気になったこと2題

今日は勤労感謝の日だが、平素勤労努力を全くしていない身としては忸怩たる思いだ。まして朝から雨模様で外出する気にもならなかった。そこで昨日の出来事を振り返って見た。大相撲で一人横綱ながら連勝で頑張っていた白鵬に土がついてしまった。森友学園に対する国有地売却に関する会計検査院の調査報告が発表され、売却価格の算定根拠を確認できなかったとのこと。参議院本会議で総理所信に対する野党代表の質問が行われた。関心事は大方の方と同じかと思うが、気になったのは横綱大鵬の負け方だ。

勝負がついてからも行司判定に不服の意思表示は、品格に欠けるとされても仕方がないが、そのことは措きたい。朝稽古終了時から一人雨中に立ち精神集中を図っている様子がテレビで報じられていたが、勝負に集中できていないことが明らかだ。原因を詮索する気はない。人間は筋肉や反射神経を鍛えぬいた身体であっても、精神が集中できないと瞬間的に神経がうまく働かずにこうなってしまうのか、と改めて強く思わざるを得ない。

同様に気になったのが総理の国会答弁だ。そもそも17日の所信表明で大事な個所を読み飛ばして、内閣や党側が収拾にやつさもつさしていると報じられている。読み飛ばした箇所が「高等教育の無償化」らしいので結構だと思が、これも別次元のことなので措こう。昨日の答弁を聞く限り、内容以前に口調に覇気の無さ、読み間違えたり、つかえたり、息も絶え絶えの感じで相当な酷さだ。大して長くもない答弁の途中で、息継ぎのため長い時間をかけて水を飲んだりしていた。

マスコミではこんな傍証的観察事項は報道に値しないのだろう。察するに、会計検査院の調査報告書への対応手段が見出せず、白鵬関と同じで気がそぞろぐらいで済めばいいが、体調が相当悪そうに見える。健康は頭の良い悪い、考えることが姑息で邪ま、なんてこと以前の問題である。まして安倍氏は内閣総理大臣、自衛隊の指揮官でもある行政府のトップにして立法府における最大多数を占める政党のトップでもある。平和な休日だが少し気になることである。

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