2025年1月21日火曜日

アメリカの政変

 昨日は大寒だったのに妙に暖かで、おまけに夜には激しい雨と風と雷まで鳴っていた。中学生時代に身体を鍛えたくて一冬寒中に水を被ったこともあったが、意志薄弱か身体が弱かったせいもあるだろう、体質はそう簡単に変えられるものではなさそうで未だに寒さには弱い。

我が身体とは異なり、昨日大統領が変わったアメリカ国家。日本にも少なからず影響が及びそうだが政治の方向性が大分変りそうだ。前政権の民主党支持者からは民主主義の危機とまで言われているが、そもそも民主主義なるものが庶民にとってどれ程有り難いものかもよく理解できない。トランプ政権が唱える大幅な規制緩和は結構かもしれぬが、これまで全世界がほぼ一致して努力してきた地球温暖化対策無視は何をもたらすのか?この問題をあまり真剣に考えたことが無かったが、ちょっと気になる。

アメリカは現在インフレの影響で国民が悩んでいるとのこと。インフレ解消のためにはエネルギーコスト削減が喫緊の政策課題だそうだが、日本の物価高騰もエネルギーコストの高騰が大分影響してたのかもしれぬ。トランプ政権の方向性が的を射てるかどうかは分からないが、103万円の壁とか言って税制をこねくり回すことに比べれば庶民全体を考えた政策に聞こえてくる。何れにせよアメリカの政権交代で今年は世界中に様々な影響が出ることだろう。

場合によっては我が暮らしも影響受けるかもしれぬが、別に覚悟するほどのことではあるまい。

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