テレビ鑑賞の1日

11号台風が未明から日本に接近上陸、NHKはここ1、2週間くらい報道ニュース番組では12号と11号の台風情報に専念している。ご丁寧な話だが、他にアセアン外相会議関連とか、もっと詳しい情報を提供してもよさそうだが、これをまともに取り上げたのでは日本外交が如何に無能状態にあるかを指し示すことになり兼ねないので遠慮しているとしか思えない。長崎の慰霊祭に出席した総理が、懲りずに大阪吉兆の刺身のつまの使い回し同様のコピペ挨拶をしたとかもあるし。

被害者団体が強行に申し入れした「集団的自衛権行使に関する憲法解釈変更の閣議決定取り消し」に対して、「見解の相違です」と一蹴したこととか、テレビ的ネタに不自由が無い筈だが、何故か気象予測には馬鹿丁寧である。NHKが大騒ぎをしてくれているが、東京の雨風は午後3時を過ぎても大したことは無い。おまけに今日はプールがお休みと来ているので、本当の夏休みになってしまった。年を取るとサンデー毎日と言われるが、毎日の自由時間が日曜から土曜まで同じである小生にとっては、運動量の変化が殆ど無い。

台風で脅されているのでハイキングも行けないし、むしろ今日のように本当の休養日が珍しいし、有難く思う。朝から囲碁をしたり、昨夜から取り溜めた民間放送のテレビ番組を観て過ごした。テレビ東京の「田勢康弘の週刊ニュース新書」は沖縄の知事選問題、TBSの「報道特集」はSTAP細胞と笹井教授の自殺問題が理研に問いかける問題とデジタル処理映像で甦った長崎原爆被害の実態。何れもそれなりの見応えがあり、考えさせられるところが多かった。

序でに今朝フジテレビの「報道2001」を途中まで観たが、これはが実にくだらない。テーマが例の韓国慰安婦問題。フジの会長は総理と別荘がお隣とかで度々ゴルフをご一緒する仲良しだから当然であろうが、朝日新聞が先日、嘗て引用した吉田某証言の虚偽を認めたことから、それまで罪を糾弾する大会である。30年以上に亘り虚偽を認めなかったことによって、国家に与えた損失は計り知れぬ。

朝日新聞が潰れても良いから、間違いを認めて訂正する情報を全世界に発信すべきだとの猛攻撃。朝日新聞が日本外交の責任者であるみたいだ。攻め手のトップに立つのが橋下徹大阪市長。この人の論理は解説の必要もないだろうが、朝日に何かさせれば、朝鮮人慰安婦に関して国家の関与が無かったことを証明できるとお考えのようだ。この人は大阪飛田の非公然売春組合の顧問弁護士ながら、道義的責任は当然あると仰る。但し、それは万国共通の問題であるのは予ての主張通りで、恬として恥じるところは無さそうだ。

共産党の小池亮氏とのケバイ化粧の韓国人女性、金慶珠東海大教授が懸命に抵抗するが、所詮は多勢に無勢。自民党の代議士や福一の事故調以来売出し中の野村弁護士は兎も角、フジテレビ自体が河野氏を国会で喚問して談話を取り消しさせろとまで公言するのだから何をか況やである。それでも昨日岸田外相がミャンマーで、日韓2国間外相会議が持てたことは多としなければならないだろう。その前には日中韓3か国外相会談があり、日中会談も模索したようだが、
こちらは残念ながらだったようだ。

NHKは日中韓3か国外相会談を簡単に報じたが、画像を態々切り貼りして、外相の並び順を日中韓(昨晩の民間テレビで観た実際は日韓中だったと思うが、ネット上でも確認できなくなっている)として報道していたのが面白い。

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