大相撲大阪場所は今日が七日目、昨日まで6日間、毎日終盤の取り組み約1時間を見続けてきた。野球はあまり観ないのでWBCが観られなくてもさして痛痒は感じないが、相撲は観始めると継続してしまう。昔から荒れる大阪場所と言われるそうだが、今場所は確かにその通り。先ず先場所終盤まであんなに強かった横綱の大の里、先場所最終日のけが完治していない可能性もあるが、初日から3連敗。4日目から休場で今日復帰と報道されている。同じく先場所迄破竹の勢いだった大関安青錦、今場所は横綱昇進がかかっていたが、何と昨日までに既に3敗。
残すところを全勝すればもしやとも言われるが、ちょっと難しそうな気配だ。それだけに観ている方としては非常に面白いと言っては失礼かもしれぬが、興味津々であるのは事実。兎に角相撲は重量級の男同士が素っ裸でぶつかりあう危険極まる格闘技。聞くところでは軽トラックに衝突することに匹敵するとのこと。その真偽は措くとしても頭から相手に突っ込んでいくのだからよく平気でいられるものだといつも感心しながら観戦している。
力士は多くが試合に臨む際中指と薬指2本を纏めてテープで巻いている。あの意味の本当のところは知らぬが、指先が不本意な動きをしないようにするためかもしれぬ。昨日も前頭6枚目阿武剋 と7枚目欧勝馬の対戦で行司軍配に審判員からもの言いがついて、勝力士の指が相手の髷を掴んだことが確認されて勝敗がひっくり返った勝負があった。世事と異なり卑怯なことは厳密に排除されている。
スポーツの世界は心技体と言われるが、昨日もある解説者が言っていた「自分も7連勝の経験があるが、本当にこんなことあるのだろうかと心配になってきてしまった。」勝っても負けても精神の平静を保つことは容易では無さそうだ。大の里や安青錦もまだ若い、気を取り直して頑張ってくれ。
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