最近大分心配するのは時間間感覚の喪失だ。時間は自分が考えるほど悠長ではない。実に速く進んでいる。自分が何か考えている時、時間が止まってくれてると錯覚するが、暫くして冷静になると、それがあり得ないことだったと分かる。考え事もあっちに跳んだりこっちに跳んだり、気がつけば約束の時間に遅刻しているのがおちだ。
例えば普段より30分遅く起きたとしよう。この遅れをどこで取り戻すのか、そのまま前に進むかどうかを考える必要があるように思うが、考えても無意味。遅刻は取り返しがつかないだけのこと。友人との約束とか医師への訪問予定日などは一応メモしているが、メモを見忘れることも最近は多い。自宅からどこそこまで行く時間も次第に遅くなっていることにも気がつきにくい。特に近所の場合、近道を発見したりするから余計ややこしくなる。歳をとったら近道なんか考えない方が無難かもしれぬ。
人生の残された時間があとどのくらいあるか分からぬが、少し時間を大切にしたいものだ。今日は日曜日、予ねて約束していた次女夫婦に案内され広尾のメキシコ料理店へ。12時の予約でジャストに到着したが既に満席。以前一度案内されてことはあるが、今日訊くと、娘は18歳頃から通っていたとのこと。母即ち我が亡き妻が「この子は勉強する必要ありません。」と保証していてくれたとのこと。初めて聞く話だ。恐るべき不良少女だったかもしれぬ。
マルガリータは原酒がテキーラ、口当たりは良くてもやはりきつい。大きなグラスでもあり、2杯飲んだだけだがかなりこたえている。今日も早めに寝ることにするつもり。
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