日本との関係は芳しくないが、最近中国が国際的注目国になっている。何故かは分からないが、先ずアメリカのトラン大統領が長期滞在をした。元々3月と予定されていたが、イランとの戦争で延期されたものだ。その戦争の方がつかぬままでの訪問となったが3泊4日の長期滞在。多数の経済人を同行したトランプ氏は大喜びだったが中国側は同行の経済人たちから何を得て、何を返したか小生にははっきり分からない。同行者の一人だったイーロン・マスクの思惑は何だったのだろう?
次に登場したのがロシアのプーチン大統領ご一行。こちらは比較的分かり易い互助関係。ロシアも10年を超すウクライナ戦争でお疲れの向きもあるだろう。そこにさらにイラン紛争が勃発して中国も頭を悩ませている筈。ロシアからは「少しはお役に立ちますよ。」と言ったかもしれぬ。兎に角中国は何ごとにおいてもあまりジタバタしない。台湾問題が重大だとは言うが、アメリカにやんわり忠告しただけなので、トランプ氏が深刻に受け止めた様子は確認できない。
トランプ氏の性格にも関係あると思うが、アメリカは自国の地政学的ポジションを見誤る可能性もあるかもしれぬ。アメリカはこれまで数多くの紛争を撒き散らしてきているが、小生が知る限り本当に上手く他国を敗戦に追い詰めることが出来たのは、第2次世界大戦で多くの国と連合しながら日本を追い込んだ時だけではないだろうか。その後の朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争はどう見ても勝利したとは言えない。パナマ戦争やベネズエラ戦争は片づけたとは言うが戦争に勝利したかどうかは分からない。
少なくともイランは1億人近い国民が居る大国。首脳陣が集まる会議場にミサイルを撃ち込み、一度に数十人の要人を殺害してその後始末をどうつけようと言うのだろう?
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