2026年1月12日月曜日

真冬の選挙風

 去年「働いて、働いて、・・・・」と言っていた高市首相。その効果が如何かは人によって受け止めは違うだろう。小生にとって政治家の働きなんか分かろう筈がないので、関係の無い話。でも急に解散話が出てきたことには違和感を禁じえない。ご本人は次の国会で議論すべき課題を検討中と思われるが、最大の課題はやはり物価対策だろう。しかし冷静に考えてみれば、政府が出来る物価対策なんて知れているかもしれぬ。

先ず税金と社会保険料を引き下げること、人口減少傾向の中で防衛予算を異常に拡大しなければならない我が日本だから、これは無理だろう。次に許可制をとっている公共料金を強制的に引き下げさせてしまう事。光熱費や水道などのライフライン負担金が減れば庶民は助かるかもしれぬが、こちらも容易には命令できぬだろう。これらが無理ならどのようにすれば物価が下がるのか?ガソリンが安くなったそうだが、これで経済が少し楽になった家庭がどのくらいあるか知れぬが、少なくとも小生に生活には影響がない。

これも小生には無関係だが、高校授業料の無償化はそれなりの物価対策にはなった筈だ。その代わりに塾通いする子と出来ない子の社会的格差問題が出来ているかもしれぬ。5千万戸近い世帯があるらしいが、それぞれ事情が異なるので、政府高官が夜も寝ないで考えても、そう簡単に物価対策の解は見つかりそうにない。仕方が無いから産業政策と称して、儲かりそうな産業に補助金を出して間接的に給料が上がるようにする。しかしこれから儲かりそうな企業がなんであるかはそう簡単には見つからないだろう。

賢い高市首相だから出来ることの少なさに気がつき、嫌気がさして「人気があるうちに選挙でも」と考えたのかもしれない。寒中だから外は寒いし、選挙風は誰が喜ぶのだろうか?

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