2026年3月13日金曜日

体内時計

 年齢はあまり関係無いと思うが、つい忘れがちになる大切なことがあるように思う。それが何であるかは人によって異なるだろう。私の場合は時間時刻の問題。起床、就寝、食事などの時刻。あまり神経質になるのもよくないだろうが、身体にしみ込んでいるようだ。不眠症の話もよく聞く。友人の一人はよく寝るために夜遅くまで起きているとのこと。確かにその通りで眠くなったら寝るのが自然。眠くならないなら無理してまで寝る必要は無いだろう。

だから不眠症なる現象がどうしても理解できない。毎週土曜日の夜は友人たちとリモート懇談会に参加しているが、これが夜中の9時までなのでどうしても我慢して9時まで付き合わざるを得ない。従って日曜日はいつも寝不足気味だ。笑 とは言っても人間毎晩7時間も8時間も眠れば良いとも言えぬだろう。幼児じゃあるまいし不規則な生活こそ大人のしるしだ。

今発売中の文藝春秋4月号の巻頭随筆に藤原正彦氏が書いている。氏は幼い頃から父(作家の新田次郎氏)から「約束時刻の5分前には必ずいけ。これを守れないような奴は人間のクズだ。」との薫陶を受けて育ったとのこと。新田氏は気象庁の職員で軍人でもないのに随分なことを仰って子育てされたものと感心しながら読んだ。小生の場合はそんなことはまるでない。ただ子供の頃から朝食を家族揃って食べる習慣があった。

先の大戦直後、日本は敗戦国でどこの家庭も大人は忙しく、子供の食事はいつも同じ時刻、同じ内容で済まさざるを得なかったのだろうと思っている。小学校では時間割と言うものがあって、今もあるのだろうが規則正しい生活習慣が当たり前になって身に着いただけだ。現代社会は、大人の世界も在宅勤務とか不規則が当たり前だから、放っておかれる子ども増えたりして大変な世の中になったものだ。

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