本を読み終わった後にはこのブログで読後感を書き残すことを習慣にしてきたが、今回読み終わった本だけは読後感を書かずにしまうことにしたい。一応書名だけと著者名は書いておく。「一寸先は闇」五木寛之・佐藤優 共著 別にけなすつもりはないが、小生には少し難し過ぎた感じだ。両氏とも現代の日本を代表する知識人だと思うし、書かれている内容も充実しているかもしれぬ。署名の副題に<「分からない」と言う覚悟>と書かれているから読後感を書けなくても当然なのかもしれぬ。
物心ついて以来約80年、世の中は大きく変わった。大勢の人が行きかう街中で思うことは、存在証明のあり様が一番だと思う。子供から18歳まで故郷長野市で過ごす時間が長かったが、常に迷子札ではないが、男子は皆校章のついた学生帽子を被り女子は学校が決めた制服を着用していたので、どこの生徒か万人に分かる仕掛けになっていた。個人的に差はあったと思うが、小生は休日に私服で外出する時でも学生帽だけは被っていたと思う。
高校くらいになると彼女が居た生徒も多かったが、彼女とこれ見よがしに手を繋いで歩く姿は見られなかったと思う。現代のように中高生高校生くらいから好きなもの同士が手つないで歩くのは自然なのかもしれぬ。最近は夫婦らしき二人が手を繋いでいるのもよく見かけるし、男性の方が子供を背負ったりベビーカーを押している方が普通のようにも見える。片手は同行者と手を繋ぎ、もう片方の手はスマホを握りしめ、現代人の手は忙しいことだ。
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