欧州には梅雨が無いようで、今月は既に日本で言えば酷暑と見える35℃を超す暑さが続いているとのこと。作物への影響は当然だろうが、住宅や学校にエアコンが殆ど無いようで熱中症被害が深刻なようだ。地図を見れば一目瞭然で緯度的にも地中海の北端は北海道より北、そこへアフリカ大陸からの熱風が吹き込むのだから察するに余りある。そんなことを考えれば、日本の梅雨空、昨日の荒れた天気もあまり恨めしく思ってはいけないかもだ。
しかし日本にも弱点はある。誰もよく知る地震、先週は何度も各地で頻発して首都東京にも被害が及んでいる。地震の学問的研究はそれなりに進んでいるが、報道は妙に神経質だ。今朝も三陸沖で地震が発生した。素人の小生からすれば大した地震には思えないが、毎日曜日に楽しみにしているNHKの「演芸図鑑」と言う番組がちょうど始まった時間5:15を回ったところだった。司会の講談師神田伯山氏の名調子で江戸時代に栄えていた講談が一時没落して最近復活を遂げつつあると説明があって、最初の演目の漫才が始まった時だった。例の「地震発生」のアナウスが割り込んできた。
一瞬嫌な予感がした通り、番組が全部飛ばされてしまった。今朝は神田氏司会の最終日と言うのに何とも不幸なことだ。こんな場合NHKは視聴者や出演者にどんな補償をするのだろう?出演者にはギャラを支払えば文句ないだろうてなことだろうが、それでは済まない何かがあるような気がする。
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