一昨日休みと宣言したばかりなのにまた気が変わって今日も書く。実は昨日故郷長野で高校同期会があったので里帰りしていた。当然多くの友人たちと酒を飲んで騒いだ挙句、泊りにならないまでも深夜の帰宅を予想していたからだ。ところが実際は未だ明るいうちの帰宅となってしまった。同期会が詰まらなかったからではない。参加者は昨年からまた少し減って44人、でも懐かしい友人たちとの会話は相変わらず楽しかったことは事実。
でも期待していた友人二人の顔を見ることが出来なかったのが残念だった。彼らの消息を聞く限り、生きていることは確認できたが、一人は独居に耐え兼ね、老人ホームの世話になっているらしい。もう一人は昨年既に手押し車を押しての参加だったので、今年はもうその無理も効かなくなったみたいだ。どちらにせよ寂しい話で、似たように寂しい話が多かったし、酒を飲めなくなったか、全体の酒量が低下しているので盛り上がり方が昔に比べて低くなるのは仕方が無いのかもしれぬ。
他人のことばかりではない、小生自身もとんだ失敗をやらかした。実は開会時刻午後1時に間に合わず少し遅刻してしまったのだ。普段時刻には几帳面で、1分1秒も遅刻は気になる方なので、列車の乗車券も早くに購入して、12時13分には予定道理長野駅に到着、会場は昨年と同じ、45分あれば十分間に合う筈、つもりだった。ところが実際は間に合わなかったのだから、想定していた歩行速度が出ていなかったことになる。いつも違う服装をして違う靴を履いていたと勝手に自分を慰めている。
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