真夏のような暑さもこの週末で収まり、やっと秋ではなく冬が始まるようだ。長野出身の割には夏より寒さの方が苦手であることはこれまでも度々書いている。ところで新しい資本主義ならぬ 新しいライフスタイル、即ち1日2食8時間睡眠がやっと少しずつ馴染み始めた感じがあるのが喜ばしい。何よりも物価高騰の折から生活コストが低下し始めている感じがある。80歳を過ぎてやっと何かに気が付いた感じ。
朝食は朝7時前後、夕食は5時前後にするのが理想だと思うが、小生の場合昼食で馴染みの店があるので、早い場合は3時くらいに夕食なんてことがありうるが、今のところ身体はそれでも良いだろうとしてくれている。今選挙戦で各党が公約に掲げている経済政策の経済と言うことも理解できないでいるが、身体の細胞と補給している食物の関係はもっと理解できない。誰も似たようなことと思うが、食物は米や野菜、鶏卵や肉、魚類の組み合わせに海藻類を少しだ。
これらが一旦喉元を過ぎると、身体のあらゆる細胞に必要な栄養素を食ったものからひねり出して各部署に運ぶらしい。食ったものに意思は無いだろうからどうやって爪先から頭のてっぺんまで運ぶか不思議でならぬ。まさか消化器官の中に運び屋が居て、誰かが荷札を書くことを想像すれば漫画以外の何者でもない。眼球、骨、爪などは他の部位と見た目から明らかに違うし、硬さなんか決定的に異なる。電池を食っているわけではないのに、脳内神経はと言う奴は電気信号のやり取りまでするそうだ。
そんなことを考えると、選挙で各党が言い方が異なっても言わんとする物価高騰対策の減税措置。誰もはっきり言わないが、どうもここ数年まともな政策が思いつかぬまま税収が予定を超えて収入過多になってるようだ。栄養の摂り過ぎで贅肉たっぷりの人体と同じこと。そんな体になってしまってから薬を飲もうが少々運動しても身体が軽くなる筈はあるまい。他人のことを言えた義理も無く、自分自身のことだ。
四季の変わり目が来たようだが、秋刀魚やスルメイカは不漁とのこと。これから年末にかけたは鮭のシーズンだが果たしてどうなることやら。最も普段日本人が口にしている鮭の殆どは北欧からの輸入品とのことだ。
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