がいつまで守られるか分かったものでない。家系を守ることの意味が大きく変化し始めている。こんな傾向は昭和20年の敗戦時でさえおきなかった。善悪の問題でなく現実を直視した観察結果だ。
2と3番目のテーマは思わずメモを取りながら観たほどだから、書き始めると長くなる。氏に政治的意図は無さそうだが、現政権の公私に関する考え、公文書管理などについて厳しい批判につながる解説があった。
ここ暫くつまらないテーマが続いていたので観ていなかったBS-TBS「報道1930」、昨夜のゲストは若い歴史学者或いは歴史作家の磯田道史氏。内容が興味深かっただけでなく、大きな示唆を含むもので見応えがあった。タイトルは”古文書”から読み解く「平成」と「令和」。ホームページで再確認すると内容が次の4項目だった。
1.「平成」は400年に1度の社会変革だった 2.古文書の専門家が見た「公文書問題」 3.「公」はなぜ失われてしまった? 4.新時代「令和」 どんな時代に?
4番目のテーマについては寝てしまったようで記憶に定かでないが、1~3まではしっかり覚えている。普段毎日のニュースに追われて世相を見る癖がついている上に確たる歴史観を持たない悲しさで、80年近く生きながらも大局的見地から周辺を見直す訓練が全くできていない。多くの人もご同様とは言えないが、従って世の末など考えようにも考えられない現実がある。比べるとさすがは歴史学者、長い歴史を考えれば成程そうかと思うことがある。
例えば現代の捉え方で、現代は日本史上稀に見る変換点にあるとの見方。稀というのは江戸時代以来およそ400年振りくらい。これは150年前の明治維新や70数年前の敗戦よりも衝撃としては大きいそうだ。何がそこまで大きい変化か?と言えば、生涯未婚で終わる人の比率が江戸時代初期に近づきつつあるとのこと。昔は武士町人百姓を問わず次男以下の男子は結婚が難しかったらしい。
その傾向は少しずつ緩和され人口も増えて来たが、現代に至り理由が異なると言えども、生涯未婚者が増え人口が減り始めた。同時に大きな変化として家が変わり始めていること。象徴的なのが「墓じまい」我が家もそうだが、子供は女子しかなくて、自分が入った墓がいつまで守られるか分かったものでない。家系を守ることの意味が大きく変化し始めている。こんな傾向は昭和20年の敗戦時でさえおきなかった。善悪の問題でなく現実を直視した観察結果だ。
2と3番目のテーマは思わずメモを取りながら観たほどだから、書き始めると長くなる。氏に政治的意図は無さそうだが、現政権の公私に関する考え、公文書管理などについて厳しい批判につながる解説があった。
2019年5月9日木曜日
笑って済ますのがメディアか?
揚げ足取りなので己を振り返れば気もひけるが、面白いネタなので書かせてもらう。連休中の4月30日平成天皇退位の式典(退位礼正殿の儀)で国民代表の辞を述べた安倍総理、当然ながら先の陛下への感謝の辞だろうが、首相官邸の公式ホームページは謝辞とはなっていず、先に書いたように「国民代表の辞」である。そして全文が以下の通り丁寧に紹介されている。
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201904/30taiirei.html
これについてマスコミは一切言及は無いが、ネット特に伝統的右翼(安倍側近の俄右翼や暴力団右翼ではない)ではかなり問題と言うか怒りの声が上がっている。何故かならば、最後1節にある「天皇皇后両陛下には、末永くお健(すこ)やかであらせられますことを願ってやみません。」の部分で、総理閣下は「願っていません。」とやってしまったのである。公式ホームページには勿論漢字表記は無いが、閣下が懐から恭しく取り出したる原文は「願って已みません。」とちゃんと漢字で書いてあったのだ。
正に衆人環視社会だから、このシーンは全てのマスコミが捉えていて、願ってのところで言い淀んだ挙句に言い直して「願っていません。」と言ってしまった部分が明確にとらえている。各社がどのように編集しようともオリジナルな映像はネットを通じて拡散するのはやむを得ない。戦前の報道であれば「不得已して拡散」とでも書くところだろう。
ネットで語られている中には、事前に予習してこなかったのは皇室軽視なんて説もあるが、まさかそんなことはあるまい。緊張のあまり教えてもらった読み方を思い出せなかっただけのことだろう。流石に原文にルビを振る訳にもいかなかっただろうし。右翼のホームページは見ていないが、一般人がこれを取り上げたページには必ず「揚げ足取りはやめろ!」との書き込みがある。もう大分日が経っているから大丈夫かとも思うが、豚児の駄文にも書き込みが来るかもしれぬ。
笑って済ますのも現代的かもしれぬが、漢字を習い始めている生徒さんには覚えて頂きたい。己の父は名前が巳根夫である。
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201904/30taiirei.html
これについてマスコミは一切言及は無いが、ネット特に伝統的右翼(安倍側近の俄右翼や暴力団右翼ではない)ではかなり問題と言うか怒りの声が上がっている。何故かならば、最後1節にある「天皇皇后両陛下には、末永くお健(すこ)やかであらせられますことを願ってやみません。」の部分で、総理閣下は「願っていません。」とやってしまったのである。公式ホームページには勿論漢字表記は無いが、閣下が懐から恭しく取り出したる原文は「願って已みません。」とちゃんと漢字で書いてあったのだ。
正に衆人環視社会だから、このシーンは全てのマスコミが捉えていて、願ってのところで言い淀んだ挙句に言い直して「願っていません。」と言ってしまった部分が明確にとらえている。各社がどのように編集しようともオリジナルな映像はネットを通じて拡散するのはやむを得ない。戦前の報道であれば「不得已して拡散」とでも書くところだろう。
ネットで語られている中には、事前に予習してこなかったのは皇室軽視なんて説もあるが、まさかそんなことはあるまい。緊張のあまり教えてもらった読み方を思い出せなかっただけのことだろう。流石に原文にルビを振る訳にもいかなかっただろうし。右翼のホームページは見ていないが、一般人がこれを取り上げたページには必ず「揚げ足取りはやめろ!」との書き込みがある。もう大分日が経っているから大丈夫かとも思うが、豚児の駄文にも書き込みが来るかもしれぬ。
笑って済ますのも現代的かもしれぬが、漢字を習い始めている生徒さんには覚えて頂きたい。己の父は名前が巳根夫である。
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