2024年11月12日火曜日

雑感

 朝は少し寒くても陽が上がるととても冬とは思えない暖かさだ。アメリカの民主党政権の惨敗と日本の自公政権衆議院過半数割れで、来年にかけて国内外の政治が大きく動く予感を誰もが感じてるだろう。内向きでは取り敢えず7月の参議院選挙。ここで野党がどのくらい頑張れるかが最初の試金石。こちらも未だ投票くらいは出来そうだと自惚れているところだ。

しかし地球上で生命の営みをしているからには、少し真面目に考える必要もある。日本が少子化の道を辿っているのは仕方ないにしても、アメリカの次期大統領が言うように経済を優先して環境問題を環境問題を置き去りにすることは正しいのだろうか?このブログでも何度か書いてきたが、日本も原発の汚染水を海洋投棄しているが、これも一種の環境破壊行為だ。人類にとっては空中も海洋も国境が無い大切な自然環境。個人の家庭だけ小綺麗にしていれば良いとはいかない。しかし数年前まで山でマーキングと称して何度も糞尿を置き去りにしてきた。同行していた娘から何度も注意を受けているから大きなことは言えない。

国民民主党代表玉木雄一郎氏の問題も何か書きたいが、不倫か買春かもはっきりしてないから何も書けない。解ったとしてもやはり書けないだろう。政治家のこの手のスキャンダル上げだしたら切りが無くなる。マスコミもその辺は重々認識すべきだ。今日は本当に秋のお散歩日和、なのにどういう風の吹きまわしか帰宅したら歩行数が僅か8300歩、昼飯が飯田橋の喫茶店で、帰りに文藝春秋12月号を買ったからだ。しかしパラパラと読み始めたが面白そうな記事はそう多くない。

巻末近くに掲載された囲碁棋士若手のホープ一力遼氏が、囲碁人口が減って日本棋士が世界棋戦で弱くなっていることと経済の弱体化傾向が似てると指摘していた。どちらも1980年代がピークだったそうで、この記事が興味深い。因みにピーク時の囲碁人口は1千万人強、現在は130万人とのこと。

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