台風一過でもあり、また新たな台風の発生とか水曜日も雨の予報が出ていたが、幸い終日天気には恵まれた。コースを歩き始めると龍王峡の宿泊客らしき団体さん何組かと遭遇して道を譲ったりしながら、ゆっくりと川辺に達すると橋が架かっていて、その上に立つと目を見張るような景観があった。昨日までの雨の影響だろうが、両岸に山が迫り水量が豊富で河原が全く無い。怒涛の流れで、正に竜王の名に相応しい景観がずっと上流まで続いていた。
団体さんはこの景観に満足されて旅館に引き返すのだろう。我々二人は上流を目指して歩き始める。20分も歩くと汗ばみ始めたので、上着を脱いだりして薄着となって約2時間、たっぷり汗もかいたところで川治湯元温泉対岸の<あじさい公園>で持参のお弁当タイム。案内役の青年が持参の携帯コンロでお湯を沸かしコーヒーを淹れてくれた。染まり始めた紅葉と川の流れ、我々二人以外に人影無し、至福の時だ。
この後「黄金橋」(羨ましい名前のことよ)を渡って川治湯元温泉郷で入浴してビールを飲みながら一休み。我々は好いが、人影が少なすぎて温泉郷がゴーストタウン化しているのが気になった。何も栃木県ばかりではあるまい、長野県とて同じことだろう。
2 件のコメント:
爺 様。
龍王峡ありがとうございました!
2017年のベスト5に入る1日です
また、春になったらご一緒できるのを心待ちにして楽しみにしてますね!
ブログの文章も素晴らしいです
勉強になりました。
お疲れ様〜〜でした。
hideki hasegawa さん
こちらこそ大変お世話になりました。
本当に楽しい1日を過ごすことができました。
来年もよろしくお願いします。
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