2025年4月14日月曜日

のんきな暮らし

 一昨日古巣の長野で高校生時代の同期会があって帰郷したことは昨日書いた。その時会いたかった二人の友人に会えず残念な思いをしてたので昨日東京から電話をして、二人とも元気でいることが確認出来てホッとしている。80歳代も半ばになれば誰しも独居にならずとも苦労の種は増えるものだ。小生と同じ独居となったり、夫婦同居は変わらずともどちらかが要介護になったりしても不思議は無い。それでも田舎と言っては申し訳ないが、長野は広いし交通の便は褒められたものではない。

已む無く運転をせざるえない友人も少なくないようだ。昨日連絡が取れた友人も都会住まいを羨んでいるみたいでもある。確かにそうも言えるかもしれぬが、小生はやはり高原や山が恋しい。今年はそんなことで正月からいろいろ考えていた。その第一弾として明日から今まで行ったことが無い山中湖の民宿に一泊旅行をすることになっている。天気が少しはっきりしないが、バス旅行なので殆ど歩く必要は無いようだ。

どんな楽しみがあるか分からないが、晴れ間に富士山でも見ることになったら、スマホで写真でも撮ってブログにアップする予定。これからはできるだけ老人らしくのんびりできれば良いが、のんびりの仕方に戸惑うこともある。のんびりとは余り余計な心配をしないことと自分に言い聞かせ、いろいろ試行錯誤し始めている。

先ずは日常のルーティン作業。三度の飯の心配は必要不可欠として、できるだけさしたる用事を作らないようにすること。理想は晴耕雨読だろうが、晴耕はもともと無いから読書量を増やせばいいが、最近は読書もさっぱりだ。定期的に読んでいたメールの類も大分整理した。社会情勢の変化を毎日聞いた聞いてたところでなにになるか?だ。一昨日は素晴らしい晴れだったが、昨日は打って変わった寒く冷たい雨、天気も大分大きく変わるが、気にしても仕方あるまい。暫くの間、何も考えずに過ごしてみたい。

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