余暇利用

歴史好きの友人と昼飯を食った。歳は少し下だが歴史の話になると実に生き生きしている。「ところで、これからの毎日をどのようにお過ごしになりますか?」と聞かれ「今までと同じで、毎日好きな事をして生きていくさ。」と答えたものの、考えてみれば変な答えだった。今でも毎日好きな事ばかりして生きている訳ではない。したくは無いがしなければならない事があるから、やりたい事が存在する訳で「何もしなくて結構」と言われると、やりたい事が見つからなくなってしまう可能性は十分にある。

彼も小生も少しではあるが仕事らしき事に関わりながら好きな事が出来る時間が持てるようになった身分だ。互いに結構な事で、小生にとって当面最大の趣味はこの日記かもしれない。昨日は高校時代の同窓生が何人かで、ロスからニューヨークまでアメリカ大陸横断ドライブに挑戦してニューヨークの手前ニュージャージーに着いたとの便りがあった。ホテルの予約もせず10日以上使った気儘旅だったらしい。若い頃から外国で仕事をしてきた人たちにとっては、こんなしゃれたドライブをしたり豪華客船での世界旅行をするのはきっと当然の事なんだろう。


若い頃から「俺はサリバン女史のいないヘレンケラーだ」と自嘲していたが、どうも海外旅行は苦手だ。言葉もさることながら食事も恐ろしい。10日以上好きな事ばかりして遊べるのは一寸羨ましくもあるが、生憎と上記の通りその素地が無いので、そんな優雅な過ごし方の発想が湧かない。ものを知らない事が幸いなのかどうか、ある程度拘束された生活の中でチマチマと小刻みのフリータイムが増えるのを楽しみに、今年はウィークデイに3日ぐらい休んで山登りをしてみたいと思っている。特に行く先とか日程を決めている訳ではないが、夢としては少し小さすぎるかな?

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