2024年6月3日月曜日

本当のところ

 毎週土曜日には高校同期生5人で1時間半のリモート懇談しているが、最近感じるのは遅れ感と言うか取り残され感が強い。何故か?独り者は小生だけ。元気度は似たようあものだろうが、所帯のある人とは日常もかなり違うだろうから、ついて行けない会話も多くなった。例えばゴルフの話、小生は最近テレビなんかでもゴルフは観ないので何も発言できない。或いは車の話題も同じこと。他の4人は未だに自家用車を使用している。免許証の更新とか最近流行りの車についても何も分からないので発言のしようがない。

物価高騰の話題には参加できるが、友人たちの購買行動は実に多彩。季節の果物の話題なんかも時々話題になるが、こちらは毎日決まりきった食事内容なので、話題として口を出しても面白くないだろう。また彼等もそう遠くない将来、受け身かする側かは別にして介護や看取りの必要が生ずるはずだが、その心配についての話題はあまり出ない。皆元気だからピンピンコロリと安心しているようだ。小生の場合、看取って貰えそうな人がいない可能性大につき、目下悩みの種。

不景気な話はやめて話を少し戻して自家用車のこと。どうも聞いていると皆さん90歳頃までは運転されるようだ。比較して小生、自動車はおろか最近は自転車にも乗る気がしない。上手に乗れるかどうかも分からない。多分操作を誤りどこかで転ぶことだろう。自分の足で歩いていてもふらつきがちな昨今、歳を取ったものだ。面白いことも少ないし出来ることは少なくなったが、それでも頑張って生きている。

2 件のコメント:

雲の平 さんのコメント...

こんにちは。私も終活を思い描いて暮らし始めました。パソコンのネットを
やめるとこ。また自動車の運転をやめること。思いついたときが吉日だとして
準備中です。
今日は、長いことご無沙汰していた人を訪ねることができました。午後は
夫と一緒にかつて世話になった方のお墓参りをしました。そして清々しい
気持になって喜んでいるところです。
長野にいらしたときは是非ご連絡ください。

senkawa爺 さんのコメント...

雲の平さん
何時もコメントをありがとうございます。
誰も先のことは解りませんが、我々の年齢になれば先が短いのは自然です。
早めに準備するのは決して悪いことではないと思います。
墓参りに行くときはご連絡します。