季節が大分進み春めいてきている実感がある今日は目出度い建国記念日。何故今日が建国記念日かについては知らない。知っているのは小生が生まれた西暦1940(昭和15)年は日本の皇紀2600年。即ち神武天皇の初代即位から数えると2600年と言う記念すべき年に当たっていた。故に我が高校同期生にも、名前に<紀>或いは<昭>を使用している友人が非常に多い。小生は特に使用していないが、出生地が奈良県奈良市でもあって、昔王朝が置かれていた意味もあるのだろう。両親に聞く限り1年中お祭り騒ぎだったそうだ。
日本人全体が平和を謳歌した大正時代は既に昔となり、翌年には第2次世界大戦に参入せざるを得なかった日本だが、未だ戦争の結末で日本の負けを予測することは難しかったのだろう。そのことは措くとして、嘘か真か科学的立証は難しいだろうが、兎に角日本は歴史ある国であることに間違いは無いだろう。祝日については誰も疑問は無いだろうが、なぜ皇室の存在が重要か、改めて考えさせられる。
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