<暑さ寒さも彼岸まで>の譬え通りやっと大分涼しくなった。自然と言えば自然でごく当たり前のことだ。余り当たり前でないのは日本の政界。政権与党が国民の支持を得られず議会での過半数を維持できなくなってしまった。慌てたのが自民党、党首の首を挿げ替えて何とかしたいようだが、果たしてどうなることやら。過半数は失っても替わりは幾らでもいるとばかりコップの中で大騒ぎを始めた。マスコミはコップの中の争いを良きネタとばかりに騒ぎ立ているが、表紙を変えれば党勢が立ち直るものだろうか?
自民党の場合は旧社会党なんかと異なり、人材も豊富で経済基盤も桁違いだろうから党員はそう簡単に潰れないと思っているに違いない。しかし250年続いた徳川政権だって潰れる時には案外脆く潰れてしまった。
暑さにやられて頭が回らないので今日これでおしまいとさせてもらう。
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