(MSNニュース)で昨日配信されたトップ項目にあったタイトル『トランプは悪性の人格障害!?米で精神科医らが解任求める 』ダイアモンド・オンラインの記事に目が惹かれた。一部を以下に引用。
<実は米国ではいま、トランプ大統領の自己制御がきかない衝動性や精神不安定性に対する懸念が高まっている。きっかけは2月半ばに35人の精神科医らが連名でニューヨーク・タイムズ紙に送った、「トランプ氏は重大な精神不安定性を抱えており、大統領職を安全に務めるのは不可能だ」とする内容の投書だった。しかし、米国精神医学会(APA)は「精神科医が自ら診察していない公的人物の精神状態について意見を述べるのは非倫理的だ」とする規定を設けている。
しかし、この投書の後、「危険性について認識しながら、沈黙しているのは逆に倫理に反する」として多くの精神医療の専門家(精神科医、臨床心理学者、ソーシャルワーカーなどを含む)が立ち上がり、トランプ大統領の解任を求める運動に加わっている。彼らが口を揃えて指摘するのは、「現実と空想の区別がつかない妄想症で、サイコパス(反社会性人格障害)の人物が核のボタンを握っていることの怖さ」である。> 引用ここまで
引用文の後、大統領は現実と空想の区別がつかない「妄想症」とあり、具体的な大統領の言動が書かれている。大統領を病人扱いするのは些か失礼かもしれぬが、アメリカの市民の半数近くは本当にそのように思っているかもしれない。アメリカの問題はさておき、翻って国内に目を転じると、ひょっとしたら我が総理大臣も精神に病が発症しているのではと心配になってくる。
総理は腸が弱いとか聞いているので、病院通いは慣れたことだろう。序に神経科を受診をお薦めしたい。別に最初から病人扱いをするわけでない。他人事として言うのでもない、60代の終わり近くには健康診断のつもりで神経科の精密検査を受診した。その時は頭のMRI写真から海馬の萎縮を指摘された。しかし「認知症発症まで未だ少し時間がある」との有難いご託宣だった。果たしてその後の進行状況いま如何にだ。
「サイコパス」も始めてい聞いた言葉なので、以下ご参考までに犯罪心理学者ロバート・D・ヘアの定義をご紹介。
良心が異常に欠如している
他者に冷淡で共感しない
慢性的に平然と嘘をつく
行動に対する責任が全く取れない
罪悪感が皆無
自尊心が過大で自己中心的
口が達者で表面は魅力的
5 件のコメント:
ごぶさたしております。
「サイコパス」的性質イコール犯罪者というわけではなく、企業家や政治家など秀でた人ほど多分にサイコパス的性質を備えているそうです。
参考
https://www.youtube.com/watch?v=KApgaC_hI7M
トランプがあれこれ叩かれるのは選挙期間中を含め今に始まったことではないし、これだけ言われながらも当選して、就任してからも旧勢力の引きずり下ろしと戦っているのでしょう。あることないことが囁かれは消えるメディア上のノイズのなかから、真実とおぼしきものを選別するのにも最近やや疲れを感じます^ ^
「ガンは真菌だった」などの話などを聞くととくにグッタリです^ ^ なんとか免疫力を高めていくしなかいですかね。。
kiona さん
ご無沙汰しています。久々のコメントを有りがとうございます。
「メディアのノイズに疲れを感じる」は同じ思いですが、それにしても空々しい言葉と明らかな虚言が多すぎるように感じています。
爺 様
当地のソメイヨシノは2~3日前がピークで散り始めています。いつも楽しく拝読しております。ありがとうございます。
「サイコパス」かどうか知りませんが、アメリカと北朝鮮の二人の旦那が駄々っ子のような言動を繰り返すので、いつ戦端に繋がるのか不安を覚えずにはおられません。調整役ができそうなのは、中国のような気がしますが、我が国のお坊ちゃまはアメリカのご機嫌取りばかり、日頃、近隣国との付き合いがなっていないので、中国への的確な働きかけはできそうにありません。
お坊ちゃまには最低限、「戦争にいい戦争も悪い戦争もない。戦争はいけない。」という気持ちになってもらいたいと願うのですが、甘い考えでしょうかね。
信州爺 さん
ご無沙汰しています。
おっしゃる通りで、戦争を知らないお坊ちゃまには困ったものです。
昨日今日の情報では、中国以外にプーチン氏も仲介の労を取り始めているようですね。
誰でもいいから何とかしてもらいたいものです。
兎も角、戦争だけは絶対にいけません。
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