ふざけた話

国会に限らず政治家や官僚の発言を聞いていると、度々使われるのが「答弁を差し控えさせていただく。」であり、「塗りつぶされた資料」の提示である。これは国民を馬鹿にしているとしか思えない。特にのり弁当と揶揄される資料は酷い。議会が要求する資料の提出を拒否しているわけである。要求された側は何様のつもりでいるのか知らぬが、個人情報に引っかかろうと、国家の防衛上の機微に関わろうと関係ないだろう。

不思議に思うのは、こういった答弁を平気でする大臣とかのお偉いさんだが、彼らもひょっとすると本当のことを知らされていないのではなかろか。マスコミを通して公開される危険を回避するだけなら手段は幾らでもある。国会で言えば委員長立ち合いで理事会なり秘密会に提出してもよい。何れにせよ、官僚がお上意識満々で、国民や国民の代表である議会を軽視することを許すべきでない。

国会では防衛省の制服組と大臣のコミュニケーション不全が明らかにされ、防衛相は相当イラついた答弁を繰り返している。彼女の資質に問題があるのも事実だろうが、それをいいことに制服組が暴走しないとする保証もないように思う。アホな大臣も問題だろうが、おかしな正義感のようなものを持つ制服組が外国の軍隊にそそのかされて暴走したのではたまらない。文民統制など夢のまた夢だろう。2月26日が近づいてきてふと思ってしまった。

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