立秋はとうに過ぎているが相変わらず暑い日が続いている。両隣の車庫には車が無く、雨戸が閉まったままなので別荘からお戻りになっていないのだろう。誰にとっても同じだと思うが、人生は自分が思うほど単純でないし、また願いとは反対方向に進みがちだ。85年間毎日のように迷い、間違いを繰り返しながら今日まで来たものだ。果たしてこんなことでいいのだろうが?迷いは多いがしなければならぬことも沢山ある。
道路を挟んで向かいのビルの取り壊しが始まった。取り壊し業者からはこの長い休暇の前に案内状とご挨拶と書かれた熨斗紙付きタオルが郵便受けに入っていたので仕方ないとするしかない。今日はコメの在庫が少なくなったのでいつもの米屋に電話で注文。いつもの長野安曇野産は未だ新米が収穫されていないのでとのこと。代わりに佐賀県産「七夕コシヒカリ」を購入。5キロ4500円だった。何もかも物価高騰のご時世だが、毎朝食べる飯だけは多少高くても仕方ない。
昼過ぎても出掛ける気にもならずグダグダしていたら、珍しく次女から電話が来た。大した用事は無いのだが、更年期障害で何もする気にならぬとのこと。50代の娘でさえそうなのだから、こちらがやる気が起きないのも無理ないかもしれぬ。
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