2025年9月22日月曜日

いい加減にしろ!

国内では何だかよく分からないが、政府が機能不全で異常なまで長い政治空白が続いている。しかし国際的には今日からニューヨークで国連創設80周年記念ハイレベル会合が開催される。石破首相が出席の予定らしいが、目的は何だろう?今回の目玉議題は言うまでも無くパレスティナの国家承認である。最初に言い出したのはフランスだったようだが、G7の国々が同様の意向を唱え始めた。イギリスもトランプ大統領を態々2度目の国賓として招いたのもそのことを伝えるためだったのではと言われている。欧州では未だユダヤ人虐待のトラウマが残るドイツとイタリアは態度表明をしていない。

重要閣僚の反乱で明白な死に体となっている首相が国連総会に出席して、日本もパレスティナ国家承認に加わるなら少しは話が分かる。しかし国家承認に加わる意思は無いらしい。ならば何故行かねばならぬか?終戦80年の節目に感想も言えず、小僧みたいな部下の反乱で首相の座を追われてしまった。もはやどこの国からも相手にされない日本の首相、本当に哀れ、全て身から出た錆と言ってしまえばそれまでだが。それでもマスコミは23日から25日にかけて渡米国連総会出席と報じている。

反乱閣僚が鬨の声を上げる最中今更なにをしたいのか?せめて「閣僚の総裁選出馬を止める理由は無い。」なんて綺麗ごとを言わずに、官房長官と農水大臣の首を切れ。政界は馬鹿と阿呆の騙しあいとのことだが、ケジメの無いこと夥しい。救いようが無い話だ。 

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