太陽の出てる時間が一番短いとされる冬至、その割に寒さをあまり感じないのはマンション住まいのせいかもしれぬ。個人的な現役時代とは大分異なり、昨今は今週末で年度末。後は正月休みのお楽しみ、ハハ呑気だね~だ。てなことで大方の皆さんは良いかもしれぬが、こちらは昔から難行苦行の一人暮らし。家内が実家に里帰りしてしまう習慣だった。従って年末年始のこの期間で現在の独居生活の予行演習をしてきたようなものだ。
年度末には未だ3か月あり、年が明ければ来月末からは通常国会で冒頭から約1ヵ月、2月の末には来年度予算が成立の運びとなる。これで日本人の来年1年の暮らしぶりがほぼ決まる。結果を待つまでも無く、来年は年収の壁も乗り越え、多くの国民の収入が増えるとのこと。ファーストリテーリング社の初任給が40数万円に上がるとか、ガソリンも安くなるとか、明るいニュースに事欠かない。
しかも、当初少数与党で不安視された現政権も、政権中枢の思惑がうまく機能した結果かもしれぬが、与党にすり寄る野党も増え、近い将来タイミングを選べば総選挙に持ち込んでも勝てるのではとさえ言われ始めている。首相自身が何を考えているか分からぬが、年が明けたら公邸への移転を考え始めてるとのこと。これまでの首相と異なり、夜の会食は殆ど無し、夜はもっぱら仕事のためのお勉強だそうだから分からなくもない。
マスコミが報じていることただなぞって書いているだけだから結構だらけの年の瀬だ。これで一休みして明けてしっかり働けば明るい将来が見えてくるかもしれぬ。しかしへそ曲がりのボケ老人からすると、現内閣の右傾化傾向が大きな心配。武器3原則の見直しや、原発稼働推進、産業政策の柱に武器製造を入れ込もうとする算段。何でも儲かれば良いと言うものではないと思う。
曲がり角に来た時に少し右側の斜め道を選んだだけ、船で言えば少し右に舵をきっただけ、のつもりでも。方向性とは恐ろしいものだ。いつか来た道に迷い込みかねない。太陽が出ていれば未だ方向性はある程度分かる。しかし太陽が雲隠れするととんでもない場所に出かねない。誰しも肝に銘じるべきだと思う。
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