2026年2月28日土曜日

友人たち

 今週は久しぶりに雨もあったし、春の暖かさもやってきた。豊島区から世田谷に越してから早くも百日が過ぎた。戸惑うことも多いが、住めば都の譬えだ。歩く時間が少なくて、高い運賃を掛けて電車にばかり乗ってるような気もするが、これも自分が選んでしまった結果のこと、諦めるしかない。昨日は国会の予算委員会中継とNHK・BSプレミアムシネマ「赤い河」を中途半端に観て過ごした。映画の前半を観ることが出来ずちょっと残念だが、それでもジョン・フォード監督、ジョン・ウェインとモンゴメリー・クリフト主演の名作の情緒は味わえた。

今日は夜になるだろうが、壊れたパソコンの修理をしてみようと言うことで杉並区から遥々と古い友人が来てくれるとのこと、有り難いことだ。しかし、世の中早々自分に都合よくは回らない。直っても直らなくてもどうでも良い。今夜は恒例の高校同期の仲間とのリモート懇談を欠席して、若い友人と久しぶりに酒を飲みながら昔話でもするつもり。それまでの間にと思って、このところ音信が途絶えていた古い友人に電話をしてみた。呼んではいるがなかなか繋がらない、切ろうかと思ったときにやっと友人の声が聞こえた。

「お~、○○ちゃん」との挨拶は昔と同じだが、声の調子は全く違って別人のようだ。聞くと殆ど動けなくなって、家の周りをよろよろ歩くのが精一杯らしい。こちらも大分よろよろしているが、出歩けない程ではない。「お互い、今暫くこの娑婆で頑張ろうぜ。」と電話を切ったものだ。この年齢になると友人たちとの距離感が昔と大分違ってくるのは已むを得ないのだろう。

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