2011年3月26日土曜日

東工大準教授 松本義久氏の意見

今朝テレビ朝日の「やじうまプラス」に出演した松本氏の意見は素人に非常に分かりやすかった。国が決めている基準値の意味についても今までの理解が決定的に間違っていたようだ。簡単に言えば放射線の健康被害は線量×被曝時間で考えるべきもので、縦軸に被曝線量、横軸に時間を置いて見えてくる面積で計算されるべきものらしい。

これで計算すれば、今大騒ぎしている関東の水道水の問題、農産物の問題等、全て健康被害には殆ど結びつかないらしい。ほっとすると共に、現在発令されている政府方針が不思議でならない。これが最小不幸を目指す内閣のする事だろうか?

因みに初めて見る先生だったので、どの程度信用していいか分かりません。テレビ局が呼んでくるぐらいだから満更インチキではないでしょう。自分でも放射線医学の専門家と仰っていました。略歴は下記でご確認願います。
http://www.titech.ac.jp/whoswho/Profiles/0004/0011520/profile.html

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