2021年4月24日土曜日

就活シーズン

 昨日は先日筑波山ハイキングに付き合ってくれた次女とデート。先ず先日のお礼に約束していたトレッキング・シューズをプレゼント。新宿のモンベルと言う店で待ち合わせをした。この店は通りを挟んで反対側にあった碁会所に通ったことがあり、それで偶然知った。池袋にも山やスキーのショップは何軒かあるが、品物はこの店が一番いいように思って、最近は専らここを利用している。学生時代には無かったと思ってネットで確認すると1975年創業とのことだから知らないはずだ。

ともあれ、一昨年同じ店で孫にも1足プレゼントしたが、今回のブーツは孫の物より進化しているような気がする。物質は何事も日進月歩の世の中、を実感。12時の約束が少し遅れて来たので、飯を食う時間が無いかと心配したら、勤務先を20日に辞めて、実は面接の帰りなので時間の心配は不要のこと。それじゃゆっくりしようということで、近くにある取っておきの店に案内。基本的に酒類は無い店かと思っていたが、娘がしっかり発見。

娘だけ飲ませてこちらが全く付き合わないのも可哀想なので、フルーツカクテル的なサングリアを注文。娘はビールに白ワインですっかりご機嫌、こっちも普段飲みつけないので帰りは少し足元が頼りなかった。娘の転職はもう驚かないが、4回会社を変わったこちら以上であるのは確かだ。今回の辞職の原因もどうやら上司との反りが合わなかったようだ。チビのくせに喧嘩早いことは困ったものだが父譲りかも知れぬ。面接の結果を聞くと、明後日もう一度行ってうまく行けば決まるだろうとのこと。

面接にしては、花柄のブラウスにタイトなジーンズ、赤いショルダーバッグと言う装束に少し違和感を覚えたが、これで落とされるなら仕方ない。また別を探すだけだそうだ。孫たちのことも少し聞くと、大学院1年生と大学3年生の二人共ボチボチと就職活動に入っているらしい。現代の就職活動がどのようなものか想像つかないが「コロナ禍の影響がどれほどか分からないが、親子3人で就活は大変だな。ま、頑張ってくれや。」と激励するに止めた。

娘が心配しているのは子供の就職より、次男の彼女。次男は未だ大学3年生だが、彼女は既4年制大学を卒業して就職しているらしい。娘は次男に「あんた振られても泣くなよ。」と常に警報を発しているらしい。昨年丹沢山系の大山ハイキングに付き合ってくれた孫だが、先日の筑波山に来なかったのはこの彼女とのデートが有ったためらしい。仕方ないことだ。

0 件のコメント: