日が暮れて道が遠いと思う人もいるだろうが、小生は極めてノー天気、楽天家で「日が暮れたら明日にすればよい」と思うことにしている。しかし今朝テレビをちょっと観ただけなので確かかどうか危ういが、何でも慶應大学病院の医師グループがアルツハイマー病の初期症状を簡単な三つの質問に答えさせるだけで判定できるそうだ。具体的には次の通り
(1)困っていることはあるか(2)楽しみはあるか(3)最近の気になるニュースは何かー
とのことで、このうち2問に<はい>と答えると、軽度認知症の疑いがあるとのこと。と言うことは小生も軽度認知症にあたるようだ。それは仕方ないが、心配性の人は多い。昨夜のリモート懇談に参加していた高校同期の友人にも一人極度に心配性が居て、地球の将来や世界の将来、特に気候温暖化による今世紀末頃の地球環境から果てはロシアとウクライナの戦争が未だまだ続きそうだとか様々な心配事を語ってくれていた。当然聞いているうちは<なるほどね。>と思ったりもしたが、間違いなく自分が青の世に行ってからのことである。
一旦は所帯を持ち家族を形成した以上は当たり前の心配事かもしれぬが、小生にはそう言った責任を感じる感覚が極めて希薄。「後は野となれ山となれ、ハイそれではさようならバイバイ」てなことだ。要するに慶應病院の医師が指摘するように、アルツハイマー病初期患者と言うか半ボケと言われる年寄りはお気楽なもの。特に昨夜は、何故か懇談の後入浴もせずすぐ眠ってしまい、就寝後一度も目覚めず5時間近く寝ることが出来た。因みに普段であれば精々3時間で一度は起きてトイレで用を足す。
昼間ネットの囲碁で3連敗を喫し認定級位が一ランク下がったのがよほど答えていたのかもしれぬ。これは数年先、或いは数十年先の地球の心配に比べれば些細の問題。地球の問題は睡眠薬代わりにはならぬだろうが、ネット囲碁のランクダウンは恰好の睡眠薬。頭の運動にどちらが有効かは定かでないが、個人的には前者が重要だったし、一晩の熟睡で気力が回復、今日も懲りずにネット碁を楽しんでいる。
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