歳を思えばよくやる方だ

昨日は一旦自宅のパソコンを買い替えなくてはと覚悟を決めたのだが、朝出かけにそれでもと思って、あちこち弄り回しているうちに<windows10の初期化>なる項目が見つかり、そこをクリックすると動きを示す画面には変わったもの、3%で止まってしまった。既に前の晩から立ち上がらず往生して半分諦めていたので、もうどうでもいいと思い、そのままにして外出してしまった。然るに夕食時に帰宅すると<初期化が完了しました>とメッセージされていた。

キツネに抓まれた思いではあるが、儲けたような気にもなって食事を済ませてから改めて2時間半ほどパソコンと格闘して、どうやら今しばらくはこのマシンを使えるような気がしている。先ずはお騒がせした旧知のサポータにお詫びやらお礼を言わねばならない。但し、初期化と言う事実に直面するのは初めてのことで、不都合は山ほどある。儲かった気持ちは分かるが、実際の経済的被害も結構大きい。インストールされていたソフトの中で一番高いものはイラレ系お絵描きソフトだが、勿論パーである。

でもこんなものは猫に小判、宝の持ち腐れと思えば諦めもつく。どうせ年末に孫への年賀状制作にしか使わないのだから。切実なのはワードやエクセルなどのofficeである。助かったデータをまともに読むには不可欠なので、泣く泣く購入したが1年間のライセンスで約1万3千円も取られた(随分高価になったものだ)。住所録のソフト代金はそんなに高くはなかったと思うが、何よりもデータが無くなってしまったのが痛い。ちょうど年賀状のシーズンなので、新しいソフトでしこしこ作り直さなければならぬだろう。

メーラーも同様で、これまでwindows livemailなるソフトを使っていたが、新しいメールソフトでは以前使用していたアドレス帳が全てパーになったみたいだ。身から出た錆だから仕方ないが、暫くはウィンドウズとマイクロソフトにお付き合いせざるを得ないだろう。あとでプリンタのドライバを入れて、備忘録を紙に印刷しておかないといけない。暗証番号やら全てパソコンの中にあって、パソコンが立ち上がらなくなったらどうしようもないことがよく分かった。

仕事で使っていた銀行取引の電子認証もパーになっているだろうが、これはもう放っておこう。どうせ残金は殆ど無いのだから。悪戦苦闘とはいえ、昨日帰宅して電話でお騒がせをしていた若き友人の一人が慰めてくれた。「ディスクがクラッシュせずデータが保存されていたから良かったじゃないですか。」騒ぎの発端は身に覚えもある。昨年末<Dドライブの容量が残り少なくなりました>のメッセージに答えて、Dドライブに保存されていたバックアップデータを削除したことだろう。どうもあの時おかしな音がしたものだ。

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