2024年8月17日土曜日

難問「経済」

 昨日は台風の影響もあって終日雨模様だったので、歩行数が普段の半分5千歩がやっとだった。今日は朝から晴天、危険なくらい気温が上がると言われている。昼飯で近くの蕎麦屋まで往復三千五百歩ほど歩いたが、もう汗がしっかり出て頭も大分すっきりした。後は夕方池袋往復すれば一日1万歩目標は十分達成出来るはずだ。それはいいが、ブログのネタが見つからない。昨日から雑誌をパラパラ読んだりして考えているが、日本のことはつまらないし、世界のことは難しすぎる。

何れにしても経済がキーワードになりそうに思うが、これがまた難しくて手がかりを何に求めていいか分からない。日本にも数多いる学者や政治家の中で経済が本当に分かっている人がどれ程いるのか。そこそこ居れば、日本経済がこれほど落ち込まずに済んだのでは?なんて無責任なことを考えたりしている。ではアメリカの経済はどうなんだろう?昨日読んだ本か、ネットの中で誰かが言っていた。「アメリカの経済も第二次世界大戦終了期の1945年がピークで、GDFも世界の50%近いシェアーだったが、現在は20%を少し下回っているらしい。

その上ドル紙幣を刷り続けて世界にばら撒いているので、非常に危険があるとのこと。日本の借金(税収以上に大型な予算を組む)体質は何となく分かる気もするが、このアメリカの話は分かり難い。しかし世界が政治的に分断され、非米国側がドル以外の通貨での貿易を促進しつつあることは何となく分かる。ひょっとするとこれがアメリカの悩みの一つかもしれぬ。アメリカは政治的に対立する国に対して経済制裁をするのが得意技。

バイデン大統領はロシアのウクライナ侵攻に対し早速これを発動。「ロシアもこれで疲弊して数か月で音を上げる。」と言ったらしい。日本も喜んでその意に従った。しかし3年近く経った現在ロシアは未だ音を上げていない。むしろ日本の方が音を上げたいくらいだろう。他方でロシアは中国と連携しながらBRICSを5ヶ国から10ヶ国に拡大した。これが経済的に何を意味するか知らぬが、アメリカとしては面白くないかもしれぬ。兎に角分からないことだらけだが、新しい資本主義を提唱した岸田首相は近々身を引かれるとのこと。後継者はロシアへの経済制裁も良いが、運営を間違わないよう願いたい。

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