2020年9月5日土曜日

5年ぶりの変わりよう

 普段はテレビやネットで日々のニュースを見てブログのネタを思いつくとしたものだが、何故か今日は朝からニュースに接する気持ちが起きない。理由は昨夜寝すぎたことがあるかもしれない。と言うのはその前日の木曜日の夜、ネット碁に夢中になって寝るのが2時近くになってしまい、昨日は3時間ほどしか睡眠が取れなかった。こりゃまずい、今日は昼寝をしようと思っていたが、居眠りはよくするくせに横になって時間単位の昼寝はしたことがないので結局できなかった。

しかし人間の体は良くしたもので、昨夜は9時前に床に入ったら今朝の5時まで8時間以上も寝入ってしまった。普段は長くても6時間半程度だから、睡眠不足の補給がなされたということだと思う。しかし昨日は睡眠不足の影響で今朝の食材を買い忘れてしまった。それもメインの食材である納豆なので、朝からレトルト食品を食う気はしない。そこで久しぶりに歩いて20分ほどの場所にある24時間営業のジョナサンに散歩がてら出向くことにした。どうせテレビなんか観ても大したニュースがないことは分かっているし、台風の影響も未だ無さそうで爽やか天気でもある。

朝の洗濯やゴミ出しなど一通りのルーティンの後、ジョナサンに行くと店が開いていない。東京都からの要請で、7時から22時までの営業と玄関に張り紙が出て、店内は従業員が一人で準備に大わらわの様子。仕方ないので辺りをうろついて時間を潰した。7時5分前頃1台の横浜ナンバーの乗用車が駐車場に入ってきたので従業員かと思いきや、これもお客らしく降りてこない。7時丁度に黒いリュックを背負った青年が慌ただしく駆けつけてきたが、これもお客。

3人が並んで入店したが、従業員は女性一人のみ。厨房にもう一人くらい居たかもしれぬが、チェックアウトでカウンターのベルを押すと先ほどの女性が厨房から出てきた。最近どこの店でも思うのだが、食い物屋のフロアを担当する女性の忙しさは感心するくらいよく働いている。殆どの店が注文は電子機器で自動化されているので注文取りの必要は無いが、食器の後片付けとアルコール消毒、食器や飲料などの補給は結構頻繁に行う必要がある。

こちらも最近台所仕事を少ししているので、そのこまめな仕事が意外に厄介だということはよく理解できる。7時オープンだからもう暫くすれば遅出の従業員が少しは増えるだろうが、時給1030円にしては少し苛酷かなと思わぬでもない。税込み699円のスクランブルエッグ朝定食を食いながら、従業員も大変だろうが、経営者も大変なんだろなと思う。この店は日大板橋病院に通っていた5年前の夏、毎日昼飯を食いに立ち寄っていた大型レストランだ。

いつも14時過ぎだったが、いつも家族連れで大賑わいだった。フロアの女性も最低3人はいたと記憶している。味や量とは当時と殆ど変わっていないようだが、消費税分くらいは上がっているかもしれぬ。年金暮らしからすればデフレは有り難いが、多くの人にとっては果たしてどうなんだろう?

2 件のコメント:

村松 光 さんのコメント...

こんにちは。雨が降らなくて庭木が枯れそうになっていましたが
ようやく今夕立です。でも大型台風の襲来はこまりものですね。

外食産業は、コロナ禍で大変ですね。お店に入ると従業員が良く働いているので、私も感心しています。時代の流れコンビニも様変わりしていますね。

senkawa爺 さんのコメント...

村松光さん
いつもありがとうございます。
19日までに都民の他府県への移動が解禁されるかどうか知りませんが、兎も角日帰りで墓参りには行きます。台風が再び来ないことを祈ってください。