2024年6月16日日曜日

認知症予防策

 昨夜も高校同期生3人とのリモート懇談をしたが、話題が少なくて盛り上がらなかった。眠さとかいろいろあったが、定刻の9時少し前に外れてしまった。歳をとると同じ話が繰り返されると歌の文句にある通りだとつくずく思った。友人たちもある程度理解はしてるようだが、認知症予防が重大な問題となる。個人個人で様々なことをしてると思うが、今日は自分なりの予防対策を書いておきたい。

変り映えの無い日常は耐えられないという人もいるだろうが、家内を亡くして以来心掛けている第1は規則正しい生活。起床時刻と就寝時刻を出来るだけ4:30起床、21:00就寝と一定化して、睡眠時間を6時間以上にすること。3食をきちんと摂ること。これも朝食に重点を置いて、昼と夕食は出来るだけ軽く済ますのが最近の方針。運動も必要だと思うが、スポーツは一切やめた。代わりに極力毎日歩くことにしている。歳だからスピードは出ないが追い越されてもカリカリせずに1日の歩行数が1万歩を超すよう努力。履物は勿論スニーカーで未だ杖は使わず、エレベーターやエスカレーターを極力使わず1日100段くらいの階段は上り下りしていると思う。

ど忘れも多くなっているが、出来るだけメモはしない。薬をもらっていない医者の予約だけはメモを取っている。今月初め歯医者の定期検診をしたので次回は12月16日となっている。就寝前と起床した時に1日の行動予定を頭の中で参照するのが習慣化した。記憶機能の経年劣化予防は難しいだろうが、最近思うのは新しいことを余り詰め込まないこと。報道される事象はできるだけ聞き流すに越したことはあるまいと思っている。ネットの囲碁も毎日するが、これも娯楽の一つ。勝ち星を重ねることは難しくなりつつあるが仕方ない。

余生、老後を楽しく過ごすことが重要と考える人も多いだろうが、楽しさには個人差がある。毎日が楽しいなんてありえないだろう。思いついた時に映画を観たり、読書などをたまにするだけだ。我が真の楽しみは何だろうと疑問も湧くが、安眠がそれかもしれぬ。

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