2020年8月21日金曜日

一病息災

 人間は「一病息災」だから、身体に全く病がない無いなんて人は居ないに違いない。もちろん我も人の子だから人並み以上に不具合の箇所を抱え、日夜その調子と相談しながら暮らしているのが正直なところだ。だから他人の健康状態を論うのはどうかと思うが、我が国の首相閣下と北朝鮮の若旦那の不健康さは目に余る。共に1国のトップ中のトップ。その責任は自らの健康維持も含まれて当然のこと。

二人共何事もやりたい放題、連日好きなものを食べ、寝たいだけ寝て、運動も好きな時に好きなだけできる。日本では副総理の地位にいる麻生財務相が取材記者に対して「147日も働き続けたことがない貴様らに首相の苦労が分かるか!」と恫喝したような報道があったが、チャンチャラおかしくて笑えてくる。よくテレビに出演する自民党の陣笠諸氏も「我々は国会がなくても毎日このように働いている。」が常套句だが、これも「ふざけるな、ならば何故国会を休会にするのか!」馬鹿馬鹿しくて聞いていられないが所詮は言い訳に過ぎない。

要するに、北の若旦那にしても日本の首相しても自らを甘やかすだけ甘やかしているので、時々お腹が痛くなったり、心臓が停止し掛かるのは当然といえば当然の報いであるのは医者でなくても分かる。兎も角、親分がまともに仕事が出来ないのだから、下っ端の陣笠がまともな仕事ができる筈がない。真に両国民にとっては不幸でもあり、不都合なことだ。今日の昼過ぎ、池袋の地下街を歩いていたら日刊ゲンダイの褌広告が目に入った。確か<首相癌の疑い>と書かれていたように記憶するがネットには未だ何の情報もない。

そんなことはどうでもいいが、自分の身体についてさえどこが悪いか確信も持てず、何でも他人任せで済ますつもりの安倍晋三氏だ。どんな名医に診てもらおうと自分のことが分からないのだから始末が悪い。人間誰でも一定の年齢(例えば50歳とでもしようか)になれば一病息災の年齢だ。そのあたりから自己管理が重要となり、するとしないでは晩年に大きな違いが生じるだろう。

安倍氏は小学校入学以来、受験経験が一度もなく大学を卒業して就職まで決まったと自慢している。ある意味で、現在でも総理総裁としての自らの責任を自覚することも出来ず、身体の管理も他人任せなんだろう。医者でもない一介のボケ老人が言うのも烏滸がましいが、安倍氏の健康は今後益々悪くなる可能性が高いと思う。野党も「首相自ら病状を明らかにすべきだ」なんて馬鹿なことを言っているが、そんなことまともに答えられる安倍氏でもなかろうし、聞いたところで「だからどうした?自分の頭のハエでも追え。」だ。

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