欧州の国々や中国、インドについては日本にも多数の料理店があるが、イスラム料理店やイラン(ペルシャ)料理店は見かけない。何故だろう?ひょっとすると宗教上の理由で食材や食事の仕方に禁忌があるので、日本で庶民を対象として商売するのが難しいのかもしれぬ。日本では昔から喰えるものだったら何を食ってもいいし、食事の作法も大したものは無い。強いて言えば、腹が減ったらいつでも食事をしても構わない。ただ、幼い頃から食するものを鷲掴みしないよう躾けられていることくらいかな。
なんて言っても、握り飯やパン類は鷲掴みで口に放り込むし、食器を手にして口に近づけ喉に流し込むなんて行儀の悪さは、余ほど厳格な家庭でないと躾けられないだろう。中東やウクライナでの戦争報道は嫌になるほど見せられるが、当事国の庶民が普段どんな暮らしをしているか知りたいものだ。特に映画でよく観るアメリカの家庭での食事風景、家族が食卓を囲み父親が神に祈りを捧げて全員が「アーメン」を唱えて母親が各人の皿に料理を盛り分ける。こんな習慣を続ける家庭がどのくらいあるか?
友人の自宅でご馳走になることは殆ど無くなった。いつも侘しく一人で食事をしているので、ごく普通の日本家庭の食事風景も見たいものだ。
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