高校生時代に苦手の数学の教科書が2年生から変わって、益々難しくなってしまったように感じたことがあった。しかし今になると、歳が歳だから、世界がどう変わろうと個人的には余り差し障りはあるまいと勝手に思っている。むしろ大切なことは気持ちが通じる人が少なくなることだ。昨日天気がはっきりせず何となく暗い一日なるのではと心配したが、人間関係では気持ち良い一日になった。
朝から出会った人の殆どと、気持ちを通じることが出来たように感じたからだ。朝一番では接骨院の整体師の先生、昼前に證券会社の担当者が来るので、「いつものコースを半分にしてください。」依頼して快くOKしてくれた。初対面となった證券会社の担当者も、何一つ要望は適えてあげなかったが、気持ちよく土産を置いて引き上げてくれた。
その後は昼飯に通っている祖師ヶ谷大蔵駅構内の大型喫茶店ドトールの店員さんもいる。かなり年配の女性だが、こちらが注文する前に注文を口にしてくれた。びっくりしたが「毎日同じくらいの時刻で同じご注文なのですから。」と事も無げ。嬉しかったなぁ。その後で新宿の碁会所に行って、長年指導を受けている中国人女性の先生から珍しく褒められたこともある。ついている日とは昨日のような日を言うのだろう。
長年の一人暮らしだから、ややもすると元気が無くなっても当たり前だが、こちらが積極的に世間と関われば自ずから道は開けてくる。渡る世間は鬼ばかりなんてことは無い。また話が飛躍するが、例えば床に落ちているゴミを拾うとか、見ている人は居ないようでも天知る地知るだ。日本人は後片付けが上手いと言うではないか、大事なことだと思う。
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