朝は少し寒かったが陽が昇るにつれ空気も温まり心地好い小春日和となった。今日だけらしいが、たとえ1日でも年寄りには有り難い。多くのご同輩は同じだと思うが、年末恒例の政府からの様々なアナウンス、来年以降の年金とか保険料など、我が生活にも関係すると思うが、報道に接する限り何だか難しくて理解不能。通知が郵送されてきたらざっと見るだけ。詳しく読めば読むほどもう煩わしいだけだ。殆どは引き落とし手配にしているので、普段出来るだけ考えないようにして、年末に確認すれば済むことだ。
生きていければ個人的には文句を言う筋合いはないものの、税金に関してアルバイト的に働く人の収入をもう少し増やすようにすれば、国家財政が数兆円逼迫するとのこと。すると地方財政が圧迫されるので困るとて、県知事会が反対してるらしい。すると政府は地方自治体への交付金も減額しないと言い始めた。何のことははない、その分また予算を増やすのだろうが、総体的には税金が増えるだけだろう。日本では総てがこの調子、バラマキをするだけして、穴埋めは皆先延ばし。子孫からどう思われるか考えたことは無いらしい。
最近はテレビ定時のニュースや報道番組なるジャンルなる番組も出来るだけ避けて、下らぬとされる歌謡番組にチャンネルを合わせることが多くなっている。snsがどうだとか何だか言われてもさっぱり分からないし、分かったところで何になるのだろう?自分とは関係ない世界のことであり、それで政治が動くとかなんとか、どうでもいいことだ。既に世界はこちらが知らない事が主になって回り始めていることでもあろう。
それはそれで仕方あるまい。新しいことを知らぬと損することが多いとされるが、だからどうだと言うのか?昨日は毎日のように変わる環境の変化に対応しなければならぬ、と知ったように書いたばかりだが、今日はここで開き直っている。燥と鬱が日替わりで来る終末老人になってしまった。
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