イスラエルがイランを攻撃し始めたようだ、無ければよいが悪くすると第3次世界大戦がはじまるのかもしれぬ。肝心のアメリカはイスラエルのネタニアフ首相と同じように戦争が好きな国民性。トランプ大統領も口では平和愛好者のようなことは言ってもやることは大分荒っぽく杜撰なところがある。問題は日本の政治家諸氏だ。決断力に欠けるうえに、終始言い訳ばかり。一方の中国は大きく構えるが、いざとなれば行動も早い。
幸いなことに、台湾は現在の親米政権に対する野党勢力も親中で馬鹿に出来ないので、中国本土に爆弾でも飛んでこない限り簡単に兵は動かさないだろうが、中東のどこかで原爆でも使用されたら世界情勢は一気に変わることは必定。小泉新農林水産相じゃないが本当に非常事態だ。多くの国は常に有事に対する備えを想定して一定の準備はしているだろう。しかし日本では政治家もマスコミも、世界大戦と言った有事は誰も口にしない。
国連が存在している現在だから世界大戦のような有事は発生しない。仮に起きたとしてもアメリカとの連携があるからそれに従っていれば大したことはあるまい。と妙な楽観をしている節がある。しかし他国は日本を独立主権国家と見ていることは間違いない。韓国、北朝鮮、国とは言わぬが台湾にしても同じこと。それぞれに政府が日本政府の動きを目を凝らしてみていることだろう。
今年に入って備蓄米騒動が起こったお陰と言うのも変だが、食料や石油の備蓄も一定量確保されていることは理解できた。しかし国内に実際にミサイルが飛来しても庶民は何もできない。海運がストップしたら何が起きるかも分からない。漠たる不安は歳のせいかもしれぬ。
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