今更ながらであるが

総理は二言目には雇用が増えていることを自慢するが、アベノミクスは破綻しているとも聞く。どちらを信用すべきかは分からない。総理は兎も角経済運営について相当な自信があるようだ。昨日開催された自民党大会で、安倍総理は3選されることを前提にしたような勇ましい発言があったと報じられている。如何に自民党といえど大所帯のはず、も少しまともな神経の持ち主がいてもよさそうだが、北朝鮮ではあるまいに何が恐ろしいのか、3選反対の声は聞こえてこない。

経済のことが全く分からない者が、頭にアベノミクスを持ってきたついでに、先ほど知ったばかりのことを書いておこう。何でも日本政府金融資産574兆円、対外純資産366兆24年連続で世界一・資源大国・金余り大国、即ち世界一のお金持ち国家。対する世界最大の「純負債」が多い国がアメリカで対外純負債の額は、800兆円超。そう言われても全く実感がないのは何も我一人ではあるまい。

従って経済力とはおカネの話ではなさそうだ。国民の様々な需要を満たす「供給能力」「生産能力」を保有する国こそが、経済力がある国であり、先進国とのこと。アメリカの場合、確かに対外純負債は巨額でも、特に防衛、食料、エネルギーという分野において、十分な供給能力を保持し続けているので経済大国と言えるらしい。ならばよく理解できる。更に納得できたのが、アメリカは教育といった分野の供給能力が高いとのこと。

引き換え我が国はどうか、たまたま森友学園問題が劇場化しているので敢えて取り上げてみた。次のように言う人がいる。『教育にしても、「英語教育の強化」などとバカげた政策を推進している以上、教育サービスの品質は劣悪化していきます。やがては、「外国(アメリカ)に行かなければ、まともな教育を受けることができない」国に落ちぶれることになります。すなわち、発展途上国化です。』

孫たちもきっと英語が苦手だろうから、この人が言わんとするところ素直には理解できる。

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