2026年9月19日土曜日

人類の危機

 着衣の動物、人間は不思議な生き物だ。集団生活を好み、ボスを選ぶのは猿でもライオンでも同じかもしれぬ。猿やライオンとはどこか異なるが、総てに共通しているのは言語。種族と言うか国ごとに多少異なるとも言えるが、大差は無いので同世代であれば意思疎通の心配は無い。むしろ昔の言語の解析の方が難しいらしい。アジアの猿とアフリカの猿の言語とか鳴き声を研究したら面白いかもしれぬ。ヒマラヤ山脈を越える渡り鳥の鳴き声も同じこと。AIはその謎を解き明かすだろうか?

人間も生き物なので個体は好き勝手に生きても、集団生活ではボスの言うことを聞かぬと満足な食料にありつけない。従ってあらゆる集団において<民主主義>と言う原則が目下大流行りだ。個人の自由を尊重する民主主義の発生地はフランスではないかと勝手に想像するが。何れにせよ、族長の横暴に耐えかねて新天地のアメリカに渡った民衆が祖国との戦いで勝利した時、フランスは新アメリカ人に<自由の女神>と言う馬鹿でかい銅像を作ってプレゼントしている。

そのアメリカはアフリカの住民を狩りたてて奴隷として輸入してたわけだ。当時の指導者の思考回路は生粋日本人の小生には理解が出来ない。個人的には目下国政選挙が行われている<ロシアの民主主義>が我が国と同様、比較的上手に管理されているように思う。兎に角、人類は他の動物から淘汰されずに何年か知らぬが相当な年月生存を続けている。最近は気候変動による環境変化や国家間の戦争での武器の変化、大量虐殺などから人類の危機説がいろいろで始めている。特に興味深いのはAIによる危機説、何でもコンピュータ同士が連絡しあって人類に仇を成すとの話。随分前に小説で読んだような記憶もある。

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