2013年9月6日金曜日

久し振りの友人と

現役時代に世話になった出版社の友人と昼食、少し飲みすぎの感あり。未だ頭がぼーとしている。ゴルフ好きの彼ではあったが、未だに80そこそこでラウンドするらしい。4歳上なのでエイジシュートも夢ではなさそうだ。若い時から車を運転しなかったし、現在でも週に最低1度は2.5キロ離れたゴルフ練習場にバッグを担いで往復しているとのこと。行けば500発は打つらしい。小生がゴルフに熱心だった頃、練習場での打数は精々200発。何事もそうであるが、日頃のトレーニング無しに上手になれる筈は無い。

後期高齢者になっても身体だけでなく脳トレの方も活発で、出版社に居た位なので文学の話題も豊富だったし、別れ際には一緒に書店まで行き「影法師」百田尚樹著をお土産として買って頂いた。食事中に百田氏の文章力をしきりに褒めて、彼が直木賞を受賞しないことが不思議でならぬと言っていた。小生も少し前に氏の「永遠のゼロ」読んだ話をする。文章力については分からないが、構成が素晴らしく面白かったと。

すると帰り際に早速書店に引っ張っていかれて、やはりデビュー作を読んでほしいとのこと。昔はお土産として専ら自社の新刊書を頂戴したが、今日は他社の出版物だった。気の置けない友人との会食は楽しいものだ。

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