2026年2月15日日曜日

人間の面白さ

 毎日冬のオリンピックを見て楽しんでいる。昔小生も少し馴染んだスキーもさることながら、スノーボードやスケートでも日人自選手の活躍は素晴らしい。オリンピック競技に参加するような選手は誰も同じだろうが、素人には想像できない激しい練習をしているのだろう。その練習中であれ競技中であれ、皆が怪我を恐れず果敢に挑戦し続けているようだ。もちろん道具の点検を協力するスタッフを帯同しているのは勿論のこと。それでも今大会でも途中で板が外れてしまうことを何度か目にした。

ゴール地点には医師も救急車も待機しているにしても、命に関わりかねない。オリンピックコースとは比べ物にならない整備された志賀高原ののゲレンデスキー場でさえ、経験で言えば、脳震盪で一時意識を失いかけたことさえある。スケートの選手はもちろん硬い氷の上、スキーにしてもバリバリのアイスバーンだろう。どうしたらあんなに簡単に起き上がれるのか正直不思議でならない。スノーボードのハーフパイプ競技場がどのように作られるか知らぬが、毎回氷雪を吹き付ける訳でもなさそうだし。兎に角見てる分には只<凄いものだ>で終わってしまうが、挑み続ける選手たちは毎回命がけかもしれない。選手たちからすれば遥か昔のことだろうが、歌の文句ではないが<最初は転び方から~>だろう。

スケートの話だが滑走の途中で飛び跳ねて身体4回転させるなんてことは、つい最近まで不可能とされてきた。しかし今は4回転が当たり前、出来なければ上位入賞は期待できない。<4回転の魔王>と異名を取ったアメリカのイリア・マリニン選手はショートプログラムで完璧とも言える妙技を示して圧勝。しかし数日後のフリーの決勝で失敗の連続、8位の惨敗。<魔王も人の子>名人にもうまくいかない日があることを証明してくれた。連日失敗の爺としてはホッとした思いだ。

0 件のコメント: