氷山の一角

今週はじめ行きつけの接骨院の先生が教えてくれた。「厚労省政務官の何とかさんの事件面白そうですよ。」国内ニュースは日韓問題一色なので興味を失くしていたこともあって、どんな面白いことか想像できなかった。流石に問題の上野政務官が辞任となって初めて事の次第が少し分かってきた。詳細は知らぬが地位を利用した口利き疑惑らしい。接骨院の先生が言っていた秘書に指示を出した音声記録が週刊文春にすっぱ抜かれてしまったとのこと。

それで昨日だったか、政務官辞任と相成った。議員辞職じゃありませんよ。辞任にあたってはもちろん、「身に覚えのないことだが、党に迷惑をかけてはいけないので」との決り文句。これも先生が指摘していたので調べてみると、言われたように東大からハーバード大留学を経て通産省入省と絵に描いたような秀才コース。先生曰く「今や東大卒なんて自慢するほどのものじゃないのでは?1+1=2はインターネットを叩けばすぐに出てきてしまうのだから。」とのことだったが、こっちには大学受験で苦労した孫がいるので、自慢する価値があるのではと思ったりしてだが。

たまたま昨日は我が国の酷税と政府の無駄遣いに触れたばかり。政府の無駄遣いについてはそんなに簡単には分からないが、外国人労働者受け入れ関係の法案が成立しただけで、素人には分からないが、関連する制度の網をくぐるために無数の関連産業(?)が生まれるようだ。例えば語学学校から日本と人材供給国にまたがるインチキブローカーの果まで。それが総てある種の口利きに繋がるのは必然らしい。税金の無駄遣いとどう関係するか分からないが、関連無しとも言い難いものがありそうだ。

先に素人と書いたが、玄人である関係者から見れば掌を見るが如きことだろう。大学では教わらなくても、頼まれて口を利くのが政治家の務めと先輩の所作を学べばすぐに分かること。たまたま秘書の出来が悪かったのか、教育が間違ったのか知らぬが表沙汰になった小さな事件。これで議員辞職していたら加計学院の総理や今や議員ではないが竹中平蔵、甘利明なんぞはどうしてくれる、上野代議士も開き直らずには済むまい。自民党代議士が百人単位で居なくなってしまう。まさに氷山の一角だろう。

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