2026年7月24日金曜日

無駄な几帳面

 危険な暑さと言われているので暑さが本格的にならない午前中に、一駅半離れた経堂駅まで歩いて散髪を済ませてきた。髪の毛が殆ど無くなっているのに月に一度は散髪する生真面目さが我が取り柄。誰も褒めてはくれぬが仕方ない。

世田谷区から新しい後期高齢者医療資格確認書なるものが届いた。何故こんなものが必要かと電話で尋ねたら、マイナンバーカードで診察を受けているなら不要とのこと。

国会が態々延長された今日が最終日。テレビ中継が行われる予定のようだが、15:00を15分過ぎたがまだ開催されていない。どうでもいいが何のための延長だったのだろう?

大相撲名古屋場所の中継が始まった。10勝2敗の大関霧島と大関復帰が決まった安青錦との一戦どちらも負けられない。だから面白い。

2026年7月23日木曜日

仏様の有り難さ

 少年時代を過ごしたのは、全国的にも有名な信州信濃の善光寺の門前町長野市。このお寺は特定の宗派に属さない珍しいお寺さんだ。家に仏壇は無かったが、お釈迦さんの訓えは大事にされていた。序に言えば神棚も無かったので、当時の日本家屋としては珍しかっただろう。話を戻して、今でも記憶している訓えのナンバーワンは芥川龍之介が小説に迄した「蜘蛛の糸」。現代の幼児向け絵本などにどれほど受け継がれているか分からないが、兎に角子供心に強く響いた。

内容は、悪行三昧だったカンダタが蜘蛛に対してとった行動(目の前を横切ったクモを踏みつけなかった)が、 お釈迦様の目には菩提心の片鱗であるように見えたのか、地獄に落ちて苦しんでいるカンダタの前にクモの糸を垂らして救いの手を伸べる。喜んでそれにすがって登り始めた彼がふと下を見ると大勢の人が後からついてきている。怒った彼が「着いて来るな!」と喚いた瞬間に糸がぷつんと切れた。と極めて単純なお話。これを小学校1年生か2年生頃に聞かされたのだ。

その他には前にも書いたような気もするが、近くの里山<旭山>の観音様。祖母が言うには「生涯に3回だけ願いを聞き届けて下さる。」早速高校受験の前日願をかけた。有り難いことに願いが叶った。そんな時には<大願成就>の印旗(割り箸に小さな短冊で書く)を千本用意して道筋に挿すことが求められていた。従って当時道筋には無数の印旗が植わっていたものだ。しかし罰当たりな小生はそれをパス。

更に大学受験前とか苦しい時にだけ願掛け参りを続け、お情けだけを被って今まで生き延びている。ここまで来ると仏様以外頼る者が居なくなるのは当たり前だ。

2026年7月22日水曜日

収支バランス

 今年度も既に3分の一が終わり、こちらとしては納税額や社会保険料の支払額などの通知が届き頭が痛いこの頃だ。しかし政府の方では「骨太の方針」が決まったそうで先月末に大々的発表になっている。詳細は別としてお題目の<責任ある積極財政>には相当ピント外れを感じている。相変わらず違和感を感じるのが「責任とは程遠い無責任さ」だ。小生も経済なんてことは難しすぎてさっぱり分からぬ口だが、家計のやりくりはしなければ生きていけない。

即ち、入りを計ることは叶わないから、専ら出を制することになる。しかし出の大部分は公的に占められているので残る僅かな部分を計画的に365日に割り振ってケチケチと使わなくてはならない。例えば電気代を節約するために1台しかないエアコンとかテレビをを極力使わないようにするとか。するとたまに観るテレビが「特にお年寄りはエアコンをケチらずに使いましょう」みたい無責任なことを言っている。

話し戻すと政府がプライマリーバランス、即ち収支の差をなくすことはさて措いても積極的投資云々と無責任なことを言いたい放題。政府が無責任は今に始まった話でもないから仕方ないが酷い世の中だ。こちらは先が短いから「何でも好きにやってくれ」で済むかもしれぬが国民全般からすれば迷惑な話だ。血税と言われるように政府が使うお金は国民の血の一滴。無駄遣いをすれば罰が当たりそうだが、高官諸氏は平気の平左。これで世界に冠たる国になれるなら気楽なものだろう。

2026年7月21日火曜日

社会の序列

 人間社会の序列を考えると面白い。日本には有り難いことに長幼の序なる序列があって、年寄りは若い人から敬意を受けることが出来る。家ではお父さんが一番お母さんが二番でだったが最近そうとは言えないらしい。子供は年齢順が今でも妥当かな。10年くらい前までは電車の中で席を譲られるのが苦痛だったが最近は積極的に優先席に座る始末。現役時代は広告代理店に長かったが、ここでは何と言っても一番偉いのが広告主、次が媒体、三番目が代理店と決まっていた。

三社で食事をすれば勘定を持つのが代理店と決まっていたが、媒体と代理店は支払い関係だけで行けば代理店の方が上のようにも思うが、存在そのものが低かった意味もあって代理店払いの方が多かった。もちろん媒体が奢ってくれることもあるが、関係がよほど深くならないといけない。食事を奢り奢られると言う関係は人間関係の円滑油。同じ会社の中でも社員同士のコミュニケーション円滑剤だった。

最近は大分違ってきているようで、仕事が終わって上司が誘っても、断る社員が珍しくないらしい。在宅勤務ともなれば仕事の終わりは家庭人の始まりで、仕事をしている方からすれば息つく暇も無くて大変だろと同情してしまう。子供の頃は勉強ができる子や駆けっこが早い子が偉いような気もしたが、そんな時代はあっと言う間に過ぎ去った。現代社会ではお金持ちが偉いような風潮がある。

それはそれで結構だが、それ以外の序列があってもいいような気がしないでもない。されなら宮廷序列もあるし勲位もあると言われると返す言葉が無い。

2026年7月20日月曜日

サッカーとサポーター

 東京も今日梅雨明けが発表された、暫く猛暑が続くとのこと要注意だ。年寄りが警戒すべきは熱中症に冷や水の摂り過ぎかな。FIFAワールドカップサッカーの観すぎで運動不足、即ち歩けていないが、かと言って日中出かければ却って身体には悪いだろう。今日はいつもの半分精々3千歩で我慢したい。

サッカーの決勝戦アルゼンチン対スペインは延長戦までもつれ込む大熱戦、流石に見応えがあった。同時に見応えがあったのがアメリカのスポーツマフィアの演出で、この一戦のために注ぎ込まれた費用が幾らになるか想像を絶するものがあるが、熱戦以上に見応えを感じたのも事実。いつの日か日本での開催も夢ではなくなるだろう。その日のためにも大会のショウアップを考えることも必要だ。何でも電通に任せておけば済むみたい野暮な考え方はやめた方が良い。

作曲家米津玄師氏が度々テレビに登場してのWカップサッカーテーマ曲「烏」について能書きをのべているがどうもピンとこない。海軍の旭日旗や軍艦マーチとは言わぬが、サポーターの心から燃えてきそうな図案や曲が欲しいものだ。

2026年7月19日日曜日

観客の贅沢

 東京も梅雨が明けたかと思いたくなるような夏空、風も無いので室内も暑い。1台しかないエアコンを入れると今度は冷えすぎて15分ももたずに切らなければならない。何とも不便なものだ。多少暑いのを15分ほど我慢して駅まで歩き、小田急電車に乗るのが最適の避暑方法かもしれぬが電車賃は馬鹿に出来ない。結局現在は五月蠅さを我慢して小田急の高架線に面した南向きのガラス戸を開け放って風を入れて暑さ凌ぎをしている。

4時が近づいてきたので、この辺でやめるが、今日のNHK杯囲碁トーナメントは稀に見るつまらない対局だった。上野愛咲美女流名人対藤井秀哉八段の一戦。結果は上の女流名人が一方的に勝ち進め持ち時間を一切使わずに藤井八段を投了に追い込んだのだが、プロ同士でもこんな負け方もあるのかと感心するほどのあっけなさ。

サッカーワールドカップ三位決定戦イングランド対フランスも5対3でイングランドが勝ったが、互いの得点が多すぎてこれもあまり面白くなかった。観る方の贅沢だろうが、勝負の真剣味は何となく分かるものらしい。その点相撲は一番一番が面白い。

2026年7月18日土曜日

鬼が笑う

 何も深く考えずボンヤリ過ごしたいが、昨日と今日続けて区役所から<重要>と赤字で大書された封筒が届いた。昨日の1通は<介護保険課 資格保険料係>から今日は<国保・年金課 後期高齢者医療>から。どちらも来年3月即ち今年度中の納税額通知だ。中身を確認しない訳にいかないので開封して確認。した途端に目が覚めたが、何れも引き落とされる口座が既に特定されて、引き落とし金額はその範囲に納まっているので、役所には迷惑をかけない筈。来年のことは分からないが、役所は来年4月以降もこちらが生きていること期待していそうだ。

期待通りに頑張りたいが、先のことは誰にも分からない。