明日は我が身

昨日JR池袋駅のみどりの窓口に連休明けの列車の切符を買いに出かけた。時刻は11時過ぎくらいだったが意外に混んでいて15人以上並んでいた。窓口は4つ空いていたが、何故か直ぐに一人が席を立ち3つになってしまった。珍しいが別に急ぐ必要がないのでボーっとしながら牛歩を続けていたが列は長くなる一方、後3人でこちらの番になった時後ろで何やら大きな音が発生、喧嘩でも始まったかと振り返ると、5人程後ろに並んでいた体格の立派なご老人が意識を失って倒れ込んだ様子。

窓口で作業していた職員全員が直ぐに作業を中断して駆け寄って抱き起すと、どうやら意識がありそうな様子。二人掛で列から外れた場所に運んで椅子に座らせると、一緒にいた友人らしき人が駆け寄り何か言うと、ご老人が「大丈夫」と言うのが聞こえた。救急車の手配は必要ないと判断されたようだが、ご老人の顔色は気味悪いほどの土色だった。ほどなく窓口作業が再開してすぐに順番が来たのでその後の顛末を見届けなかったが、明日は我が身と気になる出来事だった。

昨日は一時に比べれば暑すぎることもなく熱中症とは考えにくい。友人と二人で来ていたのだから、楽しみにしている旅行の切符を一緒に買いに来たのかもしれぬ。倒れた人の普段の健康状態を知る由もないが、見受けた限りでは年齢は少し下かもしれぬが、ボーっと突っ立て居るのも大変と言えば大変かもしれないし、昨日はこの人にとって何か特別の事情があったかもしれぬ。

しかし少し冷静に考えれば、昨日まで大丈夫であった自分も、年齢からすると何かの拍子で突然意識を失うことがいつあっても不思議はないのかもしれぬ。悔しいことだが認めた方が賢いかもだ。友人には迷子札のような物(リストバンドになっている電子媒体)を常に身に着けたりして用心している人もいる。1年ほど前に見せられた時は笑い飛ばしたが、もう笑いごとでは済まないかもしれない。

今日昼飯の時隣り合った婆さんが教えてくれた。電池が切れていても携帯を肌身離さず持つことが良いらしい。言われてみると、家内が倒れた時に携帯を持っていなかったことが悔やまれる。

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